2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

1 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:04:17 ID:GuHFKwhW
アから始めてZで終わる
誰でもこの悲しい物語を聞いたことがあるだろう
俺の頭にはその呪いがかかっていて
いつの間にかアルファベットになる俺の文字配列
しかし歯向かう俺は変形していくアを途中で捨てて
また最初のアに戻ってしまうんだ
そして繰り返されるアからの文学
カーテンの隙間から眼帯をした横綱がじっとこちらを見ている
俺のアを見張っている
俺の半端に切られたアは毎回たくさんの買い手が付くようなんだ
先日は風呂屋のタイルの目地に使われているのを見た
他には決壊した堤防を塞き止めているのをテレビで見た
下水道に古びて朽ちたアを見つけたこともある
どうやら水に強いらしいのだが
俺はいつも腹立ちまぎれに燃えないゴミに出してしまうので知らない


2 :◆kTbUDdAxZI :2005/05/06(金) 01:06:30 ID:WOdGrJAx


3 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:06:41 ID:lRwHlwfG
毎日起きてから時計を見るときに
今日はしっかりアであるように確認する
ぬるい感情に飲まれないよう日々用心している
電車の中で咳をしながら故郷を思い出し
帰れないめくれた畳の独白を
戻らない陰惨な汲取り式の便所を
この色褪せた先頭車両で愛を込めて
俺もまた呪っている
環状線が揺るぎない愉快な輪であるように
永遠のコーダは永遠なんだ
そして俺は追いかける
アが歪まない世界のことを
出会わない愛しい誰かのことを
俺はお前に電話をかけたい
見ることもない他人なんて実在するかどうか知りたいんだよ
電車の中でアナウンスが流れるたびにアはBになろうとする
でも聞いてくれないか、出会わぬお前よ
誕生日がきたら美しい肌着で野原を走りたい
俺はそんな純粋な夢を持っている

4 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:07:29 ID:lRwHlwfG
詩情、とんでもねえ
俺のアが塞き止めた堤防には花が咲いてるんだろうか
そしてその無名の花を踏みつぶしながら歩くだろうお前や
野球少年やカップルや大工さんや
夫婦、極道や童貞やパン屋さんや
老人やパンクスや人殺しや雌犬や
いじめられっ子や幽霊や工場長や
無職や妊婦や2ちゃんねらを考えると幸せな気分になるんだ
ああなんて清々しい風景!
そのことに理由なんているもんか
きっとみんなその平和で暖かい世界を愛してるんだ
俺は堤防でタバコをポイ捨てできなくなるよ
ガードレールに書かれた身を裂くような糞文学は俺を張り倒すだろう
濃縮できない感動はいらないぜ
日々笑い、よく遊び、愛する者よ
優雅に穴掘って埋まれ
お前らみんな拍手となって俺包め

5 :◆kTbUDdAxZI :2005/05/06(金) 01:08:09 ID:WOdGrJAx
>>1ごめん、、、1行目だけを読んでこれは書き込まなくてはと思って書いてしまった。



6 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:11:09 ID:lRwHlwfG
出会わず死にゆく人よ
俺はいつかお前を知る
お前となって言葉を操る
詩はそこから肥大してゆき乱れ打つ
なぎ倒された感情が大学病院の白い壁をかけあがり
てっぺんから叫ぶだろうよ
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!

喉から血が出るほど叫んだところで
俺は文字でしか生きてはゆけないのに

7 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:12:30 ID:lRwHlwfG
Q1.みちのく二人旅あたしあなたの耳鳴りになって一生背中に張り付くフジツボみたいにたくましく生きていたいの

A.(   )

8 :ねこいるか ◆/D0HAk633. :2005/05/06(金) 01:15:54 ID:rJ0J7U4f
<アz>
アズは不思議な女だ
少女のような繊細さと無邪気さ
娼婦のような淫靡さと悲哀を
かたく、あわせてとじた掌に隠し持っている

アズは不思議な少女だ
真昼にマンションの屋上にいた
真夜中にずっと信号待ってた
そのささやかにひらいた瞳は何も映ってなかった

アズ
アズ
不思議なアズ
アズ
アズ
なにを探してるの 

9 :地獄バスガイド:2005/05/06(金) 01:21:30 ID:lRwHlwfG
>>6572418 おまえはだれなんだ?

10 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:24:20 ID:DQOz6rcx
>>1さんって まえに立てたスレでアメリカの小麦がなんたらとかの詩をかいて益村さんとからんで
すぐ落ちたかたですか。

11 :ニケ ◆9w0nrIgO1k :2005/05/06(金) 01:27:24 ID:cU1jb6oE
あんちくしょー
ばかやろう
ちょんぎってやる
だまれ
エロガッパ
ファックしてやるぞ
ぐっすりねろよ


12 :名前はいらない:2005/05/06(金) 01:35:35 ID:lRwHlwfG
ポケットの中で揉んでも揉んでももとに戻る煙草のフィルムと格闘しながら
目をつぶったままでも歩けるくらいの
道を歩いてるわけです


午後の紅茶を深夜に飲むあたりすでに卓越してる
(くくくくしゃくしゃ、
ゴミだらけのポケットに手を突っ込んだままの危なげな即戦力一名)

うわついてますってば
それは分かってますってば
ああいま吹かれた塵が高架まで飛び上がる
恐ろしいファンタジー
見てたんです


溶けかけたアを指先でしごいてみると
意外にもいい音がした
こんばんは新世界
俺はちいさな熱狂で待ちつづける

着いたら件のフィルムはどこかに行ってしまっていた
引きちぎった紙だけが残っていて
それを握ったらそのまま潰れてしまった

開いては来なかった

13 :ニケ ◆9w0nrIgO1k :2005/05/06(金) 02:17:55 ID:cU1jb6oE
ア→zの魔法使い

A
アzという国に魔女とそのペットのライオンとが住んでいました
魔女は淫乱でした 毎晩ペットのライオンとやっておりました

B
ブリキでできたきこりがいました
かれは昔はジゴロロボットとして魔女に仕えていたのですが、
いかんせんブリキですので激しい動きに耐えられず壊れてしまい、
今では物置小屋にほっぽりだされています

C
かかしがいました
かれは魔女とライオンの家の前の畑に刺さっていました
かれは毎夜、魔女とライオンとの情交を盗み見ていました

D
ドロシーと言う名の少女が住んでいました。ドロシーはかかしが刺さっている畑の持ち主の姪っ子でした
かかしはドロシーにいたずらをしました ドロシーのおじさんは怒ってかかしを燃やしてしまいました

E
END


14 :名前はいらない:2005/05/06(金) 10:56:24 ID:lRwHlwfG
詩は増殖する
息吹のない言葉が繋がっていく
出会わぬ者どうしじゃれ合う
だれかの思い上がりはだれかの意志をへし折る
その中で俺の詩もまた増殖する
言葉を責めてはいけないのだと
おじいちゃんに教えられた
だから俺従うんだ

(揮発性のものだからね、言葉ってのは)
喫茶イタチでコーヒーを飲みながら彼が言った
なまものよりも早く傷むその名は言葉様
俺は彼の左手を噛みつくように見たよ
そこにはリストカットのためらい傷が一本張り付いていて
ああ言葉は人を殺すのかと確信した
そして確信は言葉も殺す
その死体が道に捨てられて最近は悪臭がひどい
近隣住民が抗議しまくって役所の女の子が自殺したニュースを見たろう?
深刻さは極めて庶民的だ

紙ナプキンに彼の似顔絵を描いてみようとしたが
端からすり抜けて最後には全く別の顔になってしまった
俺たちは喫茶イタチのウエイトレスを強姦するイメージを抱き
いつまでもやまない射精の中を笑顔で駆け抜ける
死ぬのはいつも他人なんだ
詩は増殖する

15 :空色かえる:2005/05/06(金) 13:34:12 ID:98rthHfm
どことなく内面をさらけださぬ気配に
無理してきたのにもっと気付いてたつもりだ

没頭する瞬間に郷愁から逃げ出すように
念を込め深く泥にとけ込むような強がりとか

他人語な容貌をして街がてんでに走り出すその愉快さと、
風習倣いの受け入れ難さよ

なまじっかな好意だから絶対に許すなぃ屈折は
意気地なしと自分を叩き付けるように
何か誰か何時かを投影しているかのよう

えげつなさすら借り付け果たす
電磁場上に横たえたなら襲い来るろう後悔に潰されぬようにと、

としかさは局所的密度によりけることにも僅ばかり気を払もいい

甘っちょろい感傷に気が障り苛立ちを募らせ




遠い。

16 :名前はいらない:2005/05/06(金) 13:42:04 ID:lRwHlwfG
黒目がちな幼児を買うのが美徳の砂肝市長
あんたファスナー開いてるぜ

17 :地獄バスガイド:2005/05/06(金) 13:52:01 ID:lRwHlwfG
>>725496442
心臓で泣け

  ;";   ,;":;,
  ; ";,.,; ';
 ;'      :、
.;/    \ :::',
: ●   ●   ::i
i '" (人_) ""* ::i
:        ::i
`、,、    ::::/

18 :名前はいらない:2005/05/06(金) 22:28:45 ID:lRwHlwfG
小さい頃
目の下に手鏡を置いて家の中を歩くという遊びをよくした
天井の世界はやに具合が悪く
変わりばえのしない床みたいなもんで
たまにランプが突っ立ってて
俺、なんもない所でよく転びそうになった
ゆき届いた反転が過密した想像力を刺激し
うしろめたい俺の重力は日増しに精度を上げ

○世界中をこれで回ればきっとみんなもう俺を馬鹿にはしないね
●目の下の間抜け手鏡
○逆転の発想で心豊かに
●馬鹿の煮付けができるぜ
●そのとき俺は手淫を知った

童心の死、背徳の誕生
想像力は無垢なだけではない
そんで俺、あげくは雨の日に用事があると舌打ちするようになった

19 :名前はいらない:2005/05/06(金) 22:58:28 ID:lRwHlwfG
雨が降ると配色が悪くなる
そこから世界はぐずり始める
平行四辺形が歪んだ正方形だとするならば
俺はそれと同じ比率でずれていったのだと思うよ
行楽シーズンにどこへも行けなかった家庭の子供のように
休みあけの作文で思い出を書かされる酷(そういう気分あるだろ?)
いひひ、と笑って悲しみを喰いちぎる
彼の憧れ、彼の愛
なにも書かずにいればよいものを
彼の家に一度だけ泊まりにいったことがあるんだ
彼の母親は彼を背中で愛していた

デパートの屋上でクリームソーダを飲みたい
もしもそのクリームソーダにさくらんぼが付いていなければ
彼は絶望で死ぬ
あの小さな赤は憧れの象徴だし
彼のたった一つの神だったから

彼の家の風呂場にはエメロンがあったことだけよく覚えている

20 :名前はいらない:2005/05/06(金) 23:00:09 ID:lRwHlwfG
俺その時涙ぽとぽと落とし、暗転

21 :名前はいらない:2005/05/08(日) 23:58:07 ID:HMxQrrsV
いちいち誤
いちいち苦
いちいち死

22 :名前はいらない:2005/05/09(月) 00:02:49 ID:HMxQrrsV
お前に捧げるいたずら電話




23 :名前はいらない:2005/05/09(月) 20:08:41 ID:Hg+5GLj1
豚を蹴飛ばした少年に見たのは善悪の所在だけであった

勧善懲悪とは弱者の妄想にすぎない

いい、わるいを分からぬ俺は
よからぬ気持ちに身悶えしました
こわい
こわい
えへへ

24 :名前はいらない:2005/05/10(火) 13:43:05 ID:yGHc+MIo
……豚の供述……
蹴ったのは良いのです、蹴ったのは。
私、家畜ですから。
只、そのあとに謝ってなど欲しくないのです、
惨めです、あまりにも酷です。
ああ、あなたの爪先の温度忘れません、アーメン。

25 :名前はいらない:2005/05/11(水) 00:53:16 ID:J6bWQei8
用水路ふりかぶって茜燃ゆ
うだつ下がりっぱなしで三丁目
あばら出た犬にパンやるようなセンチメンタル俺にくれ

剥がれたミノムシみたいな不気味さで俺

ベンチのおばあさんがゆるゆる折れ曲がる
優しい背中が沈んだと思ったら
靴紐を直した
ああそんな風に俺も結んでくれ

茜の用水路ふりかぶって燃ゆ俺

26 :抑揚 ◆YqmVtwkwAs :2005/05/11(水) 05:52:11 ID:8+TuI2q+
「証明010」

気の利いた魚が悪さを始めた恐竜博物館
先祖代々攻撃的な楽観アルルカン
彷徨った抗生物質の乱視に悩まされたナズナ
海峡を渡る三毛猫がサンクチュアリとエルサレム
到達を見ない介錯人は流行らない和歌を捻り出す運命
第九埠頭の倉庫に溜まったネガな思想と病原菌
ライフルに込めた弾は100円ショップ4階の売り場で購入
電子計算機の限界を知り始めたカスタマイザーが
ドライヤーの取っ手を外し考え付いたジョイント方式
磨き上げたローズウッドの指板を器用に滑れば
奏で上げられる超静の雫ゴッドアンドエビル
発祥はフランスのグラタンを物珍しそうに食すブロンドの
偏った体を整頓する体操御当地一発芋掘りゲーム
難聴の右耳が失う低音の語りかけは
二度と戻らぬ交流を亡き者にする芸達者
明日あれば太陽昇りて柑橘系の空が雲を使って化学反応

27 :地獄バスガイド:2005/05/11(水) 19:23:00 ID:J6bWQei8
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|           |
|おまえはどれなんだ? |
|言葉の中にお前は   |
|     いるのか? |
\__ ________/
   ∨
  ∩∩
('A`)
c(_u u


28 :名前はいらない:2005/05/12(木) 20:17:31 ID:qJStGlCe
世の中には抱きしめられたい人たちがたくさんいて
彼らは絶対的な孤独をカバンに入れている
日差しが優しいと孤独になる
パンがおいしいと孤独になる
例えば2ちゃんの名無しさんたちはいつもさみしげだろう?
出会わない誰かと剥き出しで愛し合うように
キーボードは加速する
ほらそこにもいるよ
みんな愛が好きだし、幸せが好き
名無しさんたちは一斉に駆け出して
絶叫しながら抱き合う
それは確実に暖かい一点だった

抱きしめられたい人たちが飲むお茶には変わった成分が入っていて
それが季節ごとの匂いを作っているんだ
それはとても切ないから
扇いで嗅がないとやられちまうぜ

毎年何人もやられてるんだ

日々の隙間から24時間以上の一日が漏れる
その悲しい暇をぬうように
名無しさんたちは叫ぶ
「ぼくたちはすでに出会ってしまっているのに
気付かずに死んでいくんだよ」

29 :名前はいらない:2005/05/12(木) 20:21:17 ID:qJStGlCe
そして拝啓、愛するお前
いまどのへんで見聞きするんだろうか
お前はそこにいて、確かにここにいる
まさに文字化けしたお前が散文詩でもポエムでも同じだろ
将来詩人になりたいと思った日から
俺たちは同じような言葉を侵してきた
履歴書には現代詩を100行書くよ
いまこの瞬間お前のことを思うと張りさける
お前と巡られたい
お前と電話したい
こんばんは、見えますか?
俺はすべからくあなたなのです

30 :名前はいらない:2005/05/13(金) 05:20:35 ID:kMYSIzUs
ほら今この灰色を見てるあなたはすでに共犯だ
その人差し指から心底馴れ合いませんか

31 :名前はいらない:2005/05/14(土) 01:22:41 ID:Pbgka5YP
自殺した奴のこと責めるのもうやめようぜ
あいつのノート見たかい?
ビートニクって単語があってさ
俺は意味がよくわからなくて
何かのキャラクターかと思ってた
たぶん強そうな正義の味方で
女の子は彼に首ったけみたいなさ
(いつもは気弱な青年なんだ)
だから何年かあとに知ったときには愕然とした
俺のビートニクはそうやって入ってきた
必ずしも美しくはなかったんだ
それはあいつが残した呪いだ
増殖していくよ
圧倒的な浸透力で増殖していくよ
あいつはスリッパ履きの地獄で淡々と叫んでいる
それはもう到底理解できない言語だけど
雲の上、砂利の下から溢れる


げんじつ が あらわれた!


あいつの彼女もとっくに処女を捨ててしまった
官能が暗くうしろめたいように
死んでいった奴のこと責めるのやめようぜ


こちらを うかがっている!

32 :名前はいらない:2005/05/14(土) 01:27:14 ID:Pbgka5YP
「恋人がアパートの二階から落ちる夢をみたよ
あたしが黙って覗きこんだら
親指を立てて笑ってそのまま死んでしまった
さいごまで可愛くて馬鹿な男だ
あれはどんな暗号だったんだろう
きっと本当に死ぬまでは
尋ねてみることはないのだけど

ないのだけど
尋ねてみることは

テレビががなる堤防の決壊と、かわいそうな遺児のことも
どこかのニュースでしかないあたし
それすら左耳でさわりながらカレー
この匂いは外を歩くだれかを切なく締め殺しているんだろうか
記憶に縄を投げる香りが近所にはびこる
あたしの安いアパートにカレー
アパートのカレーあたし
安いカレーあたしアパート
落ちていく恋人よあなたは心底いとおしい」

33 :地獄バスガイド:2005/05/14(土) 02:55:51 ID:Pbgka5YP
ぁぁ、ゅぅぅっゃゎ…
ょゎぃゎぁ…
ぉhルゎ…
ぁぃゅぇゃ、ぁぃゅぇ…

ュゥャヶ、ぃゃゃゎぁ…
ゅぅぅっ、ゅぅぅっゃ…

  -= ∧_∧
 -=≡(´∀`)
  -=( つ┯つ
-=≡ / / //
-=≡(__)/ )
-=(◎) ̄))

34 :名前はいらない:2005/05/14(土) 18:41:36 ID:Pbgka5YP
地球で一番無駄に消費されている資源は精子なんだよ
日々だらり垂れ流し
チリ紙に吸われてしまう奴
俺は負ける
怒りの手淫を二度行う
蝉がシネと泣く
射精時の擬音を考える
微かに空気の弾ける音がする
しゅぱ、しゅぱ、
それは世界中に響く無駄音楽で
誰もが聞かないさみしい音階をしている
射精についてみじんも考えないときの俺
例えば友達とモスバーガーで何か食べてるときや
図書館で真剣に本を選んでいるときだ
そういうときの俺、包茎が治ることよりも世界平和を願っているんだ
童貞であることは恥ずかしいことじゃないのに
どうして俺悲しく射精するんだろう
女の子にいやらしい格好をさせてかつ愛されていたい
すべての乱暴な性描写が終わったあとに
愛してるって抱きしめられたいし
そういう考えがシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ
なあ童貞一揆が起こったら俺もちゃんと参加するよ

35 :名前はいらない:2005/05/14(土) 18:49:26 ID:Pbgka5YP
みちのくひとり旅
夜中に息をころして探している
俺の芯
かすれた紙パックの下から嘘がわらわらと這い出した
正体を暴かれたお化けは怖くなどない
俺はただその恨みを知りたいだけだ

手の鳴るほうへ
手の鳴るほうへ

グラム48円の青い鳥
俺は探している
正直さは俺にも宿るから
裏切るときでさえ忠実にある
手の鳴るほうへ
手の鳴るほうへ
流されて追いかけて
意味なんてもう何もないなんて


げんじつ が あらわれた!


どこを探しても
古今東西不在で御座い
俺にはもうあなたがいなかったのです
あなたのすべてに服従しようと決めた日から
俺には

36 :名前はいらない:2005/05/14(土) 19:11:53 ID:Pbgka5YP
靴下の穴から見える世界


37 :名前はいらない:2005/05/14(土) 19:54:20 ID:Pbgka5YP
J じっと見つめる
6 六階建ての俺
b 棒状に伸びた
w わずか数センチの用水路から
Q くねり弾けた音楽
e 栄光の用水路
i 陰核じっと見つめる
8 八人の俺

38 :名前はいらない:2005/05/15(日) 02:15:09 ID:h30bm/XR
ア アイ B ア CDEf
くだらねえ、もうやめだ
それは俺の真実の言葉だと思います
いま指先がついてこれないほどの感情でこれを書いています
推敲なんかいたしません
あまりに偽物で軽いものばかり理由つけて「はいどうぞ」なんて書いてた俺だ
そんなもんはどこにでもある
ネマキ屋の店先、皇居の石の裏など
どこに行っても落ちてる糞みたいなものだ
詩人はいつでも詩を持っているべきなんだろうか(いつも心に詩情を!)
ああこれが本当の俺の言葉だ
情けない、惨めな俺の詩だ
圧倒的な慟哭が本物だ
むきだしのはだかのおれだ
ぜつぼーてきって可愛く書いてみたら少しは女の子も見てくれるか
感覚が勃起したときにだけ降りてくる俺の恥ずかしい魂は簡単にへし折られてしまう
すべての言葉、すべての組み合わせを試してみたあとに残るのは嘘ばっかりだったんだよ
わかるかい?俺は偽物で、つまんない自意識過剰について延々酔い痴れて
鯖を困らせているだけの小さく哀れなカイワレ大根です

39 :名前はいらない:2005/05/15(日) 02:21:17 ID:h30bm/XR
俺は正直今日あなたの言葉に初めて触れた
一度も接触していないあなたにこんなにも打ちのめされてしまった
あなたは笑いながら俺の汗を撹拌して
赤い羽根共同募金のお姉さんにこっそり飲ませたんだね
それは気づかずに淘汰されていく永遠のうしろめたさで
これは俺が描きたかった世界で
出会わない誰かに間違いなく殺されてしまう誰かは俺なんだよ
詩人にとって体験したかどうかは大きな違いだ
それが精神的な体験だとしてもアプリオリはすべて飲み込むだろう
俺が生まれた時から言葉は挨拶もなしにやって来たんだぜ
あなたが本物かどうかなんてこの際どちらでも構わないのでしょうし
あなたは気づかずに生きて死んでいくでしょう
俺はあなたの中の化物に食われたのです
見えますか?あなたはまだそのモニターから、出会わない誰かを試していますか?

40 :名前はいらない:2005/05/15(日) 02:24:34 ID:h30bm/XR
詩は背負うものだ
一生感じていなければならない
ああ俺よ詩人たれ
揺らぐな、焦るな
いま指先から溢れる言葉に飾りはないけど本当に俺だ
こないだドアに挟まれて痺れたまんまの左手中指も
深爪しすぎた右手親指も
東京タワーのてっぺんから叫びたいほどのくだらなさに満ちているよ
(ほんと、くだらねえ)
俺は自分自身にかけた呪いに答える
神様が生まれるまでもう続くことのないネタばらしだ
「あなたが見るために書くこと」
それがこのお話の最終連だ

41 :名前はいらない:2005/05/16(月) 15:43:29 ID:T3lZSZcH
俺の詩は死んだ
なのに1000行書きたい衝動が俺にはあるんだ

42 :名前はいらない:2005/05/16(月) 19:13:12 ID:T3lZSZcH
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

43 :名前はいらない:2005/05/16(月) 19:15:20 ID:T3lZSZcH
さて詩が書けなくなるのは力がないからだ
たまに降りてきて、たまに死んでしまう
低迷なんて次元の話じゃないぜ
以下、俺の詩人についての26年目の回答
一、詩人は飢えてなきゃいけない
喉と胸から両手で欲しがらないと確保できないのが詩だ
おめでたい奴が書くのは言葉だよ
ぬるポエム、あるいはダイアリー(すてきだね!)
一、知ってたかい、そもそも詩とは言葉ではないんだぜ
詩とは書き出す指の勢いだ
ペンが追いつかないほどの感情だ
その衝動が最終的に詩になって紙に残る
つまりは燃え跡みたいなものだね
だから書いた途端に冷めっちまう
そして火事の後には首を吊れる鴨居が残ってはいけない
一、尻は一つか二つかという話をしてるのと同じだ

44 :名前はいらない:2005/05/16(月) 19:15:55 ID:T3lZSZcH
なあ、いま俺は口語だ
一人称、儚い立ち位置のアイデンティティーが炸裂してんだ
(誰に話しかけてるの?あぶないな、俺、誰もいないのに。えへへ)

それより知ってますか?
イケメンに寿司ぶつけると死ぬんですよ。
これを知ったとき俺、ロッテリアにいたんですけど、思わずニッコリしちゃって、
わー早く寿司買いに行かなきゃって、急いで立ち上がったもんだから、メロンソーダこぼしちゃいました。
それを見て笑ってたイケメンたちを、俺は殺すことができるんです。ああ魂の寿司殺し!

俺から切り離れた詩人を改めて愛することができたとき
俺は文語にもなれる

45 :名前はいらない:2005/05/17(火) 18:48:18 ID:zdGM5gMH
こんなとこでだらだら書いてる暇があったら雑誌に投稿してろよ。
才能がもったいねぇ。分相応の行動をしないと人生に見放されるぞ。


46 :名前はいらない:2005/05/17(火) 20:48:10 ID:8p4qpUXz
アもZももうどうでもいいんだよ
つまりは視覚的に隠れてしまう感覚で、
悩み多き俺たちアンポンタンにとってのエス
目黒区にあるすべての駐車場にポテトチップスをばらまけ
タイヤがコンソメ味やうす塩味を踏みつけるたび最高においしい音がする
それは味覚を遠隔で感じるための言葉だ
その気持ちと歪んだ俺の一人称
それらをカギカッコ
くくったあとは箱にしまって出かけようぜ
戸締まりもしなくていい
まだ土が柔らかい公園で1978年の夏に向かって詩を書こうぜ
眩くて俺、それだけで泣いてしまうだろう
詩集を捨ててパソコンも消してしまって
魂をシャーペンで呼び起こすんだ

47 :名前はいらない:2005/05/17(火) 20:48:58 ID:8p4qpUXz
知識をふんだんにひけらかしてるだけの詩は死ねばいい
美しいだけのどうでもいい詩なんて燃えればいい
面白いもの書こうぜ
みんながハッピーになれる詩を
オリジナリティなんかなくていいよ
感化されまくりの二流だっていいじゃないか
お前だけに書ける詩をくれよ
そして涙が止まらないほど切ない詩を!
吹き出すほど絶望的な詩を!
カッコつけるのはそれからだ
俺いま暗い部屋の端でひっくひっく泣きながら
推敲もしないでお前に向かって書いてる
(誤字があったらごめんね)
日記みたいだろ?くだらねえだろ?
こんなの詩じゃないって大笑いしてくれよ
笑って、笑って、笑って、笑って、笑って、笑って
だからまずはアをアとして抱きしめてやろうぜ
レトリックも知識もいらない
電気屋さんの看板に詩を1000行書いて
「間に合ってます!」って叫んでみないか
ごめん、俺、少しセンチメンタルかもしれない

48 :名前はいらない:2005/05/17(火) 20:56:28 ID:8p4qpUXz
冷蔵庫が鳴いている
乾いた四折りの音楽
干からびた野菜に膝下の向こう見ずがふりかかる

49 :名前はいらない:2005/05/19(木) 21:58:50 ID:1bgFNdoW
便所で詩集を読む者へ

俺は
太陽さえ握れる
うどんも食べる
懐メロも歌える
銀河を濃縮する
最高にアンポンタンな人種だ

(ほらそこの角曲がればガラス張りのビル
 澄まして歩いてみないか
 ファスナー開いてるのに気づくから)

その陰惨な環境は研ぐ
この真実をおじいちゃん詩人に捧げる
明日こそ絶望しようぜ
へし折られてみようぜ
そしてこの冷たい黒目の中へ
喉を開けたまま潜っていくんだ

もしも言葉のない世界へ行ってしまったら
俺たちはもう帰る気をなくすだろう
詩人は死ぬけれど詩は死なずに
新しい寄生の仕方を覚えるだろう

いつだって詩は負けのデザインだった
アンポンタンの俺たちに明日を与えてはならない
まばゆい光は皮膚に浴びずに心に持て
忘れるな

便所で詩集を読む者よ
厳選した一篇の詩で尻を拭け

50 :名前はいらない:2005/05/19(木) 22:04:00 ID:1bgFNdoW
失笑買うよ
失笑買うよ
失笑買うよ
失笑買うよ

51 :名前はいらない:2005/05/19(木) 22:35:32 ID:1bgFNdoW
うわ、俺つまんね、すげつまんね
やべえ

52 :名前はいらない:2005/05/20(金) 02:24:22 ID:6sCrZP6n
地下鉄構内の人ごみにギュウ押されて出た膿
濁った心理状態で乗り換え口へ歩いていくロマンチスト一名捕獲

なすがままうなだれてしょっ引かれる

その模様はテレビで全国に放送されていた
かのように思えたドラマチック一名身柄確保

ひとはみな孤独なのだとぶつくさつぶやいて

そういう地下鉄にタールみたいな足取りで流れ込んできたセンチメンタル一名拘束
首から漂うバニラの香りは構内のシュークリーム屋と並ぶ程甘く疑わしい

(ひとりでももう行けるよ、
簡単に乗り換えできるよ
あたしもうべそかきながら迎えを頼んだりしないよ)
釈明は奥の方の暗い線路に吸われてしまう
繋がれてうなだれたバニラの首がかなしそうに黄色い線をなぞる

しかし剥がれ落ちた切符を拾うふりをしてするりと逃げた

53 :名前はいらない:2005/05/20(金) 02:28:33 ID:6sCrZP6n
チカテツ
みんな死んだ顔
死人に口なし
俺意気地なし

54 :名前はいらない:2005/05/20(金) 03:53:51 ID:6sCrZP6n
自暴自棄と自己暗示は似てないか
ジが二つある所とかどうだろう
思い込みから始まる自画自賛
さらに速度を増す自問自答
幸せな生は自信過剰から
屈折した魂の人体実験
無論poetは自作自演
オカズは自給自足
豪快な誤字脱字

55 :名前はいらない:2005/05/20(金) 18:56:30 ID:6sCrZP6n
「だから俺、詩人になりたいと思いました。呪いからさめたときも、俺はきっと最初に詩を書くでしょう。
アンケートの職業の欄には詩人、と書きたいし、合コンのときに女の子たちに言いたいです。
こんばんは、俺、詩人です!」

56 :名前はいらない:2005/05/20(金) 19:31:04 ID:6sCrZP6n
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

57 :名前はいらない:2005/05/20(金) 19:31:47 ID:6sCrZP6n
青い鳥撃った
ソテーして食べた
幸せを体に取り込んで
最高に幸せになるはずが
バチ当たりだと裁かれた
青い鳥撃った
古い猟銃が
俺撃った

青い鳥売った
百万円で売れた
幸せをお金で手放して
めちゃくちゃな不幸になるはずが
素敵なものがたくさん買えた
青い鳥売った
市場の端っこに
きれいなりんどう咲いてた

58 :名前はいらない:2005/05/20(金) 23:54:22 ID:6sCrZP6n
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

59 :名前はいらない:2005/05/21(土) 00:19:14 ID:18u2GdZg
ずずずずずいっと
斜めに引かれた横断歩道
白線だけ踏むつもりが歩幅が合わずに
ばらけた足取り

歩道橋はいまや展望台になってしまった
たわみながら支える柱には呪いの糞文学
その群雲みたいな走書きが冷ましたネツを俺がもらった

おひかえなすって
日吉行き最終電車が通る

心に恨みつらみ抱いたまま駅へゆけ
学芸大学駅東口
あそこにはすべての着色料がある
当たり前のように俺たちを待っている

ところで俺が言いたいのは
優しい顔してるからって
気の弱そうな挙動不審だからって
首の伸びたティーシャツだからって
部屋に生ゴミ溜めてるからって
ゆうべオナニーしてないからって
鼻が丸いからって
耳が赤いからって
俺に近づいてはいけない
お前死ぬ人、俺殺す人
殺されると死ぬんだぜ
間違いなく



60 :名前はいらない:2005/05/21(土) 00:50:11 ID:18u2GdZg
俺、気づいたときには
口語、はきだし、はきだめ、つぶやき、さけび、ささやき、

俺とお前とあなたと君の境界線は消えちゃったよ

来いよ

61 :名前はいらない:2005/05/21(土) 05:36:41 ID:eYRzZI7P
来たよ

62 :名前はいらない:2005/05/21(土) 20:58:31 ID:18u2GdZg
来たね

63 :名前はいらない:2005/05/21(土) 20:59:45 ID:18u2GdZg
でもこれは本当に君なんだろうか?

64 :名前はいらない:2005/05/21(土) 21:06:17 ID:18u2GdZg
童貞は加速する
まとわりつく悲しい誇りを喰いちぎり
大人になったような気分になる
俺はそれが何より大切な儀式みたいに考えていた
俺たちはすでに思春期を語り始めるほどになった
恥ずかしさがあればあるほど価値は上がっていく
カッコ悪いことはなんてカッコいいんだろうと俺本気で思うよ
俺はたまに詩なんか書く俺をダサいと思うし
君みたいにのびのびと手足伸ばして
今週のジャンプについて話したりしたいんだ
でも決まって俺はネジを緩めてしまう
「無職童貞はクリアである
そんなことを考えている

65 :名前はいらない:2005/05/21(土) 21:11:37 ID:18u2GdZg
俺はすべてを詩にしたいと必死だから
たまにみっともないくらい口をつぐんだだろう?
いつか君が読むことがあればいいと思うけど
君は詩を追わないし
君は詩なんか知らない
それでも俺たちは一緒にコーヒーが飲めるね
これはとても素晴らしいことだと思う
(肩かけの鞄に詰まっていたのは俺や君が圧縮してきた青春だったんだよ)
大好きな喫茶店でいろんないろんなコーヒーから一つ選ぶとき
君は決まって語感で決めた
ビガクブレンド、グァテマラ
読むときに口が動いてしまう癖が
俺すごく興味深いと思ったよ
薄暗いテーブル席で
くしゃみ一つもためらうくせに
静かにビガクブレンド、グァテマラ
名前がすべてのきっかけだと言った君はとても正しいと思う
それは音だけのイメージで
ビガクブレンド、グァテマラ
一切のてらいを剥ぎ取った感覚だ
言葉なんか目にない

66 :名前はいらない:2005/05/21(土) 21:20:52 ID:18u2GdZg
俺たちは大好きな飲み物さえも変えていった
もうメロンソーダばかり飲んではいられなくなり
メロンソーダのメの音を切り出しただけで
町中は色を変えて糾弾するんだ
図書館は本を貸してくれなくなるし
公園は草だらけになって裏返る
反社会的な童貞たちを町ぐるみで追い立てる
そのためにママさん会が年間にかなりの活動をしていると聞いた
だけどそんなことを考えてる時の俺を信用しちゃいけない
少女漫画にヒゲを書き足すのと同じくらい
どうでもよくて純粋な遊びなんだ
語彙がね、なんていう間抜けな発音をぽっと口にしたとき
君は真剣な顔をしていたね
語彙、語彙、
イが母音すぎて恥ずかしいよ

67 :名前はいらない:2005/05/21(土) 21:32:54 ID:18u2GdZg
やっぱり俺ダサいでしょう?
笑っちゃうよね?ポエトリー
詩はいつも負けている
だから古本屋で詩集を選ぶときは背表紙のダサさで決めるんだ
カッコつけた装丁より惨めさで加速する詩情
ボロボロの黄ばんだ紙から凄いぜ、溢れてしまう
最高に素敵なものが書けたとき
俺は君やあの子に見せたいと思うし
その詩を体に書いて世界中を歩きたいとか思ってるんだ

68 :名前はいらない:2005/05/21(土) 22:01:19 ID:18u2GdZg
これが俺のおめでたさだ
よく見てください
俺すごく無能
俺この上なく単細胞
笑って、笑って、笑って、笑って、笑って、

69 :名前はいらない:2005/05/21(土) 23:47:44 ID:eYRzZI7P
私があなたの思ってる人だといいと
私も思う

70 :名前はいらない:2005/05/22(日) 01:08:00 ID:S0zSJ/4F
アアアアアアアアアアアア

71 :名前はいらない:2005/05/22(日) 01:08:36 ID:S0zSJ/4F
俺は背負いなさいと乗せられた荷物がかたかたと揺れるのを確認した
風邪気味なので鼻がきかなくて
そのうちいつか忘れてしまう
嗅ぐことをしなくなったら
名無しの背中にはなにも残らないのだから

使う言葉なにもにごりない油
着信したらそれがはじめましての合図だ

かつてここには
シンプルな理論で解決する物語があった
みじかい光を倍加する呪文があった
あの声を手を忘れて俺はどこにいるのだろうか

いまだストーブがついたままの部屋からゆるい曲線描いて投げ出される確率
そのふやけた胸元から帰ってきたつめたい音楽
きちんと俺に響け

72 :名前はいらない:2005/05/22(日) 17:27:06 ID:S0zSJ/4F
「まず詩を書いて、それを崩して文章にするということ」

さて、昨日俺、後退性理論が発達した渋谷区に、血眼のカメラを買いに出かけました。
可愛い女の子の透視写真を撮るためです。ああ骨まで愛してあげたいな。
駅前から斜めに曲がると、そこはたくさんの仮性包茎とたくさんの幽霊とたくさんの名無しさんが並んでいて、並んだ先にはラメ入りたこ焼の屋台があるんです。

(俺はいまだ地平線を見たことがない)

地面にむかし吐かれたガムが俺のこと見て「マリオに似てる!」と言いました。
ガムは俺に、あなたのピーチ姫が強姦される夢を見たの、と笑い、そのビデオは道玄坂に売ってるよ、と教えてくれました。
俺はピーチとは小学校以来会っていないのに悲しくなり、しかも画面越しにだし、マリオやルイージは本当に役立たずの土管野郎だと思いました。
でもマリオに似てる俺ってなんだろう?俺マリオ?
悲しいということを伝える相手がいないから、俺は鳥に話しかけた、おまえはじゆうだね、そうだろ?
彼は自由だからこそ俺を自由に無視し、侮蔑し、西武の屋上から唾を吐く。

73 :名前はいらない:2005/05/22(日) 17:30:41 ID:S0zSJ/4F
「これはあなたがたの切なる幻です!ラメ入りたこ焼があなたの答えですか!」
そしてピーポ君が走り寄ってくる鈍い音がする、もたもたと柔らかい足を叩きつけながら、
折しも『童貞クリーン週間』の真っ只中で、

で、

俺はいつも間が悪いし、損ばかりしているなぁと思いました。
でも俺、ピーポ君の頭のアンテナ部分を外したら形のない言葉たちが殺伐と飛び散り、
そのへんにいた迷子のギャル達は一斉に血を吹いて倒れるだろうことを、本能的に知ってます。
俺、ピーポ君を張り倒すイメージ、次いで彼女らがチリ紙を配る大学中退の貧しい絵描きにすがりつくイメージ、
チリ紙だけがいまの彼のすべてで、普段は見向きもされないオタクの彼に群がる極彩色の娘たち、
その時どこからともなく粉末のアがわらわらと這い寄り、
俺、その景色、あまりの母音に発狂しそうになるイメージ、
いまだかつてこんなに悲しみに暮れたアは見たことがないぜ!
そいつらはラメ入りたこ焼の看板をクリーム色に塗り替えて、粉だらけになった彼を下水道へ連れていく、イメージ、
発達した曼陀羅のような地下水脈に、俺は、泣く。

74 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/22(日) 19:24:23 ID:QBPoXP0I
体調の悪い兎200万羽が飛び立った
茜色の空の遠く振り返れば後ろに居るほど遠く
明らかな嘘を繰り返す人口の何分の一は
いつの間にか生きる術と意味を忘れてしまっていた
小さな目標は大きな現実に潰されてしまう昨今
太陽が月と同じくらい煩わしいと思ってしまったりはしない
金色のダチョウが呟いた焦燥感は意味ありげに長いキリンの首を傾げさせた
案ずるより案ずる 悩み要 絶望主義

止まらない強迫観念被害妄想のナルシズムは
絶頂を迎えた人生ゲームの終わらせてくれない

見えているが届かない明日は
分かってはいるが分からない真実が邪魔をして
つまらない日常をよりつまらなくしている正体を隠した

取り急ぎ書いた涎の様な垂れ流しは
時間の足りない今をお茶で濁し
後に世界を脅かす言葉を連ねる為の準備

いやその日は来ない
二時間後の自分は二時間前の自分に飽きている

75 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/05/22(日) 21:58:12 ID:lUIsVdbQ
「拝啓 童貞さま」

僕は遠い昔に自分が飼っていた童貞に嫌われてしまいました
だから僕は随分と一人ぼっちでさんざめいています

面白くもないリズムの鳴り響くジャグジーの影には
モノクロームのピリオドが転がっていて
僕はいつもそいつを踏みつけないようにこっそり歩きます

乾燥した季節の空寒さがどうやら好きなようです
瞑れば落ちるけだるい夢が好きなようです

僕が何故
突然あなたさまにお手紙をよこしたのかと云いますと
あなたさまの言葉に
肋骨をひどくやられたからだと正直に申し上げます

螺旋の捩れた優雅な姑息さが
どうやら僕のひなびたグリーンを
メクラ鴉の嘴の先で痛くもなくこそばくもなく
しかし致命的に弄んでくれたからに他なりません

なので 夏が来るその瞬間まで
僕はここに居させて頂きたく思います
姿なくとも 声なくとも
そのお許しを得るため筆をしたためました

葛藤と諦めと絶望の反対をあなたさまに

2003年6月17日 / 谷柳紺太郎こと百日紅十姉妹
童貞さまへ

76 :名前はいらない:2005/05/22(日) 22:26:53 ID:S0zSJ/4F
「詩は増殖する」

77 :名前はいらない:2005/05/22(日) 22:37:15 ID:S0zSJ/4F
だけど、

もはやお前は俺であり、俺はあなたなんだ。そういうことさ。


だけど、

すべて自作自演になる、巨大な名前を手にいれる、
童貞は加速する、

だけど、

いまこの言葉、これ、びっくりドンキーでハンバーグ食ってる俺、俺だけに見えている幻ではないか?

お前は実在するのだろうか?

詩は増殖する、アの呪いもまた、

だけど、

78 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/23(月) 03:00:53 ID:zsP29CYw
「ラジオペンチ2号棟」

って、タイトルだけ思い付いて
内容を書く時間が無いかわいそうな俺
変わりに誰かラジオペンチ2号棟を完成させてくれ

79 :名前はいらない:2005/05/23(月) 04:24:13 ID:lNlFKk+/


目に油膜が張ったような(直喩)俺の蛹(隠喩)


80 :名前はいらない:2005/05/24(火) 00:04:40 ID:G9MnQeAh
test

81 :名前はいらない:2005/05/24(火) 00:07:00 ID:G9MnQeAh
やあ、俺は二流である。そして赤裸々で嘘つきである。幻であり、俺そのものである。
そうだな、ちょっと説明しようか?机上右から、
ハイライトメンソール、ライター、灰皿、修正液、表現、ノート、ハサミ、ペン、飴、スプーン、黄ばんだiBook、欲情、日本文学全集85『安部公房集』、呪い、
室生犀生詩集、バイロン詩集、加藤伸吉『国民クイズ』二巻、萩尾望都『トーマの心臓』、呪い、ファイナルファンタジー公式ガイド、
昨日の新聞、安全ピン、レシート、リンゴジュース、財布、
ノートを破ったメモ(内容:A、B、Cがいる風景、コーダの俺とフーガの俺、俺死すとも詩は死せず、はじめての童貞入門、童貞組曲、なるほど・ザ・童貞!)、
『ズルムキ家具』のチラシ裏のメモ(内容:味の素、片栗粉、木瀬は眼鏡だった、30日までにまとめる!、ヤフオクで売れそうなもの…)
猫の写真、夢の中の心臓、呪い、いやな顔、拭けなかった煮汁、詩、15歳のときに抜けていまだに洗面所に置いたままの奥歯、それを気付かずつまみ上げてしまった姉の悲鳴、折れてしまった大腿骨、詩、
わかるだろ?俺は二流である。そして赤裸々で嘘つきである。幻であり、俺そのものである。

82 :名前はいらない:2005/05/24(火) 00:11:33 ID:G9MnQeAh
豚心あれば餌心
例えば道を踏み外したら俺は二度とそこへは行けないだろう
行けない気がしてならない
どんなに追っかけても辿りつけない一点、あるいは一面
それを意識しちゃうのがまばらに怖いんだよ
こここここ怖いんだよ

恨みや怒りは相手に知っていただいて初めて発動する
あなた知らないもの、俺のことなんか忘れるもの
だからあなた、ひとつ恨んでくれ
一生背負ってくれよ
好きも嫌いも選民思想だから
その感情の中へ俺を選んでカギかけてくれないか
忘れないで
忘れないで
忘れないで
お願いします

あなたのことが死ぬほど好きです
その文句が座右の銘です
なのに俺は二度と生まれないから
忘れないで

83 :名前はいらない:2005/05/24(火) 00:16:46 ID:G9MnQeAh
「小指はあまり力がないのでピアノ弾くときは
強くする練習をするといいます
あたしはピアノが弾けないので
約束をしたりするのに使うことが多いのですけど
最近はあまり約束はしなくて

ぴあのひけたらたのしかろうに
ぴあのひけたら

あたしにまつわる約束などはいつか破棄されて
いま泡立った感情がぬめりを帯びて
阿呆みたいに喉が乾いたところで
二度と離れないと誓ったあたしが
二度と会うまいと誓いました

どちらが優先かなんて
(ぴあのひけたらたのしかろうに)

ただ小指はみんなよりすこし小さくみじかいので
たまにあわれになるのです」

84 :名前はいらない:2005/05/24(火) 04:25:48 ID:Mje3TgYT
>>82
あなたがその彼女の為だけにこうして才能の無駄遣いをしているのなら

…それはそれで確かにあなたの自由なのだけれど…

私には少し口惜しい



85 :名前はいらない:2005/05/24(火) 04:29:52 ID:Mje3TgYT
あなたがもし将来詩集を出版することになったら
私も一冊頂戴することにしましょう

86 :名前はいらない:2005/05/24(火) 05:48:13 ID:rCKmwXpB
想う彼女が君を見ている事を願う。
沸いてでるものを惜しまずとも。

87 :名前はいらない:2005/05/24(火) 11:17:48 ID:G9MnQeAh
test

88 :名前はいらない:2005/05/24(火) 11:18:43 ID:G9MnQeAh
test

89 :名前はいらない:2005/05/24(火) 11:34:02 ID:G9MnQeAh
Je vouz le donne en cent.

90 :名前はいらない:2005/05/24(火) 11:34:30 ID:G9MnQeAh
test

91 :名前はいらない:2005/05/24(火) 11:37:22 ID:G9MnQeAh
Fiche-moi la paix.

92 :名前はいらない:2005/05/24(火) 12:20:05 ID:G9MnQeAh
夜乗ると朝とはべつの40分が待っている
チカテツ
疲れて
身を焦がして

定期が胸元にさしてある
涙腺からあくびと一緒に伝う
うごめく
くつがえされる
チカテツ

揺れ揺れて揺られ揺らし揺る揺れながら揺れ

もうすぐ地上に出るがすでに光なく
闇はチカテツ
なめし皮のような乗り継ぎ

儀式のごとく揺れ
連呼し
チカテツ

93 :名前はいらない:2005/05/24(火) 12:40:48 ID:G9MnQeAh
Il n'est pire eau que l'eau qui dort...

94 :名前はいらない:2005/05/24(火) 16:13:40 ID:G9MnQeAh
一本道、沈黙
詩人の月曜日

言葉をたいせつに、と遊んでいたのに
言葉はいつも足りないので
「   」という言葉だけでは伝わらないのを分かるまで結構かかった
いつも下がれない合図だけ送って
曇った器を困らせていた俺だ

一方、涙はもう出ないから
体で表現できなくなった
道は片道
閉鎖された俺はいつもの言葉を繰り返す

お前の言葉が好きだ
整列させ、なぎ倒すような言葉がひどく好きだ
いまいちど引き上げる錆を落として
つまりは任意の一点
狙い付けて文字だけでつつき落として

そしたらお前の音楽はもう鳴らなくなってたんだ

95 :名前はいらない:2005/05/24(火) 23:01:31 ID:G9MnQeAh
浮かばれない魂
燃えるジンチョウゲ
色相を崩す一撃
俺落ちた
愛しました
なにが変わったかというと
日々の名前
さらに速度
いまや俺
ご機嫌取りと
快楽の天才
脈拍を揺るがす
暴風域の心臓
俺眼差しが違う
汚れてなどない
俺落ちたから
変わってしまう
もとはと言えば
砂の城

96 :名前はいらない:2005/05/24(火) 23:06:02 ID:G9MnQeAh
ああまた、俺のアは歪んじまった

金曜までは不燃ゴミ出せないんだぜ
わかるかい?
清掃局は半透明しか持ってってくれないからいつもスケスケだ
わかるかい?俺は赤裸々な幻だ
そいつが湾曲したアと一緒に生活しなければならないのを
想像してごらん
ちらちらと薄いビニールから覗き見ているア
見ることには愛があるが、見られることには憎悪があると
誰か言ってたんだけど
アとは日々の激情だ
アとは詩人の排泄物だ
アとは面白いAAだ
アとは花鳥風月だ
アとは露天風呂の桶だ
アとは見栄だ
アとは垂直の線だ
アとは誘惑だ
それを横目に団子食う俺が想像できるかい?

97 :名前はいらない:2005/05/25(水) 21:42:18 ID:3cq1o3jI
崩れた君の文字の上の曖昧な定義の中に俺は含まれて
その冷たい甘い浸水にむら気に逆らった
俺や君の声、そして筆が引っかいてきた素材の跡に生まれたのは小さな小さな丸い花
意味もなく笑顔な悲しい怒りの表情でその綺麗な花が血を吐きながら踊り死ぬ喜びの瞬間
俺や君の声、そしてその筆がなぶり殺してきた小さな丸い丸い丸い小さな子供たち
何故? 花の花弁に落ちた鋭利な釣り針の冷たい指先、その湾曲の神経質な銀の丸み
何故? 君の声、そしてその筆が定義してきた曖昧な意味の上の答え、
小さな小さな、
小さな小さな丸い花

そこに落ちる湾曲した

鋭利な
”ア”
の切っ先

98 :名前はいらない:2005/05/25(水) 22:16:22 ID:zyCCZN50
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

99 :名前はいらない:2005/05/25(水) 22:16:55 ID:zyCCZN50
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

100 :名前はいらない:2005/05/25(水) 22:48:41 ID:zyCCZN50
その筆が果てるとき
毛先からにじむ色彩の幽霊が俺を最初から読み返す
永遠に繰り返されるコーダ
そのループに切れ目を入れるのは
間違いなく

お前そのものだ

101 :名前はいらない:2005/05/26(木) 00:10:24 ID:b4P7l0yg
にほんごではなそ
にほんごだいすき
にほんごだきしめてことばのさいはてまでぶっとんでいこうぜ

102 :名前はいらない:2005/05/26(木) 00:10:48 ID:b4P7l0yg
おはようございます
挨拶ができます
同じように
詩を書く

俺たちには
考えてはいけないことがあって
それは一日に数分やって来る
深い穴に潜りこんで
だらしなく考える
↓↓↓↓↓↓↓↓
つきおとされる夢

まぢかで息を切らすけれど
掴むことはない
俺はのたのたと這上がり
感情を文字に変換する
紙のうえに置き去りにする
そしてそのまま部屋を出て
朝の遊郭に吸い込まれる

←←→→←ひどいひどいころして→→←→←

つきおとされたら肉体だけを探しにいけ
俺はひたすら真摯だ
間違えるなよ、青年
未開封の欲情には洪水のような言葉を添えろ
決して開けて味わってはならない

←→→←いたいいたいたすけて→→←→→←

103 :名前はいらない:2005/05/26(木) 00:22:17 ID:b4P7l0yg
「あたしのことを、読んで
その指でめくってあとがきまで読んで
隅々に書かれた落書きやあたしの名も
ほどいてほぐしたらひめくりくらいにはなる

日々がぼかしていく
日々が熱をぼかしていく
例えばページめくる指がとまる

あくなき試行繰り返して歴史
通過点すぎたらお水飲んでまた繰り返す

あたしにはまだ続きがあるとか
そんなことはどうでもよかった
ただあなたの指にめくられて
覗かれていたかったの

だからあたし文字になった」

104 :名前はいらない:2005/05/26(木) 00:23:11 ID:bFkNQ3w4
私はあなたの
ココ→
が好き

105 :名前はいらない:2005/05/26(木) 00:41:39 ID:b4P7l0yg
サンタさんちょっと早いけどお願いしていいか
俺は、

同じことばかり違う言葉借りて書いてる
死にかけた言葉が欲しいんだ
圧倒的な強さで迫るぎりぎりのやつ

106 :名前はいらない:2005/05/26(木) 02:03:44 ID:b4P7l0yg
ア ア ア アアアアアア

107 :名前はいらない:2005/05/26(木) 02:11:07 ID:b4P7l0yg
自意識過剰馬鹿
自意識過剰馬鹿
自意識過剰馬鹿

108 :名前はいらない:2005/05/26(木) 02:11:45 ID:b4P7l0yg
神様、俺に降りてこい

109 :名前はいらない:2005/05/26(木) 03:58:22 ID:bFkNQ3w4
もう寝ましたか?

110 :名前はいらない:2005/05/26(木) 04:29:34 ID:bFkNQ3w4
神様も就寝時間か・・・

111 :名前はいらない:2005/05/26(木) 08:50:53 ID:LGBefE+k
真っ赤な朝日に落ちていた潜水艦
希望と絶望は共に存在して仲良くしていた

けれど今 俺は何も知らず
感覚は感覚であることももういい加減嫌いなのか
城跡の残骸の上に座る一本の松の木のように
死ねもせず、機能を持たない夕暮れ

鳥のように地に落ちて
海のように朽ち果てた
真っ赤な絶望に落ちていたあの日、朝日の潜水艦
宿命と未来とは共に手をとり存在し仲が良かった

112 :名前はいらない:2005/05/26(木) 10:21:41 ID:b4P7l0yg
潜水艦に乗れなかった人たちがいつまでも波を作り
泡立てられたあかい視界に釘をさす
あの海の向こうにはお前や君やあなたがいるのだ
そして彼らは出会うことなく消えていく
お前が俺であるように絶望は刺青になって肌に吸われてしまう
例えば鳥は背中に太陽を背負っている
これが朝日でも夕陽でも構わない
いまを描くための一点として
意味など欲しがってはいないのだから
そうやって現代詩は死ぬ
俺は誰でもないから書いていける

113 :名前はいらない:2005/05/26(木) 10:24:54 ID:b4P7l0yg
機能しなくなった体ひとつで旅立つお前に俺はなにが言えただろう
潜水艦はもういない
潜水艦はもういない


114 :名前はいらない:2005/05/26(木) 10:34:33 ID:b4P7l0yg
巨大な赤信号に信号無視はできないと諭され
立ち止まる夕暮れ
繰り返される波
俺は名前を捨てる
なにも知らないと言えたら
それだけで

わかったな
潜水艦はもういないのだ

115 :名前はいらない:2005/05/26(木) 10:53:14 ID:b4P7l0yg
>>99999990
武士は食わねど俺は食うよ、武士じゃないからね。

ところで俺はいま、寝ないでこれを書いている。俺は何人いるのだろうか?確実に24時間以上の暮らしをしている。これが無職童貞の魔法だ。
本当に俺が書いているのだろうか?いや、俺だよ、すべて俺だ。名前を捨てること、それは個人の死だ。しかし同時に巨大な名前を持ってしまった、繰り返すようだが、俺はもうお前でありあなただ。誰でもない。
この長い長い詩は、いつ終わるのだろうか?
一体誰が書いているのだろうか?

じつざいする おれは だから、ここにいる

116 :名前はいらない:2005/05/26(木) 12:18:46 ID:vW2rDA5e
あなたの子供を産みたいと

思ってしまった
たとえ夢でも

117 :名前はいらない:2005/05/26(木) 17:35:11 ID:b4P7l0yg
考察「俺の玩具、ならびに玩具製造機について」

OS10.3
白いデカブツ折りたたみ式
かなしげな裏側のりんごマーク
だれも見ない光
あげくは
マウスゴミだらけ

ドックの中身、
Photoshop 5.5
Painter 8
Illustrator 7.0、描くもの
Image ready
FlashMX、動かすもの
iTunes、聴くもの
iDrums
Real piano、のちに聴かせるためのもの
Internet Exproler
OutlookExpress、役立たず

これは俺を作るための機械である
引きこもりが引きこもるための
ひらかないドア
ああ俺、なみだがでそうだ
しばらく開けてない押入開けたら
そこは外だった

118 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/26(木) 17:41:00 ID:Fc4/vhLm
「津波」

突如として襲い掛かる津波に
防御本能は八割程度の働きに留まる
一通りの思考を終える前に
足が、腕が、目が、口が、津波を対処する
肝心な予測を立てないままに始まるオペは
ずるずると間違った方向へと引き摺り込まれて行く
今にしか対処出来ない解決策は
五分後の新たなる混乱のイントロダクション
崩れる瓦礫の音を聞きながら
圧力で軋む家屋を見ながら
今出来る精一杯を行ってしまう愚かさよ

そんなお前に明日は無い

突如として襲い掛かる津波を交わした生物のみが
明日もお肉にありつける 今日死んだお前の骸にありつける

119 :名前はいらない:2005/05/26(木) 18:48:06 ID:b4P7l0yg
噛みつく犬歯が柔らかくめり込む
俺に溶けてくれ
俺を証してくれ
睡眠不足でハウリングする濁流のサラウンド
流されるお前の耳には聞こえたか
瓦礫天高く突き立ち
あとには無我夢中が待ち伏せる

(ああみみなりがなおるなら
 あしたなんかいらない
 ながされてかまわない
 おれはここだ
 ながれていく
 ちいさくなる)
弱いものたちが時速80キロで流れていくよ
流れていくよ
流れていくよ
流れていくよ
流れていくよ
その景色
一瞬のど真ん中で俺は感染する

抑揚のない風景に疾走する明日をどうぞ俺に

120 :名前はいらない:2005/05/26(木) 22:59:30 ID:LGBefE+k
唇から
流暢に零れ落ちる
ゼリー語を操れるようになって
昔の言葉なんか
リズムなんか
とうに忘れてしまったよ

昔の気持ちなんか
思いなんか
とうに忘れてしまったよ、と言いたいけれど
変わらないものもあるね
変えられないものもあるね
悲しい 悲しい 誰か、
まだ口を開いて そこから
ぎこちなく 零れ落ちて いるのは
あのときの あなたのことばですか?
あのころの あなたのことばですか?

121 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/05/27(金) 00:10:22 ID:/0CkK2E6
「ぐでん」

アが歯にはさがって取れやしない
誰か鼠のシッポを下さい

窓に張り付いた求人チラシの裏で
屋台の堆い ゆで卵の下で

アがコンタクトレンズを洗っている
アが相撲の決まり手を連呼している

アアアアアアア・・・・

アが喉につっかえて取れやしない
誰かモスバーガーの名札を投げて
カントンテの卑猥を半分に割って下さい

濡れないように煮て下さい
見えないように覗いて下さい

俺の駱駝の白い棘が
また・・・

アアアアアアア・・・・!

胃の中で迎合する

(あるいはそっぽを向き帰らない)

ラスクの欠片で途切れた乳首が
                             [百日紅十姉妹]

122 :名前はいらない:2005/05/27(金) 00:57:23 ID:k5fgv4x0
けれど、

ああそうだ、おまえにも少しずつ
アの呪いが写っていく
このレンズから
おまえに写す

ちいさな告白と
流れていく数センチの生命線

詩は増殖する

けれど、




123 :名前はいらない:2005/05/27(金) 01:20:36 ID:k5fgv4x0
案外俺は細胞が強くできてるみたいで
たたいても簡単にはこわれない
からだのしくみ
骨格にこびりついた内容物連れて
今日も歩きまわるんだよ
ただの血の袋ならよかったな

寝転がって無為に過ごして、
我に返ったときにはげしく自責して
まあ明日からリセットだ
ちゃんと生きてこう
なんて考えることあるだろう?
繰り返し繰り返し
問題は山積み
お片付けは苦手
刹那的な快楽主義ゆえに幸福はついてこないし
つまりはいい加減
理想はどこまでも正反対
俺の行く末は神すら知らぬ
……………………。
あは、ロマンチック

124 :名前はいらない:2005/05/27(金) 01:21:41 ID:k5fgv4x0
だけどさ知ってたか
代謝は俺の知らないところで着々と進んでる
主人は指示すらしないのに
今日のシェル
明日のアルビノ
俺は認知も確認もできないまんまに
内部で起こる惨憺なんてのは
痛くなってはじめて実感すんだよ
俺生きていて内容物もちゃんとある
それらは沈黙こそしているが日々黙々と再製されていく
それって毎日再生なんだよな
そうだろ?

125 :名前はいらない:2005/05/27(金) 01:22:05 ID:k5fgv4x0
思考もリセットされればよかっただろうよ

126 :名前はいらない:2005/05/27(金) 01:22:49 ID:k5fgv4x0
そういうしくみを
俺たまに呪いたくなる
快活であればまだなんとか笑いとばせたかもな
世界ははやく負けない頭痛薬を開発すべきだ
せっかくの細胞は血小板と一緒に出てった
どす黒いたくさんの体液を持つ俺は
血の袋のようでなまなましい
怖くなっても明日再製されっちまうんだ

みんな血だらけで生まれてきたんだぜ
何でもない

127 :名前はいらない:2005/05/27(金) 02:05:38 ID:v96eU5Xm
あなたそっくりに笑う
無垢な子供の笑顔思い浮かべたら
欲しくなったの
きっとかわいい子ね
あなたと私の名前を付けて呼ぶよ
だからあなたをちょうだい



128 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/27(金) 02:26:19 ID:a0l2dGzo
うぁあ、ストーキング続いてるなぁwww
頑張れ>>1!ストーカーを嫁に貰えwww

129 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/27(金) 02:57:38 ID:a0l2dGzo
「証明016」

踊らされた蓮華は果実を貪った罪の意識に苛まれた高等生物
現代科学の中に埋め込まれたアイウエオの響きを信じないケンタウロス
処女を分け与えたカーマニアの妹2号は世界をラリーするタイピスト
近日公開を謳う名作宇宙戦争に期待度ゼロの不干渉列車内回り
工場二階から投げ捨てられたステンレスの社長胸像は
塩辛い天才を真っ赤に燃やすランジェリーパブHIKARU
肝心なダイヤは乱れた浴衣からのぞく太ももチラライザー
嘔吐するついでに吐露する事実は小説の筋書きを撫でただけ
空回りする象徴彷徨ったマネキン筋肉質のレザーパンツ
サランラップの折り紙活字だらけの水泳大会堂々巡りの祭日
ラッパ吹いた怪盗は逃げ足を忘れたナマケモノとハーリー
粗末にされた乙女心はにじり寄る下心の受け皿オンザエッジ
カモンベィベィあんかけチャーハンに秘められたおまじないの意味
思い出せない過去二回の再放送
終了間際のスローペースが星屑を数え飽きた10代後半
深い眠りを欲する脳味噌が寝ずの現実を理解しているうちは
好意と行為を履き違える事も無く生きてゆけるだろう
感覚だけが頼りの朦朧とする生活の中で
光は確かにそこに存在した
ただあまりに近すぎて光と認識する事が出来ないだけだった

130 :名前はいらない:2005/05/27(金) 03:02:19 ID:k5fgv4x0
ヒドイヒドイコロシテ
イタイイタイタスケテ

と泣いたのは俺か?
すべてお答えできなかった俺か?
人称や主観はいまや何の意味もないのだろうか?

俺の本体はどこにいるんだろうか?

←←→ア←→アアアアアア→→→←→←

鍋の底で怠惰と軽薄を演じ続ける君に捧ぐ

131 :名前はいらない:2005/05/27(金) 03:06:22 ID:v96eU5Xm
魅力的な人には虫がつくもの
虫の一匹でもついてないようならおよそ詩人じゃございません
その中からできるだけ綺麗な虫を選ぶことねw
ってことで>>1

132 :名前はいらない:2005/05/27(金) 05:33:18 ID:hsmMm6Wo
読み返すと恋文混じり?良いものが解る君だ。
良い女を見つけたか?
勘違い女は寄り付くわな。
つまらない女も情が絡むと厄介になるぞw
しかし君は女だと思っていたが男か。
いや、惜しい。
惚れる所だったw
失礼。

133 :名前はいらない:2005/05/27(金) 13:24:51 ID:k5fgv4x0

お前のアはどこに隠してあるんだ?

134 :名前はいらない:2005/05/27(金) 13:28:00 ID:k5fgv4x0
なあちょっと見てみろよ
鉄の塊抱き上げながら
これが新しい世界の箱
斬新なフォルム 革新的未来系
そう言い放つ山嵐
その演説は
誰も聞かない
誰にも利かない
誰も訊かない
誰にも効かない
ニュアンスはどうあれ、いわばまあ同じだ
俺たちはすべての生命を繋ぎあわせて縄跳びをする
皆元気でやってるよ
皆知ってんだ
神のお玉には掬われないって
右向け右
そうやってなんとか助かってんだ
見んな

135 :名前はいらない:2005/05/27(金) 13:38:38 ID:k5fgv4x0
5/27 5:26
from:俺
Sub:俺へ
─────────────
屋台いきたいな、あと立ち食
いソバとか、浅草の場外馬券
売場のまわり、おっさんのイ
ンフレが起きてる立飲み居酒
屋で昼間っから焼酎飲んで暮
らしたい。
そんで馬券買って紙吹雪




136 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/27(金) 14:46:36 ID:x3Fvx8s5
「証明017」

アンチパストを並べて悦に入る料理人A
健やかなる退屈の浪費は案外純情なタピオカ
ガラクタ通りを西に6km甘い香りの県庁舎
先々の疲労が安直な装甲を打ち破る乾麺パスタラザニア
産卵を待ち侘びる太陽の端っこ名付けるならホクロ
惨憺たる状況を把握するよりも先に手がツマミ喰うたこわさび
完成されたマカロニグラタン不安定な納豆ドリア
想像に難くない味という武器を振りかざすテロリストシェフ
気まぐれランチ気後れランチ気狂いランチフルーツポンチ
空白の時妄想するはラジオペンチの自慰行為
右利きの彼奴等がバッテリー繋いで自家発電
服を汚したまま街を彷徨う幼子Fカップ
乱暴に割られた殻から卵黄二つ
銭を失う中毒患者の成れの果てはリッチマンブルース
方位磁針が指し示す明日は南より少し東よりの北西
ブルーベリーとストロベリーDoleのジャムが喧嘩を始める
二時かと思えば三時、かと思えば四時になる無期限立方体
浅はかな非科学的現象に溺れてみたいサムシングエルス
BとFの強力な電磁波が平坦な日常を潤すを越して破壊する
言葉にて撲殺される喜び感じるメガネが生かされる
ロックソースのレシピは当て嵌まらない適当さ
どんな材料に絡めても始めだけは格別の味
天国が続くか続かないかは何を足掻こうが時の流れに任せ切り

137 :名前はいらない:2005/05/27(金) 18:58:22 ID:k5fgv4x0
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

138 :名前はいらない:2005/05/27(金) 19:18:45 ID:k5fgv4x0


すうっと吸われたたましいは
(汚れっちまった悲しみに、みたいだね)
そうだね

いまや行間を埋めるのは追加の文字ではなく
闇裂く感嘆符
記号然とした発音のない文字
エンジンから揺さぶられた体がそのアイコンを探りあてる
風が肌を擦る音だけ聞こえる
もはや肉声は届かない暴風域
いまや埋めるのは
いまや埋めるのは
いまや俺を埋めるのはどちらさんですか

背中ひとつ涙にも暮れず濡れる
町並み焦がして茜燃ゆ
そら空はこんなにすばしこい

南無、何もかも切り裂いて



139 :名前はいらない:2005/05/27(金) 19:35:53 ID:ga5cL1OF


140 :名前はいらない:2005/05/27(金) 19:54:40 ID:ga5cL1OF
女の子なら樹里ちゃん
男の子なら来吏くんね♥

141 :名前はいらない:2005/05/27(金) 20:03:18 ID:cdWI4S+g
成長を続ける忘れ物
がもしもそんなにあるのなら
とても大きな受付に
とても小さな子供たち

142 :名前はいらない:2005/05/27(金) 20:44:46 ID:k5fgv4x0

そう、それでいいんだよ
あたしは一切の発音を切り離したのだから


143 :名前はいらない:2005/05/27(金) 20:49:34 ID:k5fgv4x0
 mmmm
 / /″γ
`( ( ヾ
 \ \ \
  \ \ \
   \ \ \
    ) )  )
   / /″/
  (″(″ /
  丿  /
 ∠__∠____
(________)
(_________)
 (________)
  (______)
     ノ   丿
    /   /
   /∧__∧/、
  /,(´∀`)\
`/ /∩  ∩\ \
(_二二/  \二二_)

144 :名前はいらない:2005/05/27(金) 21:00:46 ID:ga5cL1OF
私、VIPの詩人にしかつかない虫なの
ポエマーじゃなくポエトのほうね
奇人じゃなく貴人のほうね

145 :名前はいらない:2005/05/27(金) 21:45:51 ID:k5fgv4x0
「日頃から泣きっぽくて甘えんぼうのあたしが
いざという時泣けないのは
24にもなってこんな悲しみを欲しがるからだと言ったひとがいた
朝方のアニメの再放送見ながら
たまに考えるんだ
何枚もつながれたセル画の中に一枚
あのだらしのない顔でも入れてみれば
あたしもこっそり泣けるだろうかと

(あれ、なんで、とか言いながら)

刷り込まれる悲しみにさからったりはしない
色と色で組んだ線を口あけて見ている
ぬいぐるみががなる
サブリミナルになる
うまい事言えないけど
何にもオチはないけど
センチメンタルが寄ってくるのも
わるくないと思う

あなたがいなくても生きていけると知ってしまったんだよ」

146 :名前はいらない:2005/05/28(土) 00:36:02 ID:38PfibVH
あれはいつだったかある初秋の頃
彼が言ったんだったわ
君のせいで数学の成績が下がったって
はぁ?ってポカンとした私に
君との仲が上手くいってないせいで最近成績が落てきたんだって説明
もとから二人とも文系なのになんて甘ったれてるの
私だって毎日必死にチャート一問ずつ解いてるのよ
私憤慨して言ってやったわ
自分の調子が落ちる度、彼女のせいにしてるようじゃ
この先の出世も知れてるわね!って
彼ぽかんとして口開けたまま
その後3ヶ月で別れた彼、今育児休暇中

さぁいつでもいらっしゃいと
あなたの膝前に懐紙広げた私の
目の前で四手の毛蟹が
天使祝詞唱えながら真っ赤になって邪魔するので
現代語訳じゃ趣きがなくてまぁなんて興醒めだと
痛悔の意も知らずに私
青い柿投付けて放置プレイ

「ああ天主、我主の限りなく嫌い給う罪を持って
限りなく愛すべき御父に背きしを
深く悔み奉る」

そうね私
あなたに頑張れってひとこと言ってもらえれば
ばかみたいに頑張れるのに、なんて
頬なんてこけちゃってゲソゲソ
私の先も知れてるわ

147 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/28(土) 02:43:29 ID:JJ+0uLsA
ガリレオガリレイ 朝顔咲いたDay こちとら江戸っ子でぃ
アイザックニュートン ローカットジーンズ あんた何言うとん
ルードビッヒバンベートーベン 今日をビッとガンッと答弁 ちょっとペニパンべとべとやん
ジョージハーマンルース 今日びタイマン許す ちょっちカモンソース

148 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:33:23 ID:yXpz89RY
ア、

149 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:34:04 ID:yXpz89RY
アから始めてZで終わる
俺は自己紹介のときに詩人だって言いたいんだ
だからいつも果敢にアを掴んで始めるけれど
それはやがて飾りめいた言葉になり
もとの純正のアではなくなる
病のような呪い
呪いのような病

五本木を自転車でかけずり回って
カップ入りの感情を手にいれる
よく晴れた午後にカップを持って土手に出かける
友達とサッカーしたり、かけっこしたり
たくさんの名無しさんたちが散歩してるのが見える
それはとても素敵な事だ
なんの曇りもない清しさだ
そのことを口にしたら途端に詩人は真顔になってしまう
俺は友達をずっと待ってる
さよならと言ってからもうずっと


150 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:34:57 ID:yXpz89RY
だからリセットボタンとしての語句を俺はたくさん覚えた
さて、さて、呟きながら
正しく明るいもの(これではない何か、)
いつでもカゴに入れて帰れるように
荷物はすべてリュックへ入れる
なのになのになのに何故?
ないんだ、どこにも、ありゃしないんだ

○言葉が出るうちは、いい
●悲しみと喜びの天才
○ああかなしみはななしみはあなしみは
●サイドギャザーは付いてないけど
●吸収力だけは抜群



151 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:36:09 ID:yXpz89RY
例えばほかに、
悲しいことばかり起きてどうしようもない俺たちが
安部ちゃんの銀のSRで環七を走って
くしゃくしゃの千円で距離を買うとき
どこへ行くかなんて考えないし
なにをしようとも思わないように
俺はいつも絶望が背中を押すのだと思っていた
なんの曇りもない忌まわしさを
点と点で繋ぐアルバイトをしていた
もういいか
もういいか
北千住のかすれた夜景に千円は千円でなくなって
エンジン揺さぶって体は甘くなって
そしたら世界はたちまち優しい顔をする
おまけに梅島あたりでたまたま入って食べたとんこつラーメンには、天使がいたんだ

152 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:36:21 ID:noOeXbh8
ハロー ハロー♥
私もあなたが退院したら歌ってあげるw

153 :名前はいらない:2005/05/28(土) 04:36:51 ID:yXpz89RY
見てごらん赤ちょうちんのおじさんが吐き出すように呟くア
あれは本物のアだし
俺はそれに感動する
タバコの自販機で釣銭を確かめるような
少し照れた儀式だったりする
剥き出しのアをびりびりさせながら
それは俺のたった一つの感覚
母音すぎて悲しくなっちまった
俺はそれにクリームを塗って
いかにおいしく食べるか
そればかり考えてるんだよ




154 :名前はいらない:2005/05/28(土) 09:34:43 ID:zdtxEtl5
下へ向けて手を伸ばす
暗闇が広がっている

下へ向けて手を伸ばす
もやのように重みある

下へ向けて手を伸ばす
肩口を地に着けて

下へ向けて手を伸ばす
透明な綻び

下へ向けて手を伸ばす、空のことなら考慮なく、伏してといって待ちはせず、
全て始める気積もりだ

155 :名前はいらない:2005/05/30(月) 02:21:25 ID:8r4uhBYh

今日は記号の話をしようか

俺はかつてЖだった
デヴィッド・ボウイに憧れていて
女の子はみんな*のモノグラムだった
耳鳴りみたいな…が思春期をさらっていって
まばらな≠を理解する頃には
∴が嘯ノなることも納得できたんだ

そして凹と凸くっついてガッチリ食いついた
これが欠けようのない○で
●になるのを待っていたし
もしもそのうち∞になってしまったら
俺は嬉しくて発狂するんだろう

〒イロハ‐ニホヘト
たった七桁で俺のξな物言いに釘をさす
喫茶イタチのコースターの裏に書いた電話番号とともに
それが俺につながる→のしがらみだ

156 :名前はいらない:2005/05/30(月) 02:22:01 ID:8r4uhBYh

君&俺が♯に並んで※
その@に×でちょっといい話
◎に包まれたり包んだり
(胸に穴があいたり)
こっち向いてよ℃
常に俺、!
たまに君、?
俺はそうやって記号を慰めてきたんだよ

至高の愛↑
下降の哀↓
気をつけろ、%には溝がある
例えば〓は少しさみしげだろう?
それは毎週水曜日に貼り出される☆の嘆願書だ
÷たちが悲しい顔で◇を責めたてる声

俺は発音のない文字
ともすれば詩人には嫌われてしまうだろう
聖しリズム為し崩しのもうひとつのア
まともに√を吹き込んだなら
俺は言葉にもなる




157 :名前はいらない:2005/05/30(月) 02:53:54 ID:8r4uhBYh

なあ俺
文語になりたい
口語になりたい
箇条書きのミニマム
チラシ裏のナルシス
俺は一体誰に語るのか?

そして今日、俺は川で遊んだ。
そのあと海に行った。
繋がるものとしての違いはなんだ?
俺にはまだ表現できない。
圧倒的な表現力と語彙がない、

言葉が好きだ、
でも何のために?

俺は新聞取ってないのにチラシをどうやって手にいれたんだろ
書くためのましろいスペースを
それは日々頭の中にあって
右に左に舞い散っている



158 :名前はいらない:2005/05/30(月) 03:02:11 ID:7WjTEAcF
チラシ裏の℃−1000タケダ

159 :名前はいらない:2005/05/30(月) 03:06:27 ID:7WjTEAcF
記号は記号で記号にすぎないから
心配しないで欲しい
特に深い意味はないのです

160 :名前はいらない:2005/05/30(月) 19:34:07 ID:8r4uhBYh
月夜に漫談がきこえる
隣のおっさんがきいてる
俺はそれをきくのだが
漫談ではなく漫談きいてるおっさんの笑い声も含めて
きいているのだ

きいているのだ
漫談ではなく漫談きいてるおっさんの笑い声も含めて
俺はそれをきくのだが
隣のおっさんがきいてる
月夜に漫談がきこえる

「えぇ───ェ。またこれが、油揚げみたいなもんでね。えぇ───ェ。」
漫談、夜空撃ち抜く嵐
えぇ───ェ
えぇ───ェ
疾走するえぇ───ェはテープレコーダーに染み付いた癖のようにえぇ───ェ

と、
おっさん、障子突き破り
おっさん、記号のような暗黒星雲張り倒し
おっさん、女の香り解き放つ
俺、それを手垢のついた帳面にえぇ───ェごと書きとめる
慌てて拾ったのが白い色鉛筆で
最初のほうの行りを逃してしまった
(息を殺して思い出す)えぇ───ェ
噺家のぬるい吐息が部屋にダマになる

俺、俺はそれをきくのだが
隣のおっさんがきいてる
おっさんえぇ───ェごと空へ


161 :名前はいらない:2005/05/31(火) 02:54:36 ID:44HPCWub
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、

162 :名前はいらない:2005/05/31(火) 03:19:06 ID:44HPCWub
俺のすべて
いまのすべて
はきちがえないように
しるしをつけて
おきざりにした

ついてきた

ああ、
おまえはそうやって俺をいつまでもおうのだね
おまえだけが
なんにもいわずについてくるのだね
俺のもちもの
カンカク
カンセイ
カンガイ
カンタン
カンラク
カンキ
カンマン



163 :名前はいらない:2005/05/31(火) 03:19:53 ID:44HPCWub
きりさめの
かぜのふいたむきにしたがう
そのかるさに
まよこからみれば
こうさしているそのかるさに
俺はわけもわからず
みとれた
びょうきざみのけしき

あのせなかすらも

せつなでかわりゆくけしき
ひとつとして
おなじものはないというけれど
にくがんでわからないのは
かんたんにはりかいできない
はながさくのをみているような
(はやまわしじゃなきゃ、だめなんだ)
カンジョウだけつめたカラダカバンぶらさげて俺ほんじつはどちらまで
(ちょっとそこまで)

いきなりとおくへなど
ゆけないのだから

164 :名前はいらない:2005/05/31(火) 03:53:48 ID:Kq3HsnUO
たくさんのかんじょうが
のどにつまってちっそくしそうな
そのいっぽてまえで

約束して
ほんの一瞬でもいい
お互い笑い合おうって
もし何時か出逢えるなら

その前に

かみさまわたしのからだをまっしろにして
まっしろにまっしろにしょうどくして
すっかりきれいになっあたわたしを
あげてください

165 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/05/31(火) 06:17:45 ID:CnOxuTeq
「再生するア」

アに書くアには相対する感情が
アに描くアには曖昧なる表現を
アァアと吐く溜め息
アァアと叫ぶ気合い
アァアアァアなんて危うい恋をするんだ人って奴は
アァアアァアこんな退屈な今を終らせてしまう欠伸
アァアアァアアァア壊れてきた言葉と神経のネットワークが
アァアアァアアァア思い出したかのようによりを戻すその時

僕らは又、新しくて懐かしいアを口にする

166 :名前はいらない:2005/05/31(火) 09:29:04 ID:44HPCWub

ああ、お前神聖だ

何万もの言葉を覚えて
それを見事に見殺しにしてきた
書くことができない俺たちは
そうして酔っ払いながら
玉石混淆のヨタ話を続けている

ああお前神聖だ、敬礼

167 :名前はいらない:2005/05/31(火) 09:41:11 ID:44HPCWub

拝啓 俺やお前、そして君

アが何か、もうお前にはわかるだろう?
最初からなぞなぞにしてきたつもりはないが、アの本質、掴んだだろう?
呪いはそこから始まるんだ


168 :名前はいらない:2005/05/31(火) 10:03:19 ID:44HPCWub
ア、ア、ア、

169 :名前はいらない:2005/05/31(火) 10:04:33 ID:44HPCWub
奴らインフルエンザ社のビールスマンはとうとう来た

僕の体温は突然
(上昇し蛋白質を固めんとする勢いで)
上昇し
気力だけで乗り切るにはちと年齢が(という甘えか)
今年のかぜはアレだからね(という逃げか)
高熱に酔いしれた俺は

まだ死んではいないようだ
というのも
。。。。。。。。
と、心臓は拍を打ち鳴らしたまんまだし
(寝込む、という構えは
         やけに意識がはっきりするものだな)

知らずに内側に向いていく意識で
。。。。。。。。
(あぁ鳴る)
生きていた
(あぁ成程)
。。。。。。。。
脈ごとにトクトク揺れる感じがする
。。。。。。。。
(みぎにひだりに)
…………………



170 :名前はいらない:2005/05/31(火) 11:38:24 ID:44HPCWub
荒いコキュウ
すうすう
吐く吐く
吸う吸う
拍拍
。。。。。。。。

(あれは、)
雨かな
水が跳ねる音

。。。。。。。。

気がつけば布団にたまった熱を逃がしている
ああしたりこうしたり不気味なポーズで
。。。。。。。。
トレーナーが張り付いた汗
(いや、逆かな)
気持ち悪いのを耐えるには放心だよな
やがてこうして切り離れていくんだろうな
。。。。。。。。

自分憐憫指数測定
螺旋感冒本日の数値はいかほど

まじかよ

171 :名前はいらない:2005/05/31(火) 22:43:14 ID:44HPCWub

ハロー俺たち新世界
うねる荒波蹴散らして凪
プラスマイナス0番線
何だって食べます
少しくらい腐っててもいい
誇りは備え付けのものしか持たないし
黒い獣として朝まで君臨するラジオペンチ
四つん這いからのし上がって二足歩行の次は蛇足歩行だった

そういう態度で棟の隙間ぬって駆けていく
鼻ツマミな俺たち汚れなき獣の世代
何だってありです
なんてな
立ち読みの雑誌すら下から取るくせに


172 :名前はいらない:2005/05/31(火) 23:37:01 ID:44HPCWub
>>88858888
いまさらで悪いんだけど、俺はまだZまでいったことがないんだよ。

文字が揺れている
はさまれた接続詞がつられて曲がる
詩人になんか食われまいと

わかったよ!俺が詩になればいいんだね。俺はお前となり表現するの。あるいは俺自身でもいいよ。
映画も音楽もそういうもんだろう?しかし指先から捻出されるのは、体から切り離された文字だ。
肉体でも肉声でもなく、道具としての文字。それがお前、まだ見ぬお前を張り倒すんだ。
素敵だろう
素敵だろ?

ああお前、いままさに見ているお前よ
その左手には重い鉄
左胸には赤いエンジン
小さな俺を引き抜いてくれないか

でさ、俺、ぬるぽえむ板でさ、ぬるぽしちゃうから。

173 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/05/31(火) 23:37:19 ID:TmnCReUu
「ポケットにはア」

GAPのジャケット ポケットにア
詰め込んで走れ ランデブーのア

疾走 妄想 コンジローム
ムーミン谷の優雅なア

響けよ渡れ その胸の
プリンと起立す その先端

触れたらシュンと
少年の声



   アアア
    ↑
アアア←□→アアア
    ↓
   アアア



時々忘れて 引き返すア
子供が欲しがる 大人のア

猫の右手の薬指
燦々キラめく秘密のア 

174 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/05/31(火) 23:38:54 ID:TmnCReUu
うほっ!
ずれてる

されど それもまた   ア

175 :名前はいらない:2005/06/01(水) 00:00:53 ID:oomgUmpQ

モスバーガーの名札を拾った
個人情報がどうのって言われてる時代だ
それを交番に届けたら
童貞だね、君って
そんなふうに拘束されちまった
俺はあの景色を忘れない

つめたいコンクリやさしい

セックスはそんなに大事なんだろうか
処女は天使になれるのに
俺たちは無駄に性交しすぎてやしないか
だから男は行為のあとに女に食われるべきなんだ

俺たちは童貞にさよならすることで体に変化がないから
想像だけで済ませてしまうのも同じことだと思うよ
(受け売りなんだけどね)
捨てたらもう会えないように
カギをかけて放り投げようと思う
それは成長していく忘れ物だ

(だけどだけどいつか本当に俺から童貞がいなくなってしまったら?)



176 :名前はいらない:2005/06/01(水) 02:07:41 ID:oomgUmpQ

   あとに残った詩
 俺の名前のかわりを
         く
         れ
         な
         い
         か




177 :名前はいらない:2005/06/01(水) 03:35:08 ID:oomgUmpQ
出会ったこともない大切な友達がいて、彼はいつも弱い視力で世界を見据えている
俺はその指先から発砲される荒削りなアが好きだ
それはただ強くて俺を撃つ

言い訳しない彼の無線から
癖のある手紙が届いたとき
俺、針穴から覗くような気持ち
「こんばんは、馬鹿」
それが彼のはじめましてだから
何も理由はいらないんだよ──だけど、染み付いてしまった過去形がめくりあげられて
慌てた俺は持っていたピザを落としかけたんだ

なあ、俺たちは出会わずに死んでいたんだよ
文字に化けたお前がモニターにいて
俺それは実在しないものだと疑わなかったし、触れ合う必要もなかった
ただ、お前が本当にいたこと
それはとてつもなく大きく響く事実だ
読者であろうとする俺は
いつか理解した気分になってたんだよ


178 :名前はいらない:2005/06/01(水) 03:36:00 ID:oomgUmpQ
お前がいたこと、そしていることを知ってる
先天で探り当てるアの形を
(似ても似つかないその切口を)
いつかピースサイン閉じたら途切れる糸だとして
いまお前の中にある暴れる言魂がモニターから発砲する以上
俺は見届けたいと思うし
お前にいつか認めてもらいたいと
馬鹿みたいに真剣に願うんだ

ああ俺の詩が許されるなら
1978年はあながち汚れてはいなかった!



179 :名前はいらない:2005/06/01(水) 03:37:44 ID:oomgUmpQ
今日のIDは最高に毛むくじゃらな感じだ

いいね

180 :名前はいらない:2005/06/01(水) 04:50:14 ID:oomgUmpQ
こっそりのぞき見たのが
真昼の黙示録
それはしずかな更新を重ねて
俺にゆっくり近づいてきていた

原子が泣きながら助けを求めていた
俺は見て見ないふりをして日々の進化に目を凝らしていた

ちょうどこのくらいの時間だったから
時計を見て思い出しただけの話なんだけど
俺がこっそり見たのはただの広告にすぎなかったのかもしれない

色がなくなるその日まで
あしたすべての色相が崩れてどぎつい景色に涙をながしても
俺は一つずつ覚えた色の名前を言っていく

黙示録にはなんにも書いてはいなかったのだけど
表紙にそう書いてあったので
俺はそうなんだと思うことにした
たとえばあれがただの日報だったとしても
俺にはなんの価値もないことなのだから
かまわない

感覚が掴んだすべての素粒子を記憶しつづける

色がなくなるその日まで

181 :名前はいらない:2005/06/01(水) 23:09:08 ID:oomgUmpQ
アアアアアア
    アアアアアアアアアアア

182 :名前はいらない:2005/06/01(水) 23:10:36 ID:oomgUmpQ
拝啓、君へ

君は水泳教室の帰り道に
俺にジュースを奢ってくれたね
体中がみしみしと疲れてしまっていても
笑うための筋肉だけは最後まで強かった
進路の話をするときにも
有り得ない職業について空想することができたし
俺は甘いから口語にしかなれないんだって
かなしく空気を吹くことも許された
あのとき俺は本当に何も知らなくて
世界は詩に変換できるものだと思ってた
なんの知識もないほうが純度の高いものが書けると
「ぼくの詩は単純なものだ、
遠い国からきた手紙を読むように、
べつに涙がいるわけじゃない」
俺たちの大好きなおじいちゃんはそう言ったね
炭酸飲料に胸やられた俺たちは
薄い涙目で夕暮れに噛みついたもんだから
塗り替えられる色彩を追いかけてた
ずっと追いかけてた


183 :名前はいらない:2005/06/01(水) 23:11:22 ID:oomgUmpQ
そしていつか

184 :名前はいらない:2005/06/01(水) 23:12:57 ID:oomgUmpQ
そしていつか
俺たちは荒野をめざす
永遠の憧れに背中を向けて
単純な言葉だけをリュックにつめて
できるだけ軽装で
俺が君に言えることがあるなら
「俺たちは幸せだね」
という最高にかっこ悪い台詞だ
そして今も
それを感じていられるように
詩人は幸せを知ってはいけないんだ
でも、君はずっとずっと先まで
幸せであれよ
ルーズリーフにびっしり書かれた君の最後の文字を
俺絶対に忘れたりしないから

185 :名前はいらない:2005/06/02(木) 08:57:20 ID:ZA/UhHb9
我が家を失った私にしとしと雨が降ります
仕方なく入ったバス停の待合所
透明な壁に雫が伝います
外は暗い暗い曇り空
通り過ぎるバスの運転手
横目で見ながら通り過ぎます
君はどこへ行きたいのだね?
どこにも行きたくないのです実際
無言の問いに無言で返す無表情

さあ私、これからどこへ行こう?
空の灰が静かに透ける夕闇

186 :名前はいらない:2005/06/02(木) 12:23:59 ID:ZA/UhHb9
赤眼の子兎に話し掛ける
さみしいから何か言って

187 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/06/02(木) 23:08:25 ID:WyRl2qMC
「アとアの狭間で揺らぐもの」

羊の毛皮を被ろうよ
出来る事ならみすぼらしくて
くるくるくねったヤツがいい

時々めぇーってないてやれ
もったいぶってないてやれ

それからタバコに火をつけて
ため息まじりで言ってやれ

もうごめんなさい 悪かった
明日のご飯は目玉焼き

そしたら地球の端っこを
力いっぱい蹴っ飛ばせ
地震だ津波だ脱線だ

涙に濡れろ 羊の毛皮

188 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/06/02(木) 23:10:03 ID:WyRl2qMC
ほんとは僕は弱虫で
トントン拍子の裏拍で
キミの毛並みは宜しかろう
僕は慌てて手の甲つまむ

悲しいばかりで前が見えん
煙のせいかと思っていたよ
理不尽 不条理 不摂生
不協和音に音信不通

愚かな人ほど優しく泣くね
心の針穴 電車が通る

頼むから ねぇ もう泣かないで

羊の毛皮を貸してあげる


189 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:33:43 ID:AOxqDYMz
「詩を書いて、それから言葉をできるだけ削いでいくこと」

道にバナナの皮
あまりない事だが
踏まれるのを待つ
踏むまいと思う
通り過ぎる時
緊張した

皮の横に蝶が死す
ドラマチック
因果を考える

だれも踏まない皮
皆避ける
意識しながら生きる

踏んでみれば
なにか

俺は踏まず

190 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:39:24 ID:AOxqDYMz
「あたしがあたしというひとであるあたしに
たべものをあたえるのは
あしたもげんきにいきてほしいからで

ほらこれ
(おいしいよ、)
たべなさい

むいなひびでも
あしたとよばれる
あかるいみらい
それにどんだけのかちがあるか
かちなんか
なんのかちもないよ

おなかがすいたときの
あのかなしいきもちしってる
でざーとがなくてもいい

(正確な表現を避けるならば)

あばれるあたしをてなづけたい
えさでつれるほどばかではないけれど
あたしのなかのばけもの
のりこなしたいので

ほらこれ
おいしいよ

(やだねったら
やだね) 」

191 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:48:08 ID:dD6g1WIG
espero que tengan buena suerte!!

192 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:51:12 ID:AOxqDYMz

陸橋を渡る車がちいさな汚れにしか見えないような
爪先の星にやたらでっかい願いをかけるような
そういう態度で俺は陽炎と蜃気楼のすきまぬって

歩くのはよいのだけど

さらに精度を増したこそばゆいかなしみや、いとおしさに
体がちぢまる思いがする

俺は体ひとつで生きてるわけではない

名前すら持たないで死にゆく猫を
おまえ、
といういいかげんな人称で呼ぶとき
俺は何様かと







ただ揚々と歩いていた何分か前の自分がへし折られた

俺が眺めるのは世界ではなく目の前の視界ひと枠だから

そんなの勝手だと思うなら
あぶくになる価値もない愛というアイコンを
書き替えてくれよ


193 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:52:55 ID:dD6g1WIG
Courage!
Avec toute mon affection

194 :名前はいらない:2005/06/03(金) 13:54:55 ID:dD6g1WIG
Ich durecke dir die Daumen

195 :名前はいらない:2005/06/03(金) 14:24:41 ID:dD6g1WIG
No te preocupes, mi amor.
Hagálo como tú haces siempre.
Todo saldrá perfecto.


196 :名前はいらない:2005/06/03(金) 14:30:53 ID:dD6g1WIG
Haz lo que quieras.
Eres hombre de gran talento.

197 :名前はいらない:2005/06/03(金) 14:36:54 ID:dD6g1WIG
Volim te♥

198 :名前はいらない:2005/06/03(金) 16:56:12 ID:dD6g1WIG
Tú eres mi esperanza

199 :名前はいらない:2005/06/03(金) 16:58:07 ID:dD6g1WIG
por siempre...

200 :名前はいらない:2005/06/03(金) 20:38:55 ID:AOxqDYMz
それを生業にしてる奴とは別だけど俺も詩人だ
お金になる角度が違うね
いつでも逃げられる格好で軽装と訝る
アンチデコレーションとはいかなる思想か

(俺は日本人、男子、中肉中背
俺は微熱文学)
いろんな主観になりすましている

俺は
バイトにいけば店員さん
車に乗ればドライバー
ゲームすればプレイヤー

自意識は過剰なほどにGとなり
つまりは押し潰すマスターベーション
いつからか感化されて感覚はインポテンツとなり
入退院を繰り返し繰り返し
繰り返し
繰り返し

俺は
病院行けば患者さん
電車に乗れば乗客
捕まれば容疑者
二十歳過ぎれば成人
道を歩けば通行人
君を夕暮れに抱くとき恋人
それを口にするとき
俺はやはり詩人なんだ



201 :名前はいらない:2005/06/03(金) 20:46:46 ID:AOxqDYMz
だけど表現に関してならば
センスが技術を上回ることはあっても
技術がセンスを上回ることはない
若さは余るほど在庫もないようだし
逃げの軽装でいつまでもいられないんだぜ



202 :名前はいらない:2005/06/03(金) 20:47:51 ID:AOxqDYMz
欲しいんだよ、それが

203 :名前はいらない:2005/06/03(金) 20:49:52 ID:AOxqDYMz
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

204 :名前はいらない:2005/06/03(金) 22:34:19 ID:AOxqDYMz
「知識もレトリックもいまはいらない」
「くしゃみ一つもためらうくせに」
「それはただ強くて俺を撃つ」
「にほんごだきしめてことばのさいはてまでぶっとんでいこうぜ」
「同じことばかり違う言葉借りて書いてる」
「こんばんは、俺、詩人です!」
「ああなんて清々しい風景!」
「俺の詩は死んだ、なのに1000行書きたい衝動が俺にはあるんだ」
「ずずずずずいっと」
「そんで馬券買って紙吹雪」
「神様、俺に降りてこい」

妙な含みもいらない
俺は直線に
直線の俺に


205 :名前はいらない:2005/06/03(金) 22:39:06 ID:AOxqDYMz

きみをあいす
あいしこなす
きみをうたう
うたいこなす
きみをかたる
かたりつくす
きみをえがく
えがきつくす
きみをつくる
つくりあげる
きみをさがす
さがしつかれ
こいこがれて
きえそなとき
きみをあいす


206 :名前はいらない:2005/06/03(金) 23:12:26 ID:AOxqDYMz

カルシウムは足りないけど密度はそれほど粗くないはず
これはまた違う遊び方のおはじき

融点こえたら言葉すら残らないのに
いつまでも追う
理解したいことも
伝えたいことも
ぶつけたいことも
ないなら
不要で無用だってば

おわかりですか、俺

誰かがブルジョアの遊びだといってた
おはじきはぱちぱちと透明な音を鳴らして
もう返事すらかえらない
俺、ここにためこまれた不燃ゴミに似て

かなしいおもいならみんな知ってるぜ
みだれた紫
このやわらかな肉脱いで

俺、白になる
俺、白になる



207 :名前はいらない:2005/06/03(金) 23:20:08 ID:AOxqDYMz

「砂のうえを歩くと靴がよごれるから嫌だ
そんなことを言いながら砂浜
あたしのちいさな旅
角度をなくした水平なぞって
あの使い回しの殺し文句のひとつでも

背中に体温が集まっていたから
乾いた肌の音をおぼえていたから
あたしこのてのひらにある記憶を反芻して
なんかいも噛んで
わすれたりしないと誓う

たしかに愛しているのに
あたしのつまさきには名前がかいてあるのに

こまぎれの波立つテトラポットに乗って
よろこびもかなしみも通り過ぎていくことを
魚になってちいさな脳味噌で宇宙を思うようなスケールで
考えていた

そうしてわすれてゆくのだと」



208 :名前はいらない:2005/06/03(金) 23:50:40 ID:dNJRBPUi
やるだけやっておいでなさいな
大丈夫よダーリン私が見てるわ
愛してる

209 :名前はいらない:2005/06/04(土) 00:01:50 ID:zJSENVjM
さっき一瞬あなたの声が聞こえたの
私、ツイてるわね

210 :名前はいらない:2005/06/04(土) 13:20:22 ID:JiJfGKDS

ちいさな顔から大きな宇宙をまばらに馳せて、
君のたゆたう水の中に一滴、

  ──蟻地獄は何故、自分の巣に落ちないか──

暗黒星雲はつなげたら星の形になって、
(君は可愛いと喜んで)
月にいるあれとの関係を怪しみ、

  ──蟻を地獄に落とし込むその行為から来た名だという──

  (だとすれば、彼は蟻によってしか成らない存在か)

北極星までしかない北の星座、
まるで逆向きの南の星座、
頬ずりすることで生まれるまるい宇宙

銀河はまだ増えながら伸びながら
(まだいける)
肉眼で見えるまぢかの星たち
(くちづけさえもできる距離で)

待ち構えるブラックホールに蟻地獄もまた構えたまま、
じっと構えたまま
 
 ──彼が待ってよいのは蟻でしかなかったのか──



211 :名前はいらない:2005/06/04(土) 13:32:21 ID:JiJfGKDS
>>24362067999
社会保険も払えないようでは社会人とは言えませんよね!あと、社会の窓が開いてるようでは社会人とは言えません。
社会に出るとはかくも厳しいことなのであります。

団塊世代も断崖世帯も似たよな響きだから
人妻だろうとすぐに溶け込めてしまうだろう

ついでに言うなら大根も男根も似てるのでうまく煮てみてください。

さてこちらハローワークにはいい顔勢揃い
働きたいのは素敵なことだ
ああまったく同感だしかし
働かずにすむなら
なお良し

このような俺を雇って頂けたら幸いです。
さて、西からのぼったお日様は、どこへ帰っていったんだろうか?折り返しの後戻りはできないぜ、太陽よ。
バカボンだけが知ってるんだろうか?

212 :名前はいらない:2005/06/04(土) 15:02:30 ID:JiJfGKDS

「暗闇まぶしたコロロロロロッケ揚げるおかかかかあさんの背背背中にあたたたたし泣きつききききききたい気持ちでばくはつしそそそそそうだ
(あなたのなまぬるい胎水に浸かってたいんだ)

おとなになるということは
こどもをもつことなのですか
こどもをすてることなのですか
と、あたし皿にににににににににに盛る

ななななななんせあたしは成熟した
塩分ばかかかかかりとる良くない大人になりました
くくくくくくだらない感情に飲まれないよよよよよように日々用心しているるるるる

(あなたのように抱くことはできないけれど
あたしには必ずその血があるのだから)
ココココココロッケ衣乾いて口の中中中中中中刺さる
声を殺ししししししてあたしししししの180℃の痛み速度増ししししししして砕ける」



213 :名前はいらない:2005/06/04(土) 15:07:41 ID:JiJfGKDS

いやだ俺もういやだ
きえてしまいたい
さいしょからなんにもなかったらよかったんだ
かあさんをにんしんさせるところから
せいしだったところから
やりなおしたい
そしたら俺
うまれずにすんだかもな
そうだろ?

俺またねむれなくてずっとかんがえてた
ばいくのうしろにのってめいじどおりをはしるとき
(一分間に三千回転し乍ら)そんなことかんがえてた

俺なにがかなしいのか
かなしくないのかわかんない
かなしいってどういうことかすらわすれた
それっていいことなのか
俺にはつごうのいいことなのか
どう?

しあわせしってしまったのが
なによりのふこうだ
ちがうか?

(俺 キトク シキュウ カエレ)

かあさん俺をもういちどにんしんしてください



214 :名前はいらない:2005/06/04(土) 15:11:11 ID:JiJfGKDS
アアアアアアアア ア

215 :名前はいらない:2005/06/04(土) 15:14:24 ID:JiJfGKDS

「あたまに血がのぼるとき
いちごがつぶれたような
ざらついた手触り
あざやかな赤
それを伝えようとするときに
いちごという言葉が出なかったのです

ああ絶えず咽頭を揺らす
(すいかも赤)
必ず巡り合う保証書をつけた生き様装って
(天狗も赤)
噛み付いた唇で神様に祈る
(ルビーも赤)
帰らないただそのひとを

いつも思い出すとき思い出す中のそのひとが着ている赤を
みじかい爪でかさぶたを剥がしたあとの滲む赤を

いちごという言葉を思い出すことができなかったのは色彩だけが先に見えて名前などどうでもよくなっていたせいで
その色にふれるイメージだけを追っていたあたしだ
潤む暗黒から弾き出されたもの
それは明日のことなど分からないという情熱だったのだと
その激情になぞらえて
(あゝ激情が燃えている)
(((椿も赤)))
(((楓も赤)))

記憶にじかに組み込まれた色相を反芻すべく
また」


216 :名前はいらない:2005/06/04(土) 16:47:07 ID:JiJfGKDS
>>1
俺よ、声を上げてごらん
発音は酔いをさますよ
詩は暗号じゃないんだ、決して知識ある人だけがほくそ笑むものじゃない
なあ俺よ、一度だって俺は軽薄だったか?
真剣であることは恥ずかしいなんて思ってる俺のことを俺は知ってるよ
夏がそこまで来てて
すごい匂いを発しながら俺や俺を舐めようとしているね
夏が来たら俺は荷物の再配達の依頼をしなきゃいけない
届く日にはつい出かけてしまって
いつまでも荷物から逃げ続けている
で、また依頼するわけだ
そんな終わらないコーダを終わらせなきゃいけないんだ
代わりにスレ立ててくれた誰か、俺を打ちのめした天才詩人、
もういない視力の弱い友達、他の板から飛ばされてきた人、
ピザ食ってるデブ、優しい人、変な人、
そして俺の詩(切り離れたときはすでに他人みたいなものだ)──顔を上げてごらん、たくさんの名無しさんたちがいる
たくさんの言葉があって、俺はいつもそれを見て楽しんでたろ?
夜食を食べながら、あるいは布団の中で
詩情はどこにでもあった
俺はまだ見つけてもいないし
見つけるべきなのかすらどうでもいいんだけど

217 :名前はいらない:2005/06/04(土) 16:47:48 ID:JiJfGKDS
ただ、この長い長い詩もそろそろ佳境に入る、そうだろ?
ひとつのネタばらしとしての提案を俺はしなきゃいけないね


218 :名前はいらない:2005/06/04(土) 16:48:33 ID:JiJfGKDS

もう青春の光に弔いは済ませてしまったのだと


219 :名前はいらない:2005/06/04(土) 16:50:29 ID:JiJfGKDS
ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

220 :名前はいらない:2005/06/04(土) 21:09:38 ID:81nx6KB2
Ты знаешь, я всегда рядом

221 :名前はいらない:2005/06/04(土) 21:11:20 ID:81nx6KB2
Ты такая талантливая.

222 :名前はいらない:2005/06/04(土) 21:12:08 ID:81nx6KB2
Успокойся, всё хорошо

223 :名前はいらない:2005/06/05(日) 01:07:20 ID:JCMfoq/4
No entendí bien. Quieres despedirme, no?
Ya no me necesitas, o todavía desearias verme?

224 :名前はいらない:2005/06/05(日) 08:56:53 ID:QhJ5ZR+I
「渋谷駅からまっすぐ歩いていくと突然現れる坂道

(首をもたげて)

ぺたんこの靴で石畳踏みつけながら
二度と帰らないと誓う

鳩が食い散らかしたゴミすらも景色

宮益坂踏んづけてあたし息をきらしている
信号は無視するためにあるような街だから
クラクションは愛嬌みたいなもので

轢かれたら
轢かれたときに考える

ゆたり歩くたくさんの自意識過剰とすれ違う
眼球に印刷されたあれやこれや
反芻しながら

ドアを開けたらあたしはもう名前を忘れる
街路樹に火を点けるライターすら忘れてきた

ポケット探りながらきみの歯を思い出した



それはあまく光ってあたしに弔辞をささやいた」



225 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:21:30 ID:fqCCetzI
弔辞それは弔いの言葉
お疲れ

226 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:22:51 ID:fqCCetzI
いいね

227 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:26:46 ID:QhJ5ZR+I

渋谷の町で何をためらうのか野良犬がひとり歩道橋の前で階段を見上げている
さもエスカレーターかのように
タイミングをはかって
揺れている

俺はそれを見ながらネギ焼きで焼酎を飲んでいる
(いやどこにも)
どこにも焼酎などないのに
言ってみる

そんなことは、まあ、いいのだ
それよりもさっきからお前が上ろうとする階段にある落書きが気になって
それはあれだ
一見何かの告白か告発のような感じなのだが
一文字
(ああ一文字だよ)
麺というのが気になって

ああ俺はそれを読みたいのだ
そこをどいて欲しいのだ
お前がその階段を上ろうと上るまいと構わないから
俺はその死にかけた落書文学を読みたいのだ

と、まあこんな調子ではあるけれど
歩道橋などありはしないのに、俺
言ってみる



228 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:32:24 ID:fqCCetzI
視力のよわい友達が
言いたいことは言ってしまったから
あたしはトイレでくしゃみを三回
ふたたび寝息をたてる日曜日

外国語の切り貼り
すぐ出てくるはずの
朝のあいさつが見つからない

229 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:33:24 ID:QhJ5ZR+I


渋谷駅がたくさんの路線を孕んでいるように
台風がくれた季節に生まれた俺とか
小さい秋に生まれたでっかい奴とか
記念切手の景色から生まれた奴とか
エスカレーター縦に並んだ各種生き様
それを端から読みあげていくような弱い好奇心
なあ俺は何万もの出会わない人たちとすれ違いながら心臓で泣くんだよ
たった何センチかの生命線から繋がるループ
例えばティッシュを配る22歳大学生蟹座の呟くような願いだ
ただこのティッシュを受け取って下さい
ただこのティッシュを受け取って下さい
それを叶えるのはつまり俺やお前や彼や彼女
その価値ある右手はティッシュを受けようとひらいたのか
お前よ上を見てみろよ
嵐がくるよ
嵐がくるよ
嵐がくるよ
風がそんな感じで吹いてるよ
お前には聞こえるか



230 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:34:13 ID:QhJ5ZR+I
街路樹が一過する風にすがりつくよ
いかないでと手をのばして追うよ
でもお前よ
突風は風速でしか生きてゆけないんだ
今朝整えた髪をばさばさとかきあげ
通りすぎてゆくだけなんだよ



231 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:34:54 ID:QhJ5ZR+I
蟹座ティッシュは嵐の中声をあげる
僕のティッシュを受け取って下さい
僕のティッシュを受け取って下さい

232 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:35:12 ID:QhJ5ZR+I
アアアアアアアアアアアアアアア

233 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:37:32 ID:fqCCetzI
…あえいうお

234 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:39:13 ID:8q0h4MrA
ティッシュくれ

235 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:39:23 ID:QhJ5ZR+I
書き割りみたいな景色を跨ぐ
巨大な交差点で消失点が消える
そしたらお前なんか息の仕方すら忘れるぜ
だからお前、俺から離れてはいけないよ

236 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:44:09 ID:fqCCetzI
今のあたしの鋭さ失った前頭葉
それがごく単純なことに
アレのせいでしかないとしても
もっと単純なことに
起きたばかりのせいだとしても



237 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:45:06 ID:QhJ5ZR+I
ティッシュを受け取って下さい
ティッシュを受け取って下さい
ティッシュを受け取って下さい

238 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:47:01 ID:fqCCetzI
ティッシュください
いちばんやわらかいやつ

239 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:48:06 ID:QhJ5ZR+I
手を繋いで収束するループ
エスカレーター並んで息を切らして心臓は鳴る
お前が小さな声で何度もそれこそ何度も最初から繰り返している歌
その果てしないコーダがエスカレーターに轟き
生まれ死にゆくループ
やがて雨ざあざあの窓ごしに
生と性の正当性を祈る




240 :名前はいらない:2005/06/05(日) 09:48:54 ID:QhJ5ZR+I
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

241 :名前はいらない:2005/06/05(日) 10:14:33 ID:QhJ5ZR+I

交差する交差する交差する交差する
詩は、詩はさらに増殖する、いろんな形をして、いろんな意味を孕んで、
くだらない飾りや糞みたいな気障がお前を抱き続けるだろうし、
そんなこと知ったこっちゃないよ、
アを殺し続ける、
でも輪廻するには死がいるだろう?



242 :名前はいらない:2005/06/05(日) 14:49:59 ID:QhJ5ZR+I
いじめられっ子から精神科医になった奴がいて、俺は彼に手紙を贈った
女郎から図書館のお姉さんになった奴がいて、俺は彼女に十字架を贈った
いい大学出てから工場で働き始めた奴がいて、俺は彼女に歌を贈った
料理人から表現に生きることを決めた奴がいて、俺は彼に詩を贈った
ずっと女を殴ってきたあとに介護士になった奴がいて、俺は彼に電報を贈った
絵描きから突然母親になった奴がいて、俺は彼女に似顔絵を贈った

友達は毎度本当にかなしげに笑うけど
そういったセンチメンタルはいつも最後には半分くらいにすり切れていた
疲れた皮膚が生ぬるく俺を立ち上げるから
慟哭しながら弱い足取りで二足歩行していた
あの眼光に敵わなくなればいつかは倒れる

母の日に肩たたき券を贈るような優しい薄さで
雪の日の坂道をゆっくり下っていく
烏が鳴いている
俺は白黒の景色に逆立つ肌色

彼らは旅立つほう
だから送るほうの俺がいる



243 :名前はいらない:2005/06/05(日) 14:53:42 ID:QhJ5ZR+I

━━アはどこへ行くの?
「俺、アがただの母音だって知ってます。
詩人の呪い、それは一字一句に圧力をかける、かなしい期待なんです。」
━━それはいつから?
「詩人が手にしたとき、アはアでなくなるんです。かわいそうでしょう?うふふ。俺もたくさんのアを殺してきました。」
━━君はこれからどうするの?
「表現じゃなくなった詩があるんです、飾ること、磨くこと、それって難しいことなんだろうか?きっと簡単です。乙。」
━━じゃあ君は、そのことについて、何をしているの?
「カッコつけの美学は常に寒気が付いてきます。すべての組み合わせを試してみたあとに残るのは、排水溝だったんです…。」
━━そうだね、わかりますよ。
「俺、いつか、エメロン君に会いに行きたいです。」
━━今日はどうもありがとう。
「もはやこれは詩ではないんですよ、桶?」

244 :名前はいらない:2005/06/05(日) 14:57:09 ID:QhJ5ZR+I
アから始めてZで終わる
この悲しい物語に最終連を与えてくれないか
ノートに書いた潜水艦も丸い花もランパブHIKARUもバス停も羊もゼリーもみんな消えていく
(ああその光!闇!光!)
もう俺は表現でなくなる
そこにいたはずのあなたと
名前のついた生のおまえと
真夏の商店街でかき氷を食べてる君と
そして俺
まだ冬物の服を着ていて
それは四季へのアンチだ!なんて思ってるただの貧乏だった
変形していくアさえも背負ってみたいと思ってる

なにも手にしていないし
なにも変わらなかった
本当になにもいらなかった──詩人になろうとした時から、俺はすでに放棄していたんだよ
俺は俺の恥で書く
それはとても楽しくて、そして頼もしい国語
酔い痴れてるだけの詩は死ね
暗号めいた哲学は帰れ
文法を張り倒せ
だからって五十音を犯しちゃだめだ
(こういうのを全国的な標語にすればいいと思う
可愛いキャラクター使って宣伝するのはどうかな)
でも俺はきっと反社会的な童貞だからまた叱られるんだろう


245 :名前はいらない:2005/06/05(日) 14:58:23 ID:QhJ5ZR+I
名前のない俺に大切な友達は言った
「出来ることがあるはずなんだ、まだそれをテストしてなくて──だから」
だから俺たちは妄想たどって創造している
なにもないところから生み出すけど
俺は非常に恥ずかしくて嬉しいんだ
何のために書くかなんて、もうそんなものがついて来れないほどに
あなたが見るために書くこと
あなたになるために
表現ってそんな感じで
いやらしいナルシズムが炸裂している
俺は便所の落書き
俺はいつだって紙に書くための文字
(だってここはどこだと思ってる?)


思春期を捨てたら次は何があると思いますか?
みんな探してる
それに名前を付けたがってる
マットの下にもカバンの底にも書いてないから
みんな血眼になってる
だけどそういった切なさは一瞬でさらわれるし
奪われるのも一撃だ
例えば堤防を見てごらん
川面に風吹いて、その規則正しいドレープがすごく美しくて、
俺、泣きそうで、嬉しくて、
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、泣きそうで、
ただそれだけで、バッファローの鼻息


246 :名前はいらない:2005/06/05(日) 14:59:18 ID:QhJ5ZR+I
俺は帰れない
その冷たい骨の中
その柔らかい血の中へも
書いて書いて書いてみてこれだった
神様は何度も行ってしまった
死神も来なかった
どんなに恐ろしい化け物に挑もうとしてるのか
瀕死の指先詩人がリアルタイムのアをぶっかけるために
日本語抱きしめて言葉の最果てまでぶっ飛んでいこうぜ

(世界よ俺の言葉をきけ)


247 :名前はいらない:2005/06/05(日) 16:00:07 ID:QhJ5ZR+I

さよなら詩板
また会う日まで


248 :名前はいらない:2005/06/05(日) 16:00:27 ID:QhJ5ZR+I
この糞くだらない真摯な俺のアを、
ここにいる詩人と2ちゃんねらに。

  ∧_∧
`∧( ´∀`) <お前らみんな一度死ね
( ⊂   ⊃
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)


249 :名前はいらない:2005/06/05(日) 16:21:41 ID:fqCCetzI
最後にあげてみたりする?

250 :名前はいらない:2005/06/05(日) 17:33:29 ID:UGfSY+xJ
まるで暖簾に腕押しの
私にやきもきしたとしても
答えはまだ3時間後

あなたがその覚悟なら
私もう引き伸ばさないの

3時間後には−

251 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:09:00 ID:TECpDICd
生まれたての赤ん坊が最初に叫ぶ

ア 

それは極めて原始的な感情つまり単なる興奮であって
私たちの知覚する ア とは恐らく大分違うのだけれど
まだ痛点すら発達していないはずの赤子の時分の記憶の彼方に
覚えてもいない思い込みをもって
[痛み] 
を感じ取るとき
その時 ア は恐らく初めて
君だけの ア になるのだということ

ほらもう言わなくても分かるのに
それでもわたしも君もあなたたちも
最初の ア に近付くことを
夢見てしまう
夢見てしまうのは
本能 じゃなくて何?

252 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:10:30 ID:TECpDICd
希望と夢はおっけーで
欲は否定されるべき されどあなた もう気付いているでしょう
果たしてどちらも根は同じ 
それは生きる為の 力
この世の全ての欲を否定すると共に
解脱したいという極めて強い欲求にとりつかれた方々を
その煮えたぎる生命力を どういう道理で弁護して貰ったところであたしが
話を伏せ目がちに聞き流すだけで
正面切って批判することをソコハカトナクそこはかとなく憚るように

それをこなしてしまうには余りに強い
羞恥心の擽りを感じるだけの社会性を身につけたころ
希望と夢はオッケーで欲となるとブーイングだなんてことは
もうみなとっくに知らされている
そういうふうにできてるの
そういうふうにつくられるの
これはつまらない ア

253 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:14:03 ID:TECpDICd
3時間の昼寝の後に目を覚ます
メダカ?
「あたしたんぼという言葉が好きよ
なんか可愛いから」
そういう夢を見て目が覚めたあたしは
即チェック
答えは 「」

あなたがたは気にしなくていいの
この ア の在り処は
あたしだけが知ってれば良い

254 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:17:53 ID:TECpDICd
ア は別に卑猥語じゃないのだけれど
それでもあたしは あえて品良く アレ と呼ぶことにする

アレのせいでちょっと身体がおかしくて
あるはずのものがなかったり
ないはずのものがおおかったり
なんだか輪あⓚらないのだけどそうそうそうそうそう
たぶん今のあたしは普通
ふつうに落ち着いて喋ってます
だから今は普通の ア


255 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:28:20 ID:TECpDICd
やだ 今日って昔の彼の誕生日じゃない
と気が付いて
だからって何てことも無いあたしの身体
そんなあたしをまじまじと見たとき
それは確かに一つの驚き
誰にも気付かれないけれどあたしの身体が
確かに変わったしるし

誰にでもあるでしょう
昔 調子に乗って軽々しく発してしまった ア に
後から責められること
そう
昔 誰かを励ましたときに
誰かに助言したときのアノ同じ言葉が
自分の若さと愚かさをある日突然むざむざと
むざむざと露呈させる
その時の ア はとても深くて
とても長くて消えそうに弱いの

ァ----------------
でもこんなんじゃない

256 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:29:38 ID:TECpDICd
もうすぐ消えていく命に
今何を捧げれば良い?

257 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:31:52 ID:TECpDICd
既にこの場を去ってしまった人に
何を話しかけても聞こえないのだけれど

今回 良いものを見せてもらったと思ってる
ありがとう
おつかれさま

もう一言二言で
あたしも消えるはずよ

258 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:38:09 ID:TECpDICd
童貞 という言葉と処女 という言葉は
どちらも卑猥 とかなんとか言うより
まるでアシンメトリーなもんだから
あたしには 経験的に最後までよく分からなかったわ と
白状しておくね

259 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:42:45 ID:TECpDICd

結局のところ
 長かったかな
 短かったかな…

さらば詩板
また会う日まで



260 :名前はいらない:2005/06/06(月) 02:43:18 ID:TECpDICd





                           ア






261 :今は名前なんていらない:2005/06/06(月) 05:42:01 ID:BQpDot++
退屈な身体を蹴飛ばして強い雨の外に
最悪な夜空を見上げたら遠い夢の足音
何をして笑ってる 何を見て怒ってる
誰と居て幸せに  誰と居て泣いてる
曖昧な表情ふざけては逃げてばかりだけど
最悪な自分を見下ろしては沈む今もその場所
さよならと笑ったら さよならと怒ってる
また会える幸せと 会えるまでの寂しさ

その手の中で今放たれる光
NoNo!Wetherキニシナイあなたから光と
未来 来ない 居ない 暗い 辛い オーライ
もう無い 知んない 脳内 狼狽 トゥナイ まぁオーライ
行けるさ 行けるところまでは行けるさ オーライ
結果オーライ ダメでもオーライあっち向いてオーライ こっち向いてオーライ
バックオーライ 前進オーライ オーライ オーライ オーライ

滅多に無い偶然で僕らは出会った
何時か絶える友情を育くんだ
連なる夜を消しあったア・アア・ア
言葉?最後?まだまだ?これから?いいえ!Noだ!答えはNoだ!
Noから始まるNoで終る!
真実か?真実なんて要らない!最良か?最悪か?現実でしかない!
アマチュアなんだ僕らは信頼のアマチュアなのさ

外へ出ろ、雨か晴れか曇りか、関係ない!
答えるな何にも答えるな!黙せ黙す事に徹しろ!
相槌は悪だ!生まれ変わってもまた会おう
今度は殺し合おう、人間だ人間なんて空洞だ
響くんだ、叫んだら共鳴するんだ出口の見えないトンネルでも響くんだ
叫べ叫ぶんだ ア・アア・ア
ア・アア・ア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

262 :モコモコ ◆Moco/9DDpQ :2005/06/06(月) 09:27:26 ID:WMok3qw5






このスレッドの詩は大好きで、存在を知った日から、毎日新レスチェックをして呼んでいました。
(でも私のそういう書き込みによってスレを汚すのが恐くて書き込みはしていませんでしたが…。)

素晴らしいですね。才能を感じます。
始まりから終わりまで、本当によかったです。
スレをたてた人間がとりあえず誰なのかわかったので、嬉しい反面、いなくなってしまうのは非常に残念です。

素敵な詩をありがとうございました。お疲れ様です。


最上級の愛を持って



アの羅列

263 :名前はいらない:2005/06/07(火) 21:44:36 ID:zrVA1lHw
ああ、泣きたいくらいに糞スレだ

264 :名前はいらない:2005/06/07(火) 22:00:41 ID:zrVA1lHw
軽くて丈夫、あんぽんたんの《お前は気づいたか?》
これはたった一人に存在確認させるための私信だったんだよ
すでに俺は文字でしかない
お前が中身を確かめるためのアイコン

お前が死ぬずっとずっと前から
名前を消した幽霊になって
違う場所で茸になって
伸びやかに笑っていたんだよ
死ねなかった記憶がいつまでもイメジになって発動する
(いまどこでなにしてても)
(おまえのことばをころす)
(のろいのようなおれだよ)
お前は気づいたか
俺は気づいたふりして作業を続ける
お前は目の前に女の子と現代詩を据えた

でもね
もう伝えたいことなんかなにも残してないんだよ

ただ
「ぽ」は本当にここにいたんだ
だから泣きたいくらいに糞スレなんだよ

265 :名前はいらない:2005/06/07(火) 22:41:58 ID:DckdRjHi
保守しようぜ

ぶっちゃけまだ全部見てないんだよ俺

266 :名前はいらない:2005/06/08(水) 00:02:24 ID:44ktMUh7
今日もまた殺されたよ
名前のない人たちが
電波って便利だから
そんな知りたくもない情報を簡単に届けてくれる

僕はここにいて テレビを観てて
それでもやはり ここにはいなくて
それで充分だと思うけど なにか違う気がして

僕の目は青いから全てが青に見えて
(歪もうが滲もうが 全てが青に 見えて)

それはとても綺麗な反面 とても煩わしく
ややこしくて 意地汚く 愚連の灯火みたいで

ここここここ殺しししててててててやりたたたたたたたたいい!      

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

       
      ねぇ

さよならを言うつもりじゃないのに
さよならを切り出す口がここにあって
さよならを聞きたくもないのに
さよならを予知する耳が寝そべっていて

なんでだろね
       哀しいや
            なんでだろね  
                   哀しいや

267 :名前はいらない:2005/06/08(水) 00:07:06 ID:B7niHcaB
教えてよ 
教えてよ
    さよならの理由
           その訳を

268 :名前はいらない:2005/06/08(水) 02:50:07 ID:47V+a97P
あたしの身体の下半分は
どっぷり水に浸かっていて上半分で夢を見てきたから

窒息しそうな下半身の代わりに上半身で呼吸をしてた
お臍のところで、カラダの中心で、
スッパリ切り離してしまえばあたし、あの空を軽やかに飛べるかも
見たくもない現実見下ろしながら

明日も空は赤いんだろうね
右を向いても、左を向いてもね
しなる背中が焼付いて、赤く黒く染まっていても
この手を離しても離さなくても
空は相変わらず赤いんでしょう?
きみと手を繋ぎたいことに理由なんてなかったのに
空の赤には仕方なしの理由があるんだね

別れるべき理由を羅列しようか
別れたくない理由を羅列しようか
この場合どっちが先なの?心理学者さん

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


269 :名前はいらない:2005/06/08(水) 21:06:12 ID:k/VzCqpk
ずっとここに居ればいい

270 :名前はいらない:2005/06/09(木) 15:09:04 ID:5pSkPJc/
>>1の俺
つまんねえ、ひたすらつまんねえな。それが糞スレたる所以だ。
自己満足、自意識過剰、垂れ流し、痛いよ。
お前は偽物で二流の凡才なんだよバカ。分かってるんだろ?
お前ごときがどう頑張っても、天才には適わないの。軽いんだよ、薄いんだよ。
[ア]なんて分かったような口きいて、お前に何ができたんだ?一人で楽しんでさ、バカとアホのディナーショーかよ。
「あなた」は見てくれたのか?ま、見ても笑われるのがオチだな。
くだらねえ詩ばっか書きやがって。お前には才能すらないんだよ。
分かったらさっさと帰れ。それは「あなた」の願いでもあるし、「あなた」はお前のことなんてどうでもいいんだよ。
戒めろ、見てみろよ。お前は偽物だろ?見えてんだろ?なあ名無しさんよ?
悲しむな、お前も俺もずっと一人だ。

271 :名前はいらない:2005/06/09(木) 15:12:21 ID:5pSkPJc/
みんな消えちまえ。
お前を殴っても手が汚れる。俺を低能の澱みで濁すな。
むしろ俺はアの先にあるZになりてえよ。はは。

272 :名前はいらない:2005/06/09(木) 15:43:52 ID:fWBFUjO8
劇場、芝居小屋です。
公共性があれば良いのです。
観客を失ったときこそ、そのスレは糞スレ決定です。
ひろゆきも言ってます、人が読んで面白いことを書きましょうと。
今までの所>>1の詩は面白く、
拠ってここは糞スレではありません。南無。

273 :名前はいらない:2005/06/09(木) 18:28:38 ID:fWBFUjO8
…そこで気が付いたらあたし、すっかり植物になってしまっていたの
ア                       ?
守秘義務と告知義務と 
ア            ?
信頼してるんですこっちは
ア ?



煮ても焼いても開きそうにない貝
試しに強く振ってみたら 中でカリカリと音がしたよ
アー

274 :名前はいらない:2005/06/09(木) 18:41:11 ID:fWBFUjO8
あなたも植物だったのね
あたしも植物になったのね
根が生えてきたらどうしようって
夜な夜な悩み始めてはや三日
同じ月を眺めることができるだけで満足なハズなのに
それだけじゃ満足できない葦が
梅雨前最後の青空に向かって  おずおずとご機嫌伺い

あら奥さん
         こんにちは
                  この辺りは子どもが多くてねぇ




275 :名前はいらない:2005/06/09(木) 18:50:11 ID:5pSkPJc/
女子供のためのメロドラマ、恥、欺瞞、中身のない日記、二束三文、空振り、駄駄イズム、陶酔、文盲、寄せ集め、はきだめ
死ね>>1、反省しろ。
鯖にご迷惑かけたことを詫びろ。

276 :名前はいらない:2005/06/09(木) 18:55:49 ID:fWBFUjO8
それじゃツクリが違ってるよ おじさん

魚屋は夕仕事じゃなく、朝仕事だから
夕方の市場のことは、特に気にかけなくてもよろしい
市場に侘びはいらないよ

277 :名前はいらない:2005/06/09(木) 18:57:03 ID:5pSkPJc/
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ

278 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:00:10 ID:fWBFUjO8
はっきり言えないことならば、言わないほうがましである
言うつもりならはっきり言え!

という諺がありますね

279 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:03:29 ID:5pSkPJc/
お前何でここにいんの?
>>1、気持ち悪さと自意識過剰はピカイチだよ。それは認める。

280 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:04:17 ID:5pSkPJc/
糞スレ認定!

281 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:06:37 ID:fWBFUjO8
古の教えに倣いてあたしは今証言する
ハイ と手を挙げて、おもむろに立ち上がり

このスレにあたしは一度も、嘘を書いたことがない

282 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:08:30 ID:fWBFUjO8
自意識が低くて詩が書けるかいな
今さら何をおっしゃるか

居たいから居るだけだ
むしろイタイからかもしれんが

283 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:09:40 ID:5pSkPJc/
詩板一番の糞スレ!
ぬるぽえむの象徴

284 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:10:34 ID:fWBFUjO8
信じやすいきみのために、やはり忠告しておくよ
そんな諺はない

285 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:10:38 ID:5pSkPJc/
>>1

286 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:11:27 ID:fWBFUjO8
証言内容は真正だけどね

287 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:14:47 ID:fWBFUjO8
ええ、会話が噛み合わないことは、実はよくあることなのです
詩人と奇人は一段のぼるにも、ひたすら苦労するのです
コンタクトがずれた!
どうぞお構いなく

288 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:15:24 ID:5pSkPJc/
結局、イタイ奴にしか喜ばれなかった>>1のイタさ。
輝いてるね。糞スレ。

289 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:18:27 ID:fWBFUjO8
詩スレというより妄想スレ
というよりここは妄想板

まぁよろしいじゃないですか、それも一興

290 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:19:01 ID:5pSkPJc/
>>1、さよなら詩板とか言っといて、まだ見てんだろ?気になって仕方ないんだろ?
こいよタコw

291 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:20:47 ID:fWBFUjO8
ふん すぐ戻ってきたあんたのほうがどうかしてる
(キャー!言っちゃったw)


292 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:22:20 ID:5pSkPJc/
わかるだろ?これは俺だよ。
俺が>>1

293 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:23:08 ID:fWBFUjO8
シッテルヨw

294 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:23:21 ID:5pSkPJc/
>>1、俺に謝れ。

295 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:24:56 ID:fWBFUjO8
「ごめんなさい」

296 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:25:26 ID:5pSkPJc/
正確には>>2だ。
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ

297 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:27:00 ID:5pSkPJc/
お前がテキトーに埋めろ

298 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:27:15 ID:fWBFUjO8
あらあら。

299 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:28:10 ID:5pSkPJc/
気持ち悪りぃな。結局>>1にはこんな奴しかつかなかったわけだw

300 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:28:58 ID:fWBFUjO8
ざんねん 類は友を呼ぶんだよ

301 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:30:19 ID:5pSkPJc/
>>1がイタイもの、当たり前だよ。その程度でしかないって話。

302 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:32:04 ID:fWBFUjO8
イタイと言われようがバカと言われようが平気な俺がここにいる
あっぱれ詩板w

303 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:32:52 ID:5pSkPJc/
早くあのウゼー詩書いてくれよ。埋めてくれ

304 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:34:44 ID:fWBFUjO8
書けと言われると書く気なくすんだよなー詩人って
書いてくれは禁句

腹が減ったので夕飯を作りますわ
ノシ

305 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:36:03 ID:5pSkPJc/
今日からここはお前の糞スレ。
あとはよろしく

306 :名前はいらない:2005/06/09(木) 19:47:17 ID:5pSkPJc/
-----糞スレに認定いたします。-----
低能>>1とその後継ぎ、無能の俺。>>1、満足か?お前は望んだか?操作しろよ、俺くらいは。
カスだから仕方ないかw

消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ死ね

307 :名前はいらない:2005/06/09(木) 20:40:16 ID:5pSkPJc/
いまや俺はなにも面白いと思わない。
あの日俺はすごく満足していたんだ。>>1を殺したあと、景気づけに吉原に行って童貞を捨てた。そして泣いた。
アは見つからなかったし、なにも変わらなかった。それは正解だった──それからあとに俺はなんて書けばいいんだよ、
燃えちまったあとにどんな顔で、
俺、


昨日、図書館で永田正男を借りてきた。貸出カードには、一度も記入がなかった。つまり誰も借りなかったということだ。昭和32年、当時250円の詩集が、初めて俺に読まれる。処女の老婆を強姦する気分だ。永田は自分の作品がこんな風に読まれることを想像しただろうか?

ハンバーガー屋で一人ごちていると、ポテトいかがですきゃあ、と聞こえた。笑っていいね、笑うぜ?

死んだ>>1の腐臭が梅雨を連れてきた。あいつは天候さえも歪める最低な奴だ。無邪気なもんだぜ。あの日、彼は清々しい文字で、誰かに手紙を書いていた。だけどそれも捨てた。彼が残したメモやノートももう捨てた。
>>1が死んだ、そして俺はここ。

すべての繋がりは俺の芝居めいた妄想だ

308 :名前はいらない:2005/06/09(木) 22:12:07 ID:SRQMmFfW
1が居るなら、ここらでいるだろう。
奴が握り締めて捨てたチラシの落書きは
有り難い事に電波にのって

俺までとんで来たが、かなりの出血らしく
滴りが付いていたよ。
怒っているようにも見えたが

磨り減ったキーに独り言しただけかな
刹那に消える音のような手段が欲しかったんだろ

激しい物だけ受け入れるパケットフィルターかな?

309 :名前はいらない:2005/06/09(木) 22:29:21 ID:5pSkPJc/
この糞スレを責任持って潰さなきゃいけない、呪いはまだ終わっちゃいないんだ、それが俺の死なんだよ
(俺、馬鹿だからね!)

だからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだからだから

なぜ俺がいると思う?俺は分身も分裂もしてない、俺を繋いでいるのは>>1だ、おわかりだね?right?
あいつはあいつは自殺したんです

それは肉体的に大人になるということだ
(ここで生まれるナゼについて──生き残りのほう、同じものがあったとして)それは(結局残るものの罪)ならびに俺、セックスがしたい「大丈夫ですかー」殺して俺は
だけどだけどあっけなく射精してしまい途中から幽霊だった彼は
情けなくて愛しい手紙をお前に書いた
彼はいったい何を伝えたかったんだろうか
濡れたオブラートみたいな張り付き方をしている
なによりそれは
いやな空気を出している
もらって悲しい陰惨ギフト

それで俺はここからどこへも行けないんだぜ、>>1によって野放しにされたまま、自作自演のループに閉じられて、全くくだらねえ、
ああ!
あ い す れ ば こ そ
お前に言わなきゃいけまい、死ねと、

310 :名前はいらない:2005/06/09(木) 22:47:14 ID:fWBFUjO8
どう考えてもきみのが上なんだよ
だからこのスレを引き継ぐのは気が引けるんだ
あ い す れ ば こ そ

311 :名前はいらない:2005/06/09(木) 23:01:29 ID:5pSkPJc/
何度も何度も、俺は
重ね重ね付け足して
何本も手足を書き出して
化物をつくるように
いやなやり方でお前を愛している

……殺したなんて言ってごめんなさい。俺はそんな勇気も力もありません。怖いです。でもいつのまにか、死んだんです。本当です。俺、何もしていません。

「このいつわりを鍛えることに於て
このいつわりを磨くことに於て
一生懸命でありたいと思います」
ごめんなさい。俺は童貞あがりの田舎者です。ゆるしてください。

>>1、お前が欲しかったのはなんだったの?なにを見ていたの?

312 :名前はいらない:2005/06/09(木) 23:07:47 ID:5pSkPJc/
あいつは息もまばらに言ってた、は、は、は、は、は、は、は、俺、は、は、やっと、終わっ、は、は、た!もうなにもいらない!電話をかけてくる!は、は、は、は、最高だ、は、は、は、は、は、みんな元気?は、は、

313 :名前はいらない:2005/06/09(木) 23:24:25 ID:5pSkPJc/
いよいよ忘れてしまう
本当に存在していたかさえ怪しくなってくる
だから俺思い出す
寝そべってテトリスしてたお前に俺が言えることがあるなら
視力がわるくなるよ、と一言だけでいい
笑っていたイメージを指先で追うと夜中に目が覚める
お前に俺を会わせたい
お前に俺を会わせたい
お前に俺を会わせたい
お前に俺を会わせたい
思い出す、という動きは離れて初めてすることだ
俺をお前に会わせてやりたいよ
お前はナルシストだから、ああ、いつだって見てるはずなのに
(お前の低能ぶりに呆れ、いま非常に恥ずかしい思いをしてるよ
コードはもつれるし、ビスケットは全部割れてる
それに電話代の請求書には「回線切って死ね」と書いてあったんだ)
童貞はこれだから嫌なんだよ
なのにもうお前を罵倒してやれないんだ

314 :名前はいらない:2005/06/09(木) 23:55:48 ID:5pSkPJc/
自己満足、自意識過剰のお前が残した豪快な恥、



一つのパフォーマンスとしての俺、その中の俺。演出が弔われたあとの俺。

人称はめまぐるしい
 冬物パジャマのすすけた赤
すでにお前が名前とともに奪っていった
 自販機にはりついたコーラの赤
絶望的なことにそこには俺の友達もいた
 裏庭に咲いてた彼岸花の細い赤
俺は失った
 曼陀羅の中に一つだけある強調の赤
急転直下の恨み節


塗り替えてしまえ、と、俺は現れる
新しいアを探し続けている
お前はすべて持っていってしまった
敢えてお前を追いかけよう
でも間違えるな、
先に言うが俺は否定する
お前は本当にクズだよ

315 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:30:14 ID:wYXMQgcP
私は無名を気取りたがる愚人。
でも、頭の良い貴女は私の名前をすぐに見つけてしまうでしょう。
…それでもいい。だから、言わせて欲しい。
いくら打ち込んでも悶え苦しむ私の土踏まずを。
見ているかすらわからないあなたに聞いて欲しい。

316 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:32:16 ID:wYXMQgcP
私は何故だか自分でも解らないのだけれど、貴女をみて泣いた。
いや、正確にはあなたの自慰行為の残骸、射精の臭いを嗅いでしまい、泣いたのでしょう。

しかし、右脳は未だに気性の荒い手淫を理解できていない。
それでも、貴女の腐臭を感じた前頭葉は、即決で私に泣けと判定をくだした。

私は貴女とこうして出会うまでに、千は見てきました。アの強姦者を。
でも、皆、ちゃっかり格好良いカタカナの名前の性病なんか持っていて、全然駄目なんです。
アンモニアもカルキも臭わないんです。これっぽっちも。

317 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:39:02 ID:wYXMQgcP
腐臭の似合う童貞の貴女を私は愛してしまって、今どうしようもなく混乱している最中にあります。

どうせ消えていくのなら、自分の使ったティッシュくらい処分していってください。
マナーですよ?

318 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:40:52 ID:wYXMQgcP
というか、本当は、どう頑張っても、一万回自慰行為を繰り返しても、私は一度だってそんな奇妙な性液を流せないから、見せ付けないで欲しいのです。
意味なく惨めな気分になってしまうから。

319 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:49:10 ID:wYXMQgcP
私はこれから先も沢山のアの強姦者を見ていく。
でも、この先、貴女以上に自慰行為の似合う童貞には、きっと出会えない。

自意識過剰で性病すらも持っていないであろう貴女の残骸を嗅いで、私は幾度となく泣く。
もう上からも下からも、憎しみや悔しさををだらだらと、垂れ流してしまうんです。

そうやって、躊躇も出来ない状況にしたあなたという童貞を怨みます。

貴女はその事を罪だとは感じないのですか?

320 :名前はいらない:2005/06/10(金) 13:51:18 ID:wYXMQgcP
読み違えていても、怒らないで下さいね。
私は貴女から発せられる腐臭の感想をのべただけなのですから。

321 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:28:50 ID:GTyrDe7I
(言葉)を書き出すときに
(言葉)を意識しないで書けたらと思うのは欺瞞なんだろうか
文盲詩人俺

紙のうえで躍動する(文字)に胸が連動するような
アクロバティクな(文字)は書けるか
指先詩人俺

「なまもの!腐るから!臭くなるから!はやく!急ぐべし!」
(あははやってられん)
書いたはしから過去になる
ので、所詮は生の(言葉)など有り得ぬ
とか考えてたらきりがないというのは
詩的なんだろうか
ままならぬ
まったく埒あかぬ

だから
さりとて
なかんずく
俺の(言葉)などすでに葱の切れ端みたいなものにすぎない

>>1、お前はもういない。)
あのころ、俺は童貞だった。
前ばかり見てた、どこをどう歩いてるかなんて見てなかったよ。
>>1、お前が探し続けた「お前」は最後に誰になった?誰に電話をかけたの?)
うんこも踏んだ。バナナの皮も踏んだ。だからといって靴は洗わない。地面に擦りつけて、それでしまいだ。
>>1、いつのまにかお前は俺になっていたね)
だけど進んでいく方向が負ならば、俺は前進しているとは言えないのか?頭だけ後向きで体は前、みたいなの、どうよ?
>>1、幽霊になってもアを探し続けていたお前を本当に殺したのは俺だ)
俺いまはうんこは踏ない。
(なぁ>>1、俺は確かにお前だった)

322 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:34:14 ID:GTyrDe7I
俺は俺の恥で書いている。

323 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:41:35 ID:GTyrDe7I
俺イメージになりたいが
あなたの頭ん中でずうっと生きて
いわゆる思い出になってよ
俺何んも語らん映像
触ることらない音楽
いつやちあなたが好きなときに反芻してくれたらええ
黙ったまんまのイメージ
あなたを愛しよるまんま
そのまんまで止まっしまうけ
そのまんまを維持していけるけ
そのためだけに消えち構わん
飛び込んで泣き叫ぶ強さ
俺あなたのイメージになりたいが
あなたのためのイメージになりたいが

324 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:49:34 ID:G/CSdSi2
ずっと忘れないって云われる度 俯くのは
きっとあたしがあなたを忘れるより早く
あなたがあたしを忘れるんだろうと       
                    思ってしまうから
       思ってしまうから

あたしの足跡は波に掻き消されるけど
あなたのは刻み込まれてるの それは忠実に表現して ほぼ永遠に残りうるモノ
でもあたしのはきっと残らないでパチっと消える
何も残さずに燃えてしまう
そう思ってしまうから


325 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:49:52 ID:GTyrDe7I
>>317-319
俺もだよ。憎くて愛しくてたまらない。

326 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:51:17 ID:G/CSdSi2
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

327 :名前はいらない:2005/06/10(金) 15:52:37 ID:G/CSdSi2
水無月 紫陽花 鹿ケ谷
カレンダーの表記は友引

328 :名前はいらない:2005/06/10(金) 16:04:41 ID:G/CSdSi2
朱色と赤は似てるわね
似てるものね


329 :名前はいらない:2005/06/10(金) 16:08:07 ID:GTyrDe7I
晴れ間ゆれて晴れ魚名がして
で、蚕は燃ゆ

〈情景として一筆補足〉
隣の線路の満員電車とすれ違う
だれもいなくて軽い車両がずうん、と揺れて
傾く
あまりにたよりないその(カラス揺れ揺らし晴れ間)よ
ざあざあざあざと
雨さざめく中
俺は詩という体を攪拌した

出会うべくして出会え出会うならば

言葉のおそろしさ知ってしまった
あの電流のような文字の群れに強姦された
違う世界を見ている
新しい想像力
新しい創造力

俺もうまともな言葉など掛けない

これが出た。だからといってなんだ?人称の違い。俺の自演。
俺はすべて知っている。なのになのになのに何故?
抜け殻の俺がいつまでも蛇足を油性ペンで書き続けるのは、押入の向こうからドラえもんが覗いているのは、喫茶イタチが改装したのは、何故?
俺の属性、恥。

330 :名前はいらない:2005/06/10(金) 16:17:56 ID:G/CSdSi2
あたし雨傘を差してあるく
不自然に濡れた服
もういいわいつものことだし
そのうち乾くから着替えないの

色彩鮮やかな緑が
深緑になってあるく
旅にでる

331 :名前はいらない:2005/06/10(金) 16:19:24 ID:G/CSdSi2
これは最悪の出来ね

332 :名前はいらない:2005/06/10(金) 17:20:48 ID:GTyrDe7I
俺は寝ないから平気
ツグナイのために起きてるの
(オキテルノ)

教育テレビでぬいぐるみががなる
天才とお付き合いするなら、の口座は毎回欠かさず見ている
凌駕する天才あるいはとてつもない馬鹿であるべきと
しかるにどちらも非凡
俺、半端な馬鹿
この時点でこの番組を見るのに辟易した

で、
あなたがもっと、不完全ならよかったのに

まさかあれが俺の会心の一撃になるとは
見たことのない武器でたたかうあなたを
俺はつぐなうけれど回顧はしない
たちまちカビが生えてだめになりそうな古いしきたりに生きている
進化しそこねた意識だけがやたら幅をきかせて
まがりなりにもヒトなれど

(オキテルノ)

眠くはないの
ひとしきり考えたら体がかゆくなってきた
しばらく切り忘れていた爪が肉食獣のそれみたく鋭い
されど肌は肉は食われるための柔らかな草食動物仕様
ここにいつか固くて強い鱗の生える日を夢見ている
俺は非凡になろうとして化け物になるのかも

333 :名前はいらない:2005/06/10(金) 17:29:20 ID:wYXMQgcP
方言ちらほらでとる?
よく解んないのは漏れの読解力の問題かw

334 :名前はいらない:2005/06/10(金) 18:55:17 ID:GTyrDe7I
「成熟が、死ぬことであったとは!」

無論、俺、お茶ではない

335 :名前はいらない:2005/06/10(金) 19:00:33 ID:GTyrDe7I
死んだ直後のお前が書いた手紙を読みました。いま読み返して、初めて知りました。あれは俺に宛てられていました。──お前はいつも俺を探していました、いつか見る俺、そして当時の自分自身に宛てて、そしてすべての「お前」へ──
人称はいまや曼陀羅みたいに広がった、お前が書いたはずの「お前」はたった一人の彼だった、俺が読んだときその人称は変わってしまうね、例えばだ、女子高生が読めば彼氏だったり、ガチャピンが読めばムックだったり、そういうこと
ピーン、ピーン、ピーン
(ああ、目覚ましが鳴ってる)
俺はまだ見ていない、絶対的な憧れ、何が本当のことなのか今は感じるしかなくて、童貞は童貞、くだらないエンターテインメント、だってすべて俺の脳内の出来事だろ?
にゃっにゃっにゃっにゃっにゃっ
(ああ、猫が喧嘩してるよ)
俺が何故お前の残した排泄物の続きに溜まっているか、塗らなくていい蛇足を極彩色に色付けする、それはね、現実だからだ、妄想から抽出されたのが俺だ、ばん!と置いていける表現力がないばかりに、そして誰に宛てて書くのか、恥三昧の俺、それすらすでに言葉にして、
にゃっにゃっにゃっ

336 :名前はいらない:2005/06/10(金) 19:05:35 ID:GTyrDe7I
絶対に触れることのない一点、客観の誕生、俺の位牌を巡る旅、再生するア、
お前は困ったときにアアアアアア、叫んでいただろう、発音は酔いをさますから、お前は母音を絞り続けた、
あの手紙がお前の弔辞であったし、遺書でもあった、「いのちの電話」にかかってくるほとんどのコールに死の匂いがするように、
だけどあれは俺が書いた、お前は誰だったの?俺だろう?>>1、すべての答えをお前は持っていた、隠すことなく垂れ流していたんだ、俺はお前を探している、穴子寿司やメロンソーダを持って誘き寄せようとする、

ただお前は死んだ
さようなら、青春の闇


にゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっにゃっ

337 :名前はいらない:2005/06/10(金) 19:11:04 ID:GTyrDe7I



338 :名前はいらない:2005/06/10(金) 21:26:48 ID:ugACv82x
アア、お前はかわいいよ
可愛くて そしてこわれてる

メロンソーダ溢してしまったから
穴子寿司落してしまったから
位牌にヒビが入ったから
もう一杯注いでくれ

愛をもっと生でもっと

339 :名前はいらない:2005/06/10(金) 21:36:40 ID:ugACv82x
街外れの骨董市場
革製品が安いからって無理をして買ったのだけど
サイズが合わずに一度も着なかった
すごくありがちな話

アア
なつかしき日々

340 :名前はいらない:2005/06/11(土) 00:38:47 ID:EFD6xqKt
アアアアアアアアアアアアアアア

341 :名前はいらない:2005/06/11(土) 02:53:37 ID:LMqtdHM1
お前は 何も分かっちゃいない
残念であるが 同時に愉快だ

言葉とは輪廻であり 堕落である
下らない妄想の切れ端であり
誰かの名札に書かれた最後のイニシャル

「さようなら」であり「こんにちは」
「ごめんなさい」であり「ファックユー」

糞ッ食らえの成れの果ての  甘く噛み締める下らなさ 

凡と凡と凡と凡      (煩悩とボンクラ)

その合唱と融合      (梵と盆)        

皆無と混沌
昇華と堕胎 あぶく銭と童貞
レッサーパンダの起立と勃起
左肩の痛みとアルコールの嘆息
モリブデンとグロテスクのシーソーゲーム どっちでもいい結末と睾丸

アアアアアアアアアアアア

お前はムクロであり欲望であった と同時に
過去形であり未来形である (仮定形であり過去完了)

(そして 否定であり肯定、神秘であり実存、
 鼻毛ほどの本気と白と黒のあやふやさ その咳払い)

342 :名前はいらない:2005/06/11(土) 03:06:35 ID:EFD6xqKt
ありがとう

343 :名前はいらない:2005/06/11(土) 07:40:01 ID:UwQt+xVo
素晴らしいスレ
感服した!

344 :名前はいらない:2005/06/11(土) 07:50:53 ID:1zOB6X1W
最低でいて、最高のアの所有者はあなたでした

345 :名前はいらない:2005/06/11(土) 10:16:12 ID:aNAnMJND
見てみろ 
ケロイドの雫だ
雨がブツブツ降ってやがる 下らん
ここは土曜日だ 土曜日の国だ そして雨だ 土曜日の雨だ

あと数時間後には 土曜日からの手紙がやって来て
股を広げ 白濁の物憂げを受け入れる

(いつから??どこから始まった??)

土曜日の法則 規律 慣習 惰性

だから
ホップしろよ 雨 ホップしろ!
華麗に飛び跳ね 2回転宙返りだ (おい そこじゃないだろ?)
ホップしろよ 雨 ホップしろ! 
体脂肪を燃やせ 暗澹たる燃焼の果てに
ホップしろよ 雨! ホップしろ!

土曜日の雨は丁度よく
窪みにぴったりフィットする

(俺は喉の渇きが耐え切れない
  俺は喉の渇きが耐え切れない
   俺は喉の渇きが耐え切れない
    俺は喉の渇きが耐え切れない
     俺は喉の渇きが耐え切れない)

346 :名前はいらない:2005/06/11(土) 13:54:18 ID:cFCEYHq0
成功者?
そんな奴はいない
みんな落伍者で 陳腐でとんまだ
(もしくは 退屈な開拓者だ)

俺はお前の声が好きだ
言葉に息を吹きかける喋り方が気に入った
物陰に潜んだ一瞬の煌めきと
回転する悟性 恣意的でありていたらく
蔑みと娯楽 フラフープの憂鬱

生きろや童貞
這って来いやチェリー

ここから見える景色は
お前にはツマランかもしれんが
欲しいんだろ? アの阿含 zの空即是色

ならば
交差点で跪き アスファルトを称えろ
不浄の手で 自慰した後の
迫り来るアパシーを飲み込め

カントンテの卑猥を半分に割って
虚無の目玉に投げつけろ!

347 :名前はいらない:2005/06/11(土) 14:00:50 ID:cFCEYHq0
偽者の俺と本物のお前
屍賢者の糞と愚者の美学

バイタリティー2%
ぽんぽんぽんの3%

アアアアアアアアア

埋没するブラフマンと
正統と原理と改竄と粉ミルク

348 :名前はいらない:2005/06/11(土) 16:03:19 ID:EFD6xqKt
>>346-347
感動した。スゲー賛辞だと思う。俺も言われてみたい。
ありがとうとしか言えなかった俺…。

349 :名前はいらない:2005/06/12(日) 01:05:14 ID:ITMKkfe9
結局何が本当か?
どこまで俺の自演なのか?
どうでもいいでーす。
よく聞こえませーん。
アパシックになるには経験値があと13足りないと先生が言った
だからみんなで童貞になって遊ぼうぜ
俺たちはいつも言葉で境界をなくしてしまう
出会わない俺たちの一瞬だけのシンパシー
死にゆくもの
たくさんの命
繰り返す
振り返る
繰り返す
虹!

────────
可愛い膝の上に開いた詩集の下半分、その空白
なんちゅう嫌らしい含み笑いのレイアウト
そこにあるのは詩情ではなく妄想だ
そんで俺の場合はエッチな想像だったり、恨み節だったりするわけ
最高に恥ずかしくてカッコイイじゃないか
現代詩を踏みつけた超現代詩の世代だ
お前は俺になろうとした
そして俺はお前になりたがる
ごめんな、ごめんな
俺はずっとあなたを待っている
奥歯に轟くウェイターブルース

350 :名前はいらない:2005/06/12(日) 01:07:06 ID:ITMKkfe9
なにも終わってやしないんだ
そんなことくらい分かるよな?
でももう始まることはない
輪廻するにはまず死ぬことだ
俺は幽霊になって存在する
魂だけ引き継がれてここにいる
俺はすでにお前だ
>>1になり>>500になり>>999999999になる
詩は増殖する
そんなことくらい分かるよな?
童貞よ!文法と連と五十音なぎ倒す恥の美学
童貞よ!泣いて俺に詫びろ、純潔でごめんなさいと、
欲しい!欲しい!欲しい!欲しい!欲しい!
小細工も深読みもいらね
レトリックも含蓄もいらね
罵倒されてこそお前は美しいんだぜ
──────────
そしてすべては俺の自作自演だ
証拠にこの文章の裏をめくれば俺の似顔絵が書いてある
生き急げなんて誰も言わなかった
キリスト切捨てた俺のたった一つの神
ジーザスさよならクライスト
俺の童貞よ生きろ

351 :名前はいらない:2005/06/12(日) 02:13:27 ID:Md41dwt8
出会いたいんです


352 :名前はいらない:2005/06/12(日) 02:33:45 ID:SgLb3a/y
禁断症状ビリビリ
ガクガクします揺れてます先生
視界ぶるぶる震えてます
ちょっと道をあけてもらえませんか
後悔先に立たず

353 :名前はいらない:2005/06/12(日) 02:50:39 ID:SgLb3a/y
震える左手で握手しませう
右手は誰とでも握手する手だから
あなたとは左手で握手しませう
ぼくのとくべつなひとだから
あなたとは左手で

窶れて細った弱々しい手をあなたは握ってくれますか
しみだらけの見苦しい手からあなたは目を背けませんか

握手しませう
握手しませう
握手しませうぼくの左手と
憧れ続けたその左の手
二人だけの記憶をつくりませう

354 :名前はいらない:2005/06/12(日) 02:59:34 ID:SgLb3a/y
童話の書き出しの文句考えてる
スカートの裾が風に笑う
ふいに放たれて笑う

君の笑顔切り抜いて
ぼくの左胸に縫いつける
白い君の指先
アア 良い匂いだ

タマネギの香り
ニンニクも少々

355 :名前はいらない:2005/06/12(日) 03:06:39 ID:SgLb3a/y
意味なんて考えちゃだめだ
色と音と香りがしみこんでたら
それは紛れもなく詩と呼びうるものだ
そうさ

356 :名前はいらない:2005/06/12(日) 03:59:27 ID:Md41dwt8
気つくの遅くてごめんなさい
切れてない。出会いたい。待って下さい。お願いします。


357 :名前はいらない:2005/06/12(日) 04:01:04 ID:Md41dwt8
切れてない。出会いたい。待って下さい。お願いします。

358 :名前はいらない:2005/06/12(日) 04:01:41 ID:Md41dwt8
気つくの遅くてごめんなさい。切れてない。出会いたい。待って下さい。お願いします。


359 :名前はいらない:2005/06/12(日) 04:10:39 ID:SgLb3a/y
もちついてください
でも今日はもう寝てしまいそうです
またね

360 :名前はいらない:2005/06/12(日) 19:31:48 ID:mjxEwu8r
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

361 :名前はいらない:2005/06/12(日) 19:47:08 ID:mjxEwu8r
アアアアアアアアアアアアアアアアアアあかさたな
今日は五十音崩さない日


362 :名前はいらない:2005/06/12(日) 19:58:45 ID:Md41dwt8
俺とお前


363 :名前はいらない:2005/06/12(日) 19:59:35 ID:mjxEwu8r
しっぽの先につけられた赤いリボンが気になって
ぐるぐる追い掛け回してたらほれしまいには酔っちゃった
なん、とってとって
これとってママン
一日中追っ掛け回したけどまだ今も追いつかないの
もうちょっぴしなのに手が届かない
気になる気になる気になる気になる
きらいきらい もう大キライ
とってとってとってとってとっってててててててててて

マ・みィーーーーーーーーーー!!!!!!!

364 :名前はいらない:2005/06/12(日) 20:00:12 ID:mjxEwu8r
という比喩

365 :名前はいらない:2005/06/12(日) 20:05:16 ID:mjxEwu8r
ご機嫌いかが若旦那さん
できればご機嫌が宜しいといいわ



366 :名前はいらない:2005/06/12(日) 20:13:00 ID:mjxEwu8r
ご機嫌麗しくないからってあなた
煙草を買いにでかけないで
グルグル回り疲れた犬が間違ってあなたに噛み付くから
ここに居て
ここに居て

367 :名前はいらない:2005/06/13(月) 04:30:34 ID:xVsX5rZV
誤爆で連投 なんとなく呟いてしまいました


368 :名前はいらない:2005/06/13(月) 23:42:33 ID:a4s6Yx4D
泣きたいよ
童貞 お前も同じ心境なのか?

俺の目は錆び付いてしまって
紫陽花の青も桔梗の青も
まったく同じに見えてしまう

色彩に振られたんだ
失恋ってやつさ

お前はいい目をしている
俺はそれを知っている
だかな 童貞よ

お前はもう童貞ではない
振られたんだよ
失恋ってやつさ

そのうちきっと何か見つかるよ

と気のいいヤツは言うだろう
だがな童貞よ 初めての失恋は重い

恋焦がれた童貞との訣別が
リンパに乗って四肢を廻る  
それは痛みではなく緩慢たる愚鈍として 呼吸する

童貞よ 鼻で笑え
童貞よ 目で吠えろ

お前はアの使者であり アの源泉

369 :名前はいらない:2005/06/14(火) 04:26:35 ID:gwlVqO9o
スレ全体で見たら詩ではないかもしれないけど、面白いテーマだ。詩人の癖や、詩情を否定する所から始まっている。
読み返して結局、手紙って>>264のこと?深読みしすぎだろうか、なにげにトリック多いんだよ君wそこらへんが詩じゃなくなった理由。正直言って、読解できない事が沢山ある。
時間や対象がめまぐるしく変わって、コラージュっぽい作りなのかな。物語のようだけど、そうでもない。

何が本当か、どこまで自演か分からない。それが面白いけど、粘着みたいな人とは一線画してるね。完全に遊ばれてると思うw道具の一つとして繋いでる。それすら自演ならたいしたもんだ。

個人的にはラメ入りたこ焼きが印象的だった。ぶっこわれてる。成功したかどうかは別だが、実験的な動きはなかなか興味深い。
しっかし長いなー。読み疲れたよ。

370 :名前はいらない:2005/06/14(火) 09:33:11 ID:/Sti0N7i
何かしるしが欲しい
あたしたちがずっと求めてたもの
とは違うかもしれないけど
しるしが欲しい

371 :名前はいらない:2005/06/14(火) 09:36:18 ID:/Sti0N7i
無ではないと言って

372 :名前はいらない:2005/06/14(火) 14:45:25 ID:F0nNTHsr
誰かのことを考えてるときが
一番生き生きしてるという悲しさ

373 :名前はいらない:2005/06/14(火) 14:48:18 ID:F0nNTHsr
前のめりにやってくる季節は
朝顔か源氏か蛍か
嗚呼それとも金魚ですか

374 :名前はいらない:2005/06/14(火) 14:59:41 ID:F0nNTHsr
テレビは人を惑わせる
これは梅雨でなく夏ですよ君
だって頭がくらくらしますから

375 :名前はいらない:2005/06/14(火) 23:18:43 ID:XI+H3FqB
俺ん家にテレビはない。
あるのはベッドと机とウサギとエトセトラ。

こじんまりとして雑多で、しかながら居心地のいいスペース。
転がっているのはティッシュではなく、慕情。

隙間風の切ない音符と
旋律のため息。

376 :名前はいらない:2005/06/14(火) 23:43:15 ID:XI+H3FqB
悲しみとか憂いなどは微塵もない。
あるのは、なにもないの象徴。その肖像。

折り返してつんのめって、それでいてやるせなくて。

吠えるより悶え、笑うより歯軋り。

(見ろ!句読点の登場だ!拝め!称えよ!
句読点の生き様を、とくと見よ!)

なんて、言うか、俺って、平凡で、かつ、あんまし頭良くなくて、
それでいて、夢みたいなもの持ってて、
それが重荷で、捨てたいのに、反対するのは血縁ばかりで、
俺、実は惨めで、弱ったらしくて、パンツに精子こびりついてて、
でもさ、、これが生きている証なんだなぁ、って思ったりして、
一級河川に、片方の靴を投げ込み、仕方なくケンケンして帰ったとき
自分の愚かさと、のん気に浮かぶ月と、風にめくれた女子高生のスカートの中身を見たんだ。
脳裏に焼けつけた後、きちんと焼却したつもりなのに、時として、場所を選ばず
出てくるんだ、よ。よよよよよよよっよよっよよよっよおよ。
その残像が。白くもなく、赤くもなく、黒でもなく、肌の色に近く、あるいは薄紅で、もしくは
ピンクサーモンの脂身の陶磁器に反射される薄桃色で、、、、、、、、、、、、、。
それは慈悲に似ていた。慈悲に似ていた。
目をそらせた瞬間、入り込む慈悲!に、似てた。
似てた、似てた。似てた、似てた。にてにてにてにて似てた。似てたぁああああ!

377 :名前はいらない:2005/06/15(水) 00:42:57 ID:3Wfi79m7
徒歩15分駅前のツタヤにまんまと一本とられたあたしは
短すぎるオープニングとテーマ曲の恥かしさと
揺れすぎる豊満な胸に毎回毎回ぶーたれながらも女を見てる
7月が来るのを楽しみにする そんなごもっともな日々
ヒビ 割れは気にしないでいて赤毛のアンと夜の月
テリトリー侵されたくないからこっそり電気消して見るのよ
ざっと半径1メートル半 私のおウチ蚊帳の外
月の裏のテクスチュア 1時間40分
事の起こりがエイリアンVSプレデターだったということは
今はもう誰にも言いたくないのであります



378 :名前はいらない:2005/06/15(水) 12:52:01 ID:Xq289Oeg
これから御手元へ届くであろう哀悼と少しばかりの期待
仄かな香りは辿り着く前に消えるだろうけれど
願わくばこの色彩が残り給わんことを


379 :名前はいらない:2005/06/16(木) 00:47:12 ID:dFz9TZLq
もう>>1は書かんの?
本当に童貞なしじゃ書けなくなったの?
今書いてる人たちは違うんだよね?
すでに終わったスレなの?
最近、つまんない詩が大量に投下されてて、萎える。
(もちろんいいのもある)
それも>>1が書いてるとしたら…悪いが頑張って欲しい。
無駄に潰すなよ…。むしろ保守しねえ?

380 :名前はいらない:2005/06/16(木) 00:52:02 ID:gX9ayBDz
保守賛成。
俺、もうやめる。
欺瞞とか屎尿とか乱雑とか卑猥とか
もう使わない。アアアアアのからくりもジャグジーに流す。
ごめんよ。もうやめる。俺、お前好きだ。お前はいい。

381 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:05:02 ID:dFz9TZLq
ありがとう。>>380>>1
ああ、もうよくわかんねえw
でも、>>1がもういないとして…
「詩は増殖する」の通りに増やしていっても、無駄だと思うのよ。
やはりつまんない詩は浮き立ってしまうし、
何より勿体無い。
>>1がバリバリにすごい詩を持って来るまで、残しておきたい。
本人は望むかはわからんが、オレは待ちたいな。
…って、今書かれてるのが>>1の試行錯誤だったらゴメンなんだけどさ。

382 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:19:05 ID:Ry7Wi3Gq
>381
お察しの通り今書いてるのは1ではないよ。
奴はこんなボロ詩はかかんだろ。
今書かれているのはただの1への釣りで内容もセンスも無い。

383 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:24:05 ID:UgthPlRn
俺はツマラン詩を書いていた方の俺。
>>1は行方不明なのが現状。
童貞がこのスレをここまで引き伸ばして価値在るスレにした。
>>1=童貞ではない。
だが、俺は童貞が好きだ。童貞の言葉は猫のノミの跳躍と、関節を痛める着地。
それが好きだ。

384 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:26:19 ID:UgthPlRn
え?待てよ。>>1=童貞なのか?
それならまた話がややこしや〜

385 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:29:59 ID:dFz9TZLq
そうか…。全部君が書いていたの?
どのへんで>>1が消えたかもオレには不明なんだけど、
「さよなら詩板」宣言以降も本人なのかな?
誰かがカラクリを解釈して、続けていたのかな?
埋めてくれ、なんて言ってたが、
本人の願いかどうかもわからない。
この流れすらも、アの一つの場面なんだろうか?
謎が多すぎてよくわからん。
だがオレも>>1は好きだ。
新しい作品を見たいし、
このスレは、2chにあることに意味があると思うから、
残しておきたい。

386 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:34:50 ID:dFz9TZLq
えっ、何人いるんだよw
>>1=童貞だろ?
たぶんずっと同じ奴が、最初から、
一つの流れを作っていたんだと思う。
途中、いろいろ実験みたいな遊びをして、
その他の名無しも取り込んでいたけど。

387 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:39:44 ID:Ry7Wi3Gq
保守には賛成。
誰が(どの作品が)確実に1なのか童貞なのかよく分からんが、
ボロ詩混じってるとはいえ良い詩も多数あるので残しておきたい。
しかしこれ以上つまらない詩が増えないほうがいいな。
ここを読んでる人は意外といるわけで。

にしても1はどうなったんだろう…。

388 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/06/16(木) 01:41:15 ID:JSwyS9xI
本物の>>1が書いてたのは>>248までだな、
ageAAまで用意してage忘れて没するなんて格好良過ぎ。

389 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:41:31 ID:Ry7Wi3Gq
>386
俺が見る限り5人はいる。

390 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:45:25 ID:t5hF/KVX
>>224 と >>227 は童貞とは違う。既出もん。
>>264は童貞。>>270-271も本人。


391 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:49:41 ID:t5hF/KVX
5pSkPJc/ も童貞。

392 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:53:33 ID:dFz9TZLq
かなり連投してたし、IDである程度は分かるんだが、
何せ自作自演を支援していたスレだしなw
でも>>1の詩は分かる、勢いがある。
他人が似せて書いたものもあるかもしれないが、
癖があるし、圧倒的にセンスが違う。
意外と見てた奴いたんだな。

>>390
既出のあれ書いた奴が>>1だろう?
元コテだが、奴の作品は、時々出てくる。

393 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:53:56 ID:t5hF/KVX
GTyrDe7I も。
正確には>>336まで童貞は存在した。

394 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:56:14 ID:t5hF/KVX
>>392
いや違う。童貞は同じ作品を2度も3度も世間に晒すようなヤツじゃない。
と、思うが。

395 :名前はいらない:2005/06/16(木) 01:59:53 ID:t5hF/KVX
それに、童貞は既出の詩に対してコメントし、さらに自分のものにするかのように
同じ語句を用いて詩作している。
なので、既出=>1ではない。
(童貞=>1でない、とする場合に置いては)

396 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:03:48 ID:dFz9TZLq
>>394-395
いや、あれは全部童貞だろ。
あそこで出た詩は、全部渋谷から始まってたろ?
そんで、あれらは、タイトルは消してあるが、
一つには[コーダ]というタイトルが付いていた。
(冒頭にも出てくる)
たぶん、置いたタイミングといい、
大きな意味を占めていたのだろう。
とオレは思うんだが。

397 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:04:35 ID:t5hF/KVX
ああ。>>1=童貞だ。間違いなく。

398 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:08:05 ID:t5hF/KVX
初めて最初から見たよ。
コーダは繰り返し。

399 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:08:13 ID:dFz9TZLq
つーか、>>1と童貞を別に考えてるが、
>>1と童貞は同じだろ。

400 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:10:41 ID:t5hF/KVX
あり?辞書によるとコーダは
「その楽章も盛り上げるための、はなやかな最後の部分」とある。

401 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:11:56 ID:t5hF/KVX
>>399
ごめんそ。途中参加だったから、なんとなく潜入感で・・・すまそ。

402 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:13:40 ID:Ry7Wi3Gq
繰り返しはダ・カーポだろうな。
1=童貞だろうな。

403 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:13:47 ID:t5hF/KVX
かかかか・・・感じ間違えた・・・。
先入観・・・・orz


404 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:18:04 ID:t5hF/KVX
さらに間違えてる・・・・漢字。。。
あああ。

では、だ。
>1が戻って来るにはどうすればいいのだ?
ストーカーみたいな香具師の書き込みを見るのは、もう御免だ。

405 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/06/16(木) 02:23:20 ID:JSwyS9xI
だから>>1のアってスレ自体は>>248で終ってんだよ
それ以降に降臨してても惰性でしかないと思う。
つか、>>248以降の降臨ってそんなにないだろ。

406 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:27:07 ID:dFz9TZLq
つーかさ、分けて考えてるみたいだけど、
>>1の中の童貞との別れ、みたいな、
そういう意味だと思うんだよ。
だから、さよなら以降に自分を叩き始めた。

たぶん>>1は、書きたくなれば、こっそり戻るんじゃないかな?
キリ自身、コテを捨ててからも、
詩板にひっそり居たような、中途半端な奴だ。
また書きたくて仕方なくなると思う。
本当に詩板を去ったなら、見切りを付けたってことなんだろうな。

407 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/06/16(木) 02:33:14 ID:JSwyS9xI
よーわからんくなってきた
本人降臨キボンヌ

408 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:37:31 ID:dFz9TZLq
惰性か…。
そういや、抑揚って、たまに書いてたよな。
キリとは、セン5で仲悪かったみたいだが。

本人来ても、わからないよなw
もしかしたら、今名無しにいるかもしれないし。
本当によくわからないスレ。

409 :名前はいらない:2005/06/16(木) 02:42:17 ID:dFz9TZLq
とりあえず、もう容量潰さないことだな。
もうやめるよ。
>>1、お前を待ってるからな。

410 :抑揚 ◆zdToTOrock :2005/06/16(木) 02:44:59 ID:JSwyS9xI
逆だな、本人はこのスレを潰して欲しがってる
さっさとdat落ちさせたいんだ、きっとそうだ、そうに違いない

だって、残り全部が偽者の詩で埋まったこのスレを俺は見たくない。

411 :名前はいらない:2005/06/16(木) 04:40:07 ID:dFz9TZLq
読み返してみたが、やはり>>1はすごい。
圧倒的にほかの名無しと違う。
必死で詩作しているのに、全てを遊んでいるかのよう。
自分の過去の作品をもフルに使って、一つの世界を築いてしまった。
かなり練って作ったんだろう。
いろんな解釈を見たあとに、また読み返すと、他の意味が見えてきた。
確かにお前はさよなら以降にもいた。
名無しは境界をなくした。
詩は増殖した。
だが、お前はそれで満足したのか?

キリ、帰ってこい。
コテを捨てたお前だから、名前を出されるのは嫌かもしれない。
オレはお前の、粘着めいたファンだった。
お前の他スレへの書き込みを見てきた。
お前がこのスレで描きたかった世界は、何となく共感出来る。
書けないなら、書けるまで、その過程を見せてみろ。
余った容量で、精一杯あがいてみろ。
>>1としての芝居を、ここで打て。

412 :名前はいらない:2005/06/16(木) 10:47:17 ID:R9ukbM/+
現代詩の世界なんじゃね。もまいらワークショップとか出てるか?最先端を見てつねに自分の常識をブラッシュうpしろよ。

413 :名前はいらない:2005/06/17(金) 00:11:46 ID:EibsMu9d
>>411
>>1=キリとは思えないが・・・?
と、言うのも、キリ氏が他にどんな詩を書いていたか知らない。
がだ、>411はそこに相互点があるとみるワケなのだな。
済まぬが、キリ氏の他の詩がどこにあるか教えて貰えないだろうか?

414 :411:2005/06/17(金) 00:28:56 ID:ZsVuRrLW
>>413
いや、おそらくキリだよ。
>>248直前あたりは、既出ものが連発だが、IDがずっと同じだ。
中盤にも既出ものが出た。
奴は以前、オレが知っている限り、
セン5(現存ではvol.24)、
「迷子の詩・ポエム」
「負を訴える」にいた。
なんせ短期間しかコテを持っていなかったから、
オレが分かるのはこれだけだ…。
キリじゃなかったら申し訳ないが。

415 :名前はいらない:2005/06/17(金) 21:55:46 ID:07JLZHp5
>>414
なるほど、そうだ。>1はキリだ。
そして、分かった事は キリは天才だ。

だが、この状況では、もうここには書かんだろう・・惜しい事だが。
俺が駄詩を書いたばっかりに・・・後悔先に立たず。だな。
キリすまん。だが、お前とはどこかで会いたい。
たとえば、お前の詩集が俺の部屋に転がっていてもいい。

そろそろリアルで勝負してもいいんじゃないか?
俺は待ってるぜ。俺を打ちのめしてくれる日を、な。

416 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/06/28(火) 00:15:14 ID:UTSuUGND
え?ここって完全に止まったの?
終了ですか?
それなら、勝手に童貞さんの詩抄作ってもいい??

他人の作品(僕とかも)が混じっていて、読みにくいから・・・さ。
(推測出来うる範囲でだけれども、なんせ名無しなので、判別し難いものもあるけど)

417 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/07/06(水) 22:59:29 ID:zzeihb8y
ん?ごめん。時間なかった。・・・しかし、打ち捨てられているよね。ここ。
よ〜し、時間見つけて詩抄作るか。反対意見も出ないようだしさ。(でもまだ、先の話になりそうだけれど・・)

418 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/07/12(火) 22:23:55 ID:YlxGn07A
それでは、のんびりとではありますが、「ア」の詩抄を作りましょう・・。




□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



             「  ア   」
                         抄     

                       

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



419 :「ア」抄:2005/07/12(火) 22:51:29 ID:hjCTVYN1
アから始めてZで終わる
誰でもこの悲しい物語を聞いたことがあるだろう
俺の頭にはその呪いがかかっていて
いつの間にかアルファベットになる俺の文字配列
しかし歯向かう俺は変形していくアを途中で捨てて
また最初のアに戻ってしまうんだ
そして繰り返されるアからの文学
カーテンの隙間から眼帯をした横綱がじっとこちらを見ている
俺のアを見張っている
俺の半端に切られたアは毎回たくさんの買い手が付くようなんだ
先日は風呂屋のタイルの目地に使われているのを見た
他には決壊した堤防を塞き止めているのをテレビで見た
下水道に古びて朽ちたアを見つけたこともある
どうやら水に強いらしいのだが
俺はいつも腹立ちまぎれに燃えないゴミに出してしまうので知らない
              
                            05/5/6 >>1

420 :「ア」抄:2005/07/12(火) 22:53:24 ID:hjCTVYN1
毎日起きてから時計を見るときに
今日はしっかりアであるように確認する
ぬるい感情に飲まれないよう日々用心している
電車の中で咳をしながら故郷を思い出し
帰れないめくれた畳の独白を
戻らない陰惨な汲取り式の便所を
この色褪せた先頭車両で愛を込めて
俺もまた呪っている
環状線が揺るぎない愉快な輪であるように
永遠のコーダは永遠なんだ
そして俺は追いかける
アが歪まない世界のことを
出会わない愛しい誰かのことを
俺はお前に電話をかけたい
見ることもない他人なんて実在するかどうか知りたいんだよ
電車の中でアナウンスが流れるたびにアはBになろうとする
でも聞いてくれないか、出会わぬお前よ
誕生日がきたら美しい肌着で野原を走りたい
俺はそんな純粋な夢を持っている

05/6/6 >>3

421 :「ア」抄:2005/07/12(火) 22:56:17 ID:hjCTVYN1
詩情、とんでもねえ
俺のアが塞き止めた堤防には花が咲いてるんだろうか
そしてその無名の花を踏みつぶしながら歩くだろうお前や
野球少年やカップルや大工さんや
夫婦、極道や童貞やパン屋さんや
老人やパンクスや人殺しや雌犬や
いじめられっ子や幽霊や工場長や
無職や妊婦や2ちゃんねらを考えると幸せな気分になるんだ
ああなんて清々しい風景!
そのことに理由なんているもんか
きっとみんなその平和で暖かい世界を愛してるんだ
俺は堤防でタバコをポイ捨てできなくなるよ
ガードレールに書かれた身を裂くような糞文学は俺を張り倒すだろう
濃縮できない感動はいらないぜ
日々笑い、よく遊び、愛する者よ
優雅に穴掘って埋まれ
お前らみんな拍手となって俺包め

05/5/5 >>4

422 :「ア」抄:2005/07/12(火) 22:58:11 ID:hjCTVYN1
出会わず死にゆく人よ
俺はいつかお前を知る
お前となって言葉を操る
詩はそこから肥大してゆき乱れ打つ
なぎ倒された感情が大学病院の白い壁をかけあがり
てっぺんから叫ぶだろうよ
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!
瀕死の指先詩人に愛を!

喉から血が出るほど叫んだところで
俺は文字でしか生きてはゆけないのに
05/5/6 >>6

423 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:00:04 ID:hjCTVYN1
ポケットの中で揉んでも揉んでももとに戻る煙草のフィルムと格闘しながら
目をつぶったままでも歩けるくらいの
道を歩いてるわけです


午後の紅茶を深夜に飲むあたりすでに卓越してる
(くくくくしゃくしゃ、
ゴミだらけのポケットに手を突っ込んだままの危なげな即戦力一名)

うわついてますってば
それは分かってますってば
ああいま吹かれた塵が高架まで飛び上がる
恐ろしいファンタジー
見てたんです


溶けかけたアを指先でしごいてみると
意外にもいい音がした
こんばんは新世界
俺はちいさな熱狂で待ちつづける

着いたら件のフィルムはどこかに行ってしまっていた
引きちぎった紙だけが残っていて
それを握ったらそのまま潰れてしまった

開いては来なかった

05/5/6 >>12


424 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:22:00 ID:OaKAMGEx
詩は増殖する
息吹のない言葉が繋がっていく
出会わぬ者どうしじゃれ合う
だれかの思い上がりはだれかの意志をへし折る
その中で俺の詩もまた増殖する
言葉を責めてはいけないのだと
おじいちゃんに教えられた
だから俺従うんだ

(揮発性のものだからね、言葉ってのは)
喫茶イタチでコーヒーを飲みながら彼が言った
なまものよりも早く傷むその名は言葉様
俺は彼の左手を噛みつくように見たよ
そこにはリストカットのためらい傷が一本張り付いていて
ああ言葉は人を殺すのかと確信した
そして確信は言葉も殺す
その死体が道に捨てられて最近は悪臭がひどい
近隣住民が抗議しまくって役所の女の子が自殺したニュースを見たろう?
深刻さは極めて庶民的だ

紙ナプキンに彼の似顔絵を描いてみようとしたが
端からすり抜けて最後には全く別の顔になってしまった
俺たちは喫茶イタチのウエイトレスを強姦するイメージを抱き
いつまでもやまない射精の中を笑顔で駆け抜ける
死ぬのはいつも他人なんだ
詩は増殖する

                    05/5/6 >>14

425 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:23:56 ID:OaKAMGEx
小さい頃
目の下に手鏡を置いて家の中を歩くという遊びをよくした
天井の世界はやに具合が悪く
変わりばえのしない床みたいなもんで
たまにランプが突っ立ってて
俺、なんもない所でよく転びそうになった
ゆき届いた反転が過密した想像力を刺激し
うしろめたい俺の重力は日増しに精度を上げ

○世界中をこれで回ればきっとみんなもう俺を馬鹿にはしないね
●目の下の間抜け手鏡
○逆転の発想で心豊かに
●馬鹿の煮付けができるぜ
●そのとき俺は手淫を知った

童心の死、背徳の誕生
想像力は無垢なだけではない
そんで俺、あげくは雨の日に用事があると舌打ちするようになった

                       05/5/6 >>18

426 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:26:17 ID:OaKAMGEx

雨が降ると配色が悪くなる
そこから世界はぐずり始める
平行四辺形が歪んだ正方形だとするならば
俺はそれと同じ比率でずれていったのだと思うよ
行楽シーズンにどこへも行けなかった家庭の子供のように
休みあけの作文で思い出を書かされる酷(そういう気分あるだろ?)
いひひ、と笑って悲しみを喰いちぎる
彼の憧れ、彼の愛
なにも書かずにいればよいものを
彼の家に一度だけ泊まりにいったことがあるんだ
彼の母親は彼を背中で愛していた

デパートの屋上でクリームソーダを飲みたい
もしもそのクリームソーダにさくらんぼが付いていなければ
彼は絶望で死ぬ
あの小さな赤は憧れの象徴だし
彼のたった一つの神だったから

彼の家の風呂場にはエメロンがあったことだけよく覚えている

                           05/5/6 >>16


427 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:28:08 ID:OaKAMGEx

俺その時涙ぽとぽと落とし、暗転

                 05/5/6 >>20

428 :「ア」抄:2005/07/12(火) 23:32:11 ID:OaKAMGEx

用水路ふりかぶって茜燃ゆ
うだつ下がりっぱなしで三丁目
あばら出た犬にパンやるようなセンチメンタル俺にくれ

剥がれたミノムシみたいな不気味さで俺

ベンチのおばあさんがゆるゆる折れ曲がる
優しい背中が沈んだと思ったら
靴紐を直した
ああそんな風に俺も結んでくれ

茜の用水路ふりかぶって燃ゆ俺

                  05/5/11 >>25

429 :「ア」抄:2005/07/13(水) 00:04:51 ID:NDw3Ny8p

世の中には抱きしめられたい人たちがたくさんいて
彼らは絶対的な孤独をカバンに入れている
日差しが優しいと孤独になる
パンがおいしいと孤独になる
例えば2ちゃんの名無しさんたちはいつもさみしげだろう?
出会わない誰かと剥き出しで愛し合うように
キーボードは加速する
ほらそこにもいるよ
みんな愛が好きだし、幸せが好き
名無しさんたちは一斉に駆け出して
絶叫しながら抱き合う
それは確実に暖かい一点だった

抱きしめられたい人たちが飲むお茶には変わった成分が入っていて
それが季節ごとの匂いを作っているんだ
それはとても切ないから
扇いで嗅がないとやられちまうぜ

毎年何人もやられてるんだ

日々の隙間から24時間以上の一日が漏れる
その悲しい暇をぬうように
名無しさんたちは叫ぶ
「ぼくたちはすでに出会ってしまっているのに
気付かずに死んでいくんだよ」

                         05/5/12 >>28

430 :「ア」抄:2005/07/13(水) 00:06:09 ID:NDw3Ny8p

そして拝啓、愛するお前
いまどのへんで見聞きするんだろうか
お前はそこにいて、確かにここにいる
まさに文字化けしたお前が散文詩でもポエムでも同じだろ
将来詩人になりたいと思った日から
俺たちは同じような言葉を侵してきた
履歴書には現代詩を100行書くよ
いまこの瞬間お前のことを思うと張りさける
お前と巡られたい
お前と電話したい
こんばんは、見えますか?
俺はすべからくあなたなのです

                        05/5/12 >>29


431 :「ア」抄:2005/07/13(水) 00:07:39 ID:f4RmoOY/

ほら今この灰色を見てるあなたはすでに共犯だ
その人差し指から心底馴れ合いませんか

                         05/5/13 >>30


432 :「ア」抄:2005/07/13(水) 00:09:19 ID:f4RmoOY/

自殺した奴のこと責めるのもうやめようぜ
あいつのノート見たかい?
ビートニクって単語があってさ
俺は意味がよくわからなくて
何かのキャラクターかと思ってた
たぶん強そうな正義の味方で
女の子は彼に首ったけみたいなさ
(いつもは気弱な青年なんだ)
だから何年かあとに知ったときには愕然とした
俺のビートニクはそうやって入ってきた
必ずしも美しくはなかったんだ
それはあいつが残した呪いだ
増殖していくよ
圧倒的な浸透力で増殖していくよ
あいつはスリッパ履きの地獄で淡々と叫んでいる
それはもう到底理解できない言語だけど
雲の上、砂利の下から溢れる


げんじつ が あらわれた!


あいつの彼女もとっくに処女を捨ててしまった
官能が暗くうしろめたいように
死んでいった奴のこと責めるのやめようぜ


こちらを うかがっている!
                       05/5/14 >>31

433 :「ア」抄:2005/07/13(水) 00:11:26 ID:f4RmoOY/

「恋人がアパートの二階から落ちる夢をみたよ
あたしが黙って覗きこんだら
親指を立てて笑ってそのまま死んでしまった
さいごまで可愛くて馬鹿な男だ
あれはどんな暗号だったんだろう
きっと本当に死ぬまでは
尋ねてみることはないのだけど

ないのだけど
尋ねてみることは

テレビががなる堤防の決壊と、かわいそうな遺児のことも
どこかのニュースでしかないあたし
それすら左耳でさわりながらカレー
この匂いは外を歩くだれかを切なく締め殺しているんだろうか
記憶に縄を投げる香りが近所にはびこる
あたしの安いアパートにカレー
アパートのカレーあたし
安いカレーあたしアパート
落ちていく恋人よあなたは心底いとおしい」
                       05/5/14 >>32

434 :「ア」抄:2005/07/13(水) 21:48:36 ID:NS6Im/u4

地球で一番無駄に消費されている資源は精子なんだよ
日々だらり垂れ流し
チリ紙に吸われてしまう奴
俺は負ける
怒りの手淫を二度行う
蝉がシネと泣く
射精時の擬音を考える
微かに空気の弾ける音がする
しゅぱ、しゅぱ、
それは世界中に響く無駄音楽で
誰もが聞かないさみしい音階をしている
射精についてみじんも考えないときの俺
例えば友達とモスバーガーで何か食べてるときや
図書館で真剣に本を選んでいるときだ
そういうときの俺、包茎が治ることよりも世界平和を願っているんだ
童貞であることは恥ずかしいことじゃないのに
どうして俺悲しく射精するんだろう
女の子にいやらしい格好をさせてかつ愛されていたい
すべての乱暴な性描写が終わったあとに
愛してるって抱きしめられたいし
そういう考えがシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ
なあ童貞一揆が起こったら俺もちゃんと参加するよ

                         05/5/14 >>34

435 :「ア」抄:2005/07/13(水) 21:49:47 ID:NS6Im/u4

みちのくひとり旅
夜中に息をころして探している
俺の芯
かすれた紙パックの下から嘘がわらわらと這い出した
正体を暴かれたお化けは怖くなどない
俺はただその恨みを知りたいだけだ

手の鳴るほうへ
手の鳴るほうへ

グラム48円の青い鳥
俺は探している
正直さは俺にも宿るから
裏切るときでさえ忠実にある
手の鳴るほうへ
手の鳴るほうへ
流されて追いかけて
意味なんてもう何もないなんて


げんじつ が あらわれた!


どこを探しても
古今東西不在で御座い
俺にはもうあなたがいなかったのです
あなたのすべてに服従しようと決めた日から
俺には

                      05/5/14 >>35

436 :「ア」抄:2005/07/13(水) 21:52:07 ID:NS6Im/u4

俺は正直今日あなたの言葉に初めて触れた
一度も接触していないあなたにこんなにも打ちのめされてしまった
あなたは笑いながら俺の汗を撹拌して
赤い羽根共同募金のお姉さんにこっそり飲ませたんだね
それは気づかずに淘汰されていく永遠のうしろめたさで
これは俺が描きたかった世界で
出会わない誰かに間違いなく殺されてしまう誰かは俺なんだよ
詩人にとって体験したかどうかは大きな違いだ
それが精神的な体験だとしてもアプリオリはすべて飲み込むだろう
俺が生まれた時から言葉は挨拶もなしにやって来たんだぜ
あなたが本物かどうかなんてこの際どちらでも構わないのでしょうし
あなたは気づかずに生きて死んでいくでしょう
俺はあなたの中の化物に食われたのです
見えますか?あなたはまだそのモニターから、出会わない誰かを試していますか?

                            05/5/14 >>39

437 :「ア」抄:2005/07/13(水) 21:53:40 ID:NS6Im/u4

詩は背負うものだ
一生感じていなければならない
ああ俺よ詩人たれ
揺らぐな、焦るな
いま指先から溢れる言葉に飾りはないけど本当に俺だ
こないだドアに挟まれて痺れたまんまの左手中指も
深爪しすぎた右手親指も
東京タワーのてっぺんから叫びたいほどのくだらなさに満ちているよ
(ほんと、くだらねえ)
俺は自分自身にかけた呪いに答える
神様が生まれるまでもう続くことのないネタばらしだ
「あなたが見るために書くこと」
それがこのお話の最終連だ

                  05/5/14 >>40

438 :「ア」抄:2005/07/13(水) 21:55:32 ID:NS6Im/u4

知識をふんだんにひけらかしてるだけの詩は死ねばいい
美しいだけのどうでもいい詩なんて燃えればいい
面白いもの書こうぜ
みんながハッピーになれる詩を
オリジナリティなんかなくていいよ
感化されまくりの二流だっていいじゃないか
お前だけに書ける詩をくれよ
そして涙が止まらないほど切ない詩を!
吹き出すほど絶望的な詩を!
カッコつけるのはそれからだ
俺いま暗い部屋の端でひっくひっく泣きながら
推敲もしないでお前に向かって書いてる
(誤字があったらごめんね)
日記みたいだろ?くだらねえだろ?
こんなの詩じゃないって大笑いしてくれよ
笑って、笑って、笑って、笑って、笑って、笑って
だからまずはアをアとして抱きしめてやろうぜ
レトリックも知識もいらない
電気屋さんの看板に詩を1000行書いて
「間に合ってます!」って叫んでみないか
ごめん、俺、少しセンチメンタルかもしれない

                          05/5/17 >>47

439 :「ア」抄:2005/07/14(木) 22:59:25 ID:sHSBgwZ+
便所で詩集を読む者へ

俺は
太陽さえ握れる
うどんも食べる
懐メロも歌える
銀河を濃縮する
最高にアンポンタンな人種だ

(ほらそこの角曲がればガラス張りのビル
 澄まして歩いてみないか
 ファスナー開いてるのに気づくから)

その陰惨な環境は研ぐ
この真実をおじいちゃん詩人に捧げる
明日こそ絶望しようぜ
へし折られてみようぜ
そしてこの冷たい黒目の中へ
喉を開けたまま潜っていくんだ

もしも言葉のない世界へ行ってしまったら
俺たちはもう帰る気をなくすだろう
詩人は死ぬけれど詩は死なずに
新しい寄生の仕方を覚えるだろう

いつだって詩は負けのデザインだった
アンポンタンの俺たちに明日を与えてはならない
まばゆい光は皮膚に浴びずに心に持て
忘れるな

便所で詩集を読む者よ
厳選した一篇の詩で尻を拭け                  05/5/19 >>49

440 :「ア」抄:2005/07/14(木) 23:01:06 ID:sHSBgwZ+

地下鉄構内の人ごみにギュウ押されて出た膿
濁った心理状態で乗り換え口へ歩いていくロマンチスト一名捕獲

なすがままうなだれてしょっ引かれる

その模様はテレビで全国に放送されていた
かのように思えたドラマチック一名身柄確保

ひとはみな孤独なのだとぶつくさつぶやいて

そういう地下鉄にタールみたいな足取りで流れ込んできたセンチメンタル一名拘束
首から漂うバニラの香りは構内のシュークリーム屋と並ぶ程甘く疑わしい

(ひとりでももう行けるよ、
簡単に乗り換えできるよ
あたしもうべそかきながら迎えを頼んだりしないよ)
釈明は奥の方の暗い線路に吸われてしまう
繋がれてうなだれたバニラの首がかなしそうに黄色い線をなぞる

しかし剥がれ落ちた切符を拾うふりをしてするりと逃げた

                         05/5/20 >>52

441 :「ア」抄:2005/07/14(木) 23:02:47 ID:sHSBgwZ+

自暴自棄と自己暗示は似てないか
ジが二つある所とかどうだろう
思い込みから始まる自画自賛
さらに速度を増す自問自答
幸せな生は自信過剰から
屈折した魂の人体実験
無論poetは自作自演
オカズは自給自足
豪快な誤字脱字

                05/5/20 >>54

442 :「ア」抄:2005/07/14(木) 23:04:23 ID:sHSBgwZ+

青い鳥撃った
ソテーして食べた
幸せを体に取り込んで
最高に幸せになるはずが
バチ当たりだと裁かれた
青い鳥撃った
古い猟銃が
俺撃った

青い鳥売った
百万円で売れた
幸せをお金で手放して
めちゃくちゃな不幸になるはずが
素敵なものがたくさん買えた
青い鳥売った
市場の端っこに
きれいなりんどう咲いてた

                              05/5/20 >>57

443 :「ア」抄:2005/07/14(木) 23:05:43 ID:sHSBgwZ+

ずずずずずいっと
斜めに引かれた横断歩道
白線だけ踏むつもりが歩幅が合わずに
ばらけた足取り

歩道橋はいまや展望台になってしまった
たわみながら支える柱には呪いの糞文学
その群雲みたいな走書きが冷ましたネツを俺がもらった

おひかえなすって
日吉行き最終電車が通る

心に恨みつらみ抱いたまま駅へゆけ
学芸大学駅東口
あそこにはすべての着色料がある
当たり前のように俺たちを待っている

ところで俺が言いたいのは
優しい顔してるからって
気の弱そうな挙動不審だからって
首の伸びたティーシャツだからって
部屋に生ゴミ溜めてるからって
ゆうべオナニーしてないからって
鼻が丸いからって
耳が赤いからって
俺に近づいてはいけない
お前死ぬ人、俺殺す人
殺されると死ぬんだぜ
間違いなく
                                     05/5/21 >>59

444 :地獄バスガイド:2005/07/15(金) 16:36:08 ID:q9tnj7Nt
なあ鍵盤よ、まとめてどうすんだ?最初から読めばいいことだろ。
この糞スレには価値はないが、流れがある。
オマージュのような顔した、他人の作品を匂わすものや、引用もある。
全てが純粋な1の言葉ではないんだ、名無しや他の詩人ありき。
元ネタ探しのほうがまだ意義あると思うぜ。
たくさんの名無しがいて、そして彼らがみな名無しだったからこそ、このスレは広がる。
それにどれが1かなんて、必要なことではないだろ。

そして今もアは続いているはずだ

445 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk :2005/07/17(日) 23:45:08 ID:AxrWQjRf
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1119619015/l50

446 :すぐる:2005/07/18(月) 02:02:40 ID:bQssHGDT
感動した!(><)

447 :名前はいらない:2005/07/18(月) 04:44:52 ID:5HhlSoY2
あ(・∀・)ぽぅ!

448 :名前はいらない:2005/07/18(月) 08:29:44 ID:6cqF7qFy
>>1、見てたんだな
…というか、生きてたんだな
てっきり仮性包茎手術に失敗して死んだのかと思ってたぜ

…嬉しいよ、
おまえがもう童貞じゃなくていても
カタカナの素敵な性病をいくつも掛け持ちして、茸が茸畑のようになっていたとしても
俺はおまえが今もまだアに呪われている、それだけで嬉しいんだ

449 :名前はいらない:2005/07/18(月) 08:48:51 ID:6cqF7qFy
なぁ>>1
最近、俺、可笑しいんだ
アからzの括りに呪われているのかもしれねぇ

450 :名前はいらない:2005/07/18(月) 08:49:32 ID:6cqF7qFy
今日も朝から納豆を食って
おまえの残した精液の白さを計りつつ
ひと舐め一周してきた後だ

毎朝伺っているんだよ
アを
zに成りゆくおまえを


腐っているだろう?笑っていいぜ

451 :名前はいらない:2005/07/18(月) 08:57:35 ID:6cqF7qFy
でも、俺がこうなってしまったのはおまえのせいなんだよ、>>1

おまえがあの頃に残した精液たっぷりなティッシュたちを放置したまま姿を消してしまったから
近頃はおまえから出来た悪臭がそこら辺に散らばって、被害はこんなにも拡大している

言ったろ?使ったティッシュは処理しろって

452 :名前はいらない:2005/07/18(月) 09:10:04 ID:6cqF7qFy
梅雨だというのにおまえのアは本当に水に強いらしいな
まだ空に張り付いてやがる
まったく嫌味なやつだ




あぁ、またおまえの腐臭が俺の脳内を襲い始めた

そして蝕ばまれた隙間からアは入ってきて
猫撫で声で俺に何かをいっている

けど、俺にはまだそいつが何て言っているのかわからない
おまえにはわかるか?
あいつがなんて言っているのか

453 :名前はいらない:2005/07/18(月) 09:20:10 ID:6cqF7qFy
俺はそういうのどうしても気になる性だから、
アを自分なりに積み上げて360度、いろんな位置から見ようとはしているんだ

けど、ここの名無しにはそれすらも叩かれちまうに違いない

だから、おまえに見せて欲しい
アを犯す様を
もう一度

ティッシュが擦り切れて、無色透明になるまで俺はおまえを待っているよ

454 :名前はいらない:2005/07/21(木) 15:52:03 ID:UiSY73gd
保守

455 :名前はいらない:2005/07/22(金) 17:34:11 ID:uA6Zqt7n
ホシュ

456 :名前はいらない:2005/07/22(金) 18:22:26 ID:2dk+zLfR
…落ちてないよ?

457 :名前はいらない:2005/07/23(土) 09:48:10 ID:VlpR/7EP
まだあったんだ。詩板のお気に入り。

458 :名前はいらない:2005/07/24(日) 17:28:19 ID:t8KIUuCS


459 :名前はいらない:2005/08/16(火) 10:20:50 ID:9qZuoJvK
愛はゆらゆら陽炎で
足でまといな私でも
あなたに尽くし続けたい
紅い薔薇さえ色褪せて
朝の寒さに凍えても
茜雲まで待つ私
哀愁染みるこの歌は
逢いたい思い募るだけ
明日の行方は知れもせず
あんなに強く打ちつける
雨の痛さも気にならず
あたしの想いあなただけ
あばたも笑窪とゆうけれど
あばずれだって言われても
熱い思いは断ち切れず

嗚呼 ああ アア…と溜息が。

(あほくさ。)

460 :名前はいらない:2005/08/18(木) 02:33:22 ID:mWKoYi0t
かっかかかかかか渇水してるんです\だからリターンキーは引っ剥がした\もうそこを押すたび行を変えて改めようとはしない\俺は繋がっている\長々と一文で\どこまでもどこまでも切り離れない\
俺は吃音\音が重なり連なる劣性言語\だからAから始めてンで終わることも覚えた\教会じゃ嘘でも罪でもアーメンでケリをつけるように\ぽっぽっぽっぽ\いまや空白が殺し文句なんだよね\((チラシの裏のメモみたい!素敵!))\感慨無量の沈黙音楽
(さあ、改行のお出ましだ!)

大雨の街道抜ける自転車の群れ
跳ねた水玉が(チチチチチチチチチラシの裏みたい!何百枚も紙吹雪!)ささくれだつ
いわれのない感情がなにかに化けると思うな
かなしみはただ冷飯のように押し黙る
加速する劣情

ああそんなことより見てごらん
あの柔らかなティッシュの中で死んでいった出会わない幾億もの俺が
もう名前や保険証やテレビ雑誌なんかいらないって
道の向こうのショーウィンドウから
尻文字で信号を送っている
その絶望的な愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!
(いつも心に絶望を!)
(愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!愛!)




改められない情念だけが行に残る
その体温
その結果!


(ああああああああ愛!)


俺は吃音\まじり続ける純白のメモ用紙\俺は吃音\清々しい堤防の風景\俺は吃音\部屋に転がる湿った呼気を集める清掃夫\俺は吃音\抱きしめられたいカーニバル\俺は吃音\詩を寄生させてある\俺は一辺を守るためだけの油膜\俺は吃音の詩人\名前はまだない

461 :名前はいらない:2005/08/18(木) 02:51:10 ID:mWKoYi0t
かかかかかか渇っ水してるんですヨだからリターンキー引っ剥がしたラもうソコを押すたびに行を変えて改めようとはしないヨ僕は繋がっている長々と一文ダどこまでもどこまでもダ切り離れない僕はダ\吃音\
僕は音が重なり連なる劣性言語だからダAから始めてンで終わることも覚えたサ教会じゃ嘘でも罪でもアーメンでケリをつけるようにってよってぽっぽっぽっポで今や空白が殺し文句なんだよねって
((チラシの裏のメモみたいな素敵サ!))感慨無量の沈黙音楽サさあ、改行のお出ましだ!)


雨の街道抜ける自転車の群れ跳ねた
水玉がチチチチチチラシの裏みたい!ダ何百枚も紙吹雪サささくれだつ!
いわれのない感情がなにかに
化けると思うな僕は
僕はかなしみはただ冷飯のように押し黙る僕は
加速する劣情

ああそんなことより見てごらんよあの
柔らかなティッシュの中で死んであの
いった出会わない幾億もの僕がもうあの
名前や保険証やテレビ雑誌なんかあの
いらないって
道の向こうショーウィンドウからししししし尻文字で
ししししし信号を送って
送っているヨその絶望的なししししし
愛!愛!愛愛愛愛愛愛愛!
(いつも心に絶望を!)
((愛!愛!愛愛愛愛愛愛!))

改められない情念だけが行に残る
その体温
その結果


僕は吃音\まじり続ける純白のメモ用紙\僕は吃音\清々しい堤防の風景\僕は吃音\部屋に転がる湿った空気を集める清掃夫\僕は吃音\抱きしめられたいカーニバル\僕は吃音\詩情を寄生させてある\一辺を守るためだけの油膜\僕は吃音の\詩人だから名前まだない

462 :名前はいらない:2005/08/18(木) 03:03:31 ID:mWKoYi0t
壊れる!壊す!壊れる!
俺たちは日本語で日本語を悩殺している
大事なコミュニケーションとイマジネーションはエロ本が教えてくれた
あのどきついピンクはギャル雑誌のそれとはまた違うんだぜ
言葉で一体なにが伝わるかなんて
ずっとずっと一生気付かないまま
俺たちのダイアリーが残り数冊になったとき
初めて知るだろう

463 :名前はいらない:2005/08/21(日) 00:47:20 ID:LWC+ncfw
エロ本は想像力の先生だったし
モザイクには夢がいっぱい詰まってた
そのうしろめたさや感傷には
まだ名前なんかなかった

464 :名前はいらない:2005/08/21(日) 00:57:34 ID:LWC+ncfw
いつか俺たちは旅に出て
女の子たちは笑いながら花を摘み
草冠を乗せた美人もブスも等しく愛しい日が来る
エロ本になかった女の子の生態を知る
まばらに霞んだ想像力だけが郷愁
帰るところはまさしく思い出の中のイメージで

だから誰か俺にエロ本をくれないか
あのとき胸やけしそうに興奮していた美しい劣情
まるで小さな神様に手を合わせるように
隅々まで記憶しようと必死だった俺たちを

465 :名前はいらない:2005/08/21(日) 01:00:28 ID:LWC+ncfw
ほんとのところ
俺は恥ずかしいくらい勘違いしていた
じつはなんの細工も技量もいらないんだ
さらに「詩」という単語を出す詩はそこでアウト!
みみっちい構造にだけ頭突っ込んでた俺を
あなたは許してくれますか?

466 :名前はいらない:2005/08/21(日) 01:03:21 ID:LWC+ncfw
俺の中の化け物と戦って
崖っ淵で抱き合って
欠伸に似た絶叫をするとき
そのときたぶん神風が吹く

467 :名前はいらない:2005/08/21(日) 05:40:10 ID:LWC+ncfw
詩でなにか変えようと思ったり
例えば家を建てたり
食券を買ったり
履歴書の空欄埋めたり
だれか泣かしたり
名刺を作ったり
思い上がりも甚だしくって
ほんと、俺情けないよ

書き終わった詩は紙にすぎない
そこから何か始まると思ってた
書くことが始まりだと思ってた
風に飛ばされ火に焼かれ水に朽ち
とても弱いものでしかなかった
だけど頭の中にはいつも言葉がある
それは俺にすら未発表の詩だけど
それこそが詩であり始まりだと思うんだ
同時に終わりでもある
すべてを放棄した最終形の言葉たちなんだ

468 :名前はいらない:2005/08/21(日) 05:46:18 ID:LWC+ncfw
いま便所で携帯電話からこれを書いてるよ
すごくふさわしくて嬉しくなる

469 :名前はいらない:2005/08/22(月) 05:26:19 ID:iB+tIdYa
俺はチラシの裏の文学
俺は便所の落書き
あなたが尻を拭くくらいの紙になれたらそれでいい

470 :名前はいらない:2005/08/22(月) 05:58:02 ID:iB+tIdYa
アにはほんとの呪いがかかっていた
俺はずっとずっと前から
見えないだれかに向かって突撃していたんだ
詩で語るのではなく
語っていたのは俺自身なんだ
いつだって

471 :名前はいらない:2005/08/22(月) 17:33:18 ID:iB+tIdYa
長い長い詩に詩板が軋むように
童貞は加速していった
俺たちは人大杉でも泣いてなどいなかった
遊び半分で挑発していた俺は
いつしか俺の中の化け物に食われてしまっていた
ああ!童貞なんかどこにもいない
死んでもいないし、消えてもいない
そうだ
すべてもまたさんざんな結果に向かって突撃していくのだ
(実際俺はなにも分っちゃいないんだぜ!)


呪いから逃げるためには成長しなければならない
エヘへ
エヘへ
馬鹿の文法!女子供ならイチコロだ

472 :名前はいらない:2005/08/22(月) 17:52:16 ID:iB+tIdYa
世界地図の富士山あたりにひとつ穴をあけて
そこから乳首を出してごらん
大きい世界と小さい世界は紙一重だと分かるはずだ
俺は巨大な山を乳首ひとつで担うけれど
決して俺は巨大ではないのだから
まだ外には大きな世界があって
それはとても小さな世界に繋がっている
ギガがナノと同じ意味を持ち始めるんだ
意識によって世界は一瞬で反転する
それよりもこの遊びの一番の山場は鏡を見ることだ
できるだけ大きい、よく映る鏡がいい
こんなことやってる自分に気づき
愕然として思いきり恥じろ!

473 :名前はいらない:2005/08/22(月) 22:05:20 ID:iB+tIdYa
abcdefghijklmnopqrstuvwxyzから実存を抜き去る

さらにabcdefghjlmnopqstuvwxzから虚構を抜き去る

ついでにbcdefghjlnopqstuvwxzから母音を抜き去る

bcdfghjlnpqstvwxz
bcdfghjlnpqstvwxz

子音のつまづくような未完の音だけが残っている

bcdfghjlnpqstvwxz

置き去りにされたものどうしが
吃音のよう
化けて出る
夜中

474 :名前はいらない:2005/08/23(火) 01:54:30 ID:Pj/xeur1
だから言っちゃえばぜんぶ虚構

475 :名前はいらない:2005/08/23(火) 02:05:18 ID:Pj/xeur1
アザミが咲いてた春だったような
(たぶん)
桜だったかもしれないけど

僕らは離れないように誓い、のちに二度と信じまいと誓ったように思う
ひとの縁なんて機嫌ひとつでエンドだろうね
知りたくなかった真理のようなもの
(またひとつお利口に!)
(なったような気分!)

あざみが揺れてた
あのとき見てもなかったのに
それだけ覚えてた
色彩だけが強く残、残、残

匂いで引き起こされる感覚でしか感傷が滲まないような
あざみが揺れてたような
  気がしたのは幻か
あれは夏の花か
あの薄紫にかぶって揺れたのは

476 :名前はいらない:2005/08/25(木) 06:04:36 ID:i1UGGE+p
お前が「あ、」と呟いたら
それがそのままこの長い詩のタイトルになる
あ、見つけた
あ、雨
あ、うん
あ、そう

477 :名前はいらない:2005/09/02(金) 02:53:00 ID:r7RlMLyj
すべてのアは吃音であり孤独だ

478 :名前はいらない:2005/09/02(金) 02:56:57 ID:r7RlMLyj
怒はドーナツの怒
(穴開けてまで覗くな/俺はそういう下世話な根性が嫌いだ)
隷はレモンの隷
(踏まれても唾吐かれても/初恋の味ってのに固執していた俺だ/当時女の子の唇は二の腕の感触と似ているという話を聞いて/何度も自分の腕にくちづけていた)
未はみんなの未
(人間だから差別する/人間だから嫉妬する/だのに昨日は愛で地球を救おうとしてたね/お前らホントわかんねえ)
不和はファイトの不和
(所詮一致団結なんかは夢見がちな体育会系の思想にすぎない/俺がそれに気付いたのは中学生の時だ/合唱コンクールの練習をしながら/美しい歌詞に背いて俺/好きな女の子を裸にするイメージ)
疎は青い虚
(ああ!孤独気取り!孤独なのはデフォルトだぜ/だから孤独のアピールはさらに孤独だ/孤独!/孤独!/心臓の音に似ている!)
等はラッパの等
(どうでもいい)
脂は幸せよ
(そうさ!ピザ食ってればハッピー!)
さあ歌おうぜ!俺たちは声を張り上げて抵抗する!

もっと光を!闇を!光を!

479 :名前はいらない:2005/09/02(金) 03:39:06 ID:r7RlMLyj
ほらおいでなすった!
俺の癖だよな
増殖した詩に番号ふって
すべて直列繋ぎ!
まとめてポイ!


(この詩には終わりがない。何度も何度もシメの文句を置いた筈なのに、俺はずっとこのループに閉じられたままだ。
だが俺やお前や君やあなたはすでに文字で、文字になった瞬間から俺たちは虚構の外に出ることなんかできないんだ。
イメージはだだ漏れする
まっさらな地獄にくちづける
俺たちは絶えず停滞している)

なんでだろう
俺は
俺は
とても悲しい
だけどもう
決別の時なんだ

480 :名前はいらない:2005/09/02(金) 03:45:19 ID:r7RlMLyj





481 :名前はいらない:2005/09/02(金) 03:49:12 ID:r7RlMLyj
マダカナマダカナ
待つのは日比谷の甘辛いアナウンス
俺いつまでも白い線の内側でいい子で待つ
(はみ出た爪先がみじかい安全地帯を侵している)
電車がまいります

頭上遙かでは東京が熟れている
雨が降っているらしく広告がしんなり膨らんで
しかしそれは湿気と乗客の傘の濡れ具合から判断するしかないんだ
俺は見たわけではない
届かない地下にてキックとパンチの現代詩

乗り換えの矢印がいいかげんな方向でしかないような
甘辛い日比谷

線路に撒かれた砂利が茶色く滲んでコナ吹いて
俺は遠くまできたのだなあ
中目黒まで17分
俺の血も立ったまま眠る

白線のむこうがわ何センチに守られる俺の生命線
右から左へ突き抜けてく日比谷

声を張り上げても向こうのホームのpHは変えられそうにない
怪訝そうなぼやきに似た車内アナウンスにみだれた意思
それすらも俺にはうつくしい嗜好品のようだったから

俺の背中を押すのはやさしい誰かじゃなくて焦ったサラリーマン
百年そこらの短い命を長い長い白線の内側に寄せて
ひしめきあって

482 :名前はいらない:2005/09/02(金) 03:54:57 ID:r7RlMLyj


たーたーたーたくさん食べて大きくなった俺が小さい俺にしてやれることと言ったら



483 :名前はいらない:2005/09/02(金) 13:44:37 ID:r7RlMLyj
にほんごではなそ
にほんごだいすき
そのにほんごでせかいをはりたおしてみろよ
ちいさなおまえ
おまえにはにほんごがある
でもねほんとは
しなんかうんこみたいなものだし
おんなのこにはきらわれちゃうんだよ
たにんのいけんをきかないためのことばなんだ
まけっぱなしのことば
だけどおまえがそれをえらぶなら
おれはよろこんでうだつをさげたままでいるよ
おまえがいつも
うえてぜつぼうしていられるように
くそったれでありつづけるよ
よわいものたちをさべつするよ
すぐれたひとたちをけいべつし、ひつよういじょうにこきおろすよ
おんなのこをにやにやながめて
あたまのなかでさんざんごうかんしてやつざきにするよ
びんぼうなひとをわらうよ
かつえたおまえがくらいつくまで
なんどでもちょうはつしてやるよ

484 :名前はいらない:2005/09/02(金) 13:46:19 ID:r7RlMLyj
でもちいさなおまえ
そんなことよりせかいをみてみろよ
よわいものがよわいものをなぐりつけ
つよいものになろうとするよ
せんそうでしんでいくがいこくじんが
なんだかべつのいきものにみえるよ
さみしいおちこぼれたちが
こどくだーとさけびながらむれをなすよ
おれたちはどうぶつになれなかったいきものだから
まいとしぼきんあつめてちきゅうをたすけたがるよ
けっきょくおかねでしかかえられないものがあるよ
だけどおれたちにはことばがあるよ
それでなにかできるなんておもえないけれど
ひょうげんしたくておまえもおれも
はないきあらくなってんのわかるだろ
ぶるっちゃうほどばかばかしいが
おまえ神聖だ
にほんごだいなし
にほんごではない
にほんごではなそ

485 :名前はいらない:2005/09/02(金) 14:05:55 ID:r7RlMLyj
それでも俺は
詩人だと
詩人だと言うよ

486 :名前はいらない:2005/09/02(金) 14:18:58 ID:r7RlMLyj
マリア 殺してごめんね あっはっは 愛しています 地獄へ!
「公衆便所の落書き」


便所の文学 君は鉛筆でざっと著した 緩みきった個室の切実 向き合うことが義務づけられた体位で 顔をあげて眺める 水音まじりの独白

便所とはすなはちここだ

俺は隣の個室と会話する
耳をそばだて合うだけの
かぽん と始まる物語
切り立つ崖のふちに爪先で立つように
上澄みだけで冷汗をかく緊迫

誰かはマリアを殺し 「これ見た人は二年後に死ぬよっ」 誰かは似顔絵入りで電話番号を晒される 「おまんこは世界から消えてしまえ!!!」 事実はどうあれ文字の中に君は発動する 「やりてー」
ああ、そうだよ 死んだら文字になるのだ ポケットに入るくらいのイメージになるのだ

暗喩だらけの嫌味な表現で
なによりそれは
美しさを強制する

便所とはすなはちここだ

487 :名前はいらない:2005/09/02(金) 18:28:46 ID:r7RlMLyj
だからいま
俺が書ける詩は

488 :名前はいらない:2005/09/02(金) 18:30:38 ID:r7RlMLyj
暮れ
色彩の幽霊
右から

露草
朝顔


りんどう


ラベンダー


あやめ

グラジオラス


スターチス
あじさい






灰の綿雲ひとつ




489 :名前はいらない:2005/09/02(金) 18:31:26 ID:r7RlMLyj
たんぽぽ

ひまわり


福寿草


いちょう




キンモクセイ





れんげ

なでしこ

490 :名前はいらない:2005/09/02(金) 18:32:54 ID:r7RlMLyj

つつじ
ガーベラ


ほうせんか


鋭い一筋の白



百日草


カーネーション

あざみ


ばら

チューリップ
鶏頭


ハイビスカス

もみじ

491 :名前はいらない:2005/09/02(金) 18:33:52 ID:r7RlMLyj





ほおずき




アンセリウム


ざくろ


彼岸花







椿

492 :名前はいらない:2005/09/02(金) 19:43:18 ID:AsGAzb+7
おれ!が!おれがだ!お!れ!が!

鼻血だ/ちょっと素敵だろ?

おれ!おれが!おっ!れ!が!

いろんなもんが出たぞ?
例えばな、さっき食べた天ぷらや、焼き肉の類でした
(いいえ、おれの腹にはアだけしか入っていませんでした)

おれが!おれに!お!れ!に!

出たものはそれだけではなかった
(泣きやまない連中がー、おれの腹からー、溢れてー、ノスタルジー)
出たものはそれだけではなかった
(雑巾であるところのおれ、切腹未遂なおれ、腹壊したおれ)

焼き肉はともかく、天ぷら
逆流中に突き刺さるぞ

493 :名前はいらない:2005/09/02(金) 19:43:48 ID:AsGAzb+7
おれ!が!おれがだ!お!れ!が!

鼻血だ/ちょっと素敵だろ?

おれ!おれが!おっ!れ!が!

いろんなもんが出たぞ?
例えばな、さっき食べた天ぷらや、焼き肉の類でした
(いいえ、おれの腹にはアだけしか入っていませんでした)

おれが!おれに!お!れ!に!

出たものはそれだけではなかった
(泣きやまない連中がー、おれの腹からー、溢れてー、ノスタルジー)
出たものはそれだけではなかった
(雑巾であるところのおれ、切腹未遂なおれ、腹壊したおれ)

焼き肉はともかく、天ぷら
逆流中に突き刺さるぞ

494 :名前はいらない:2005/09/02(金) 19:53:38 ID:AsGAzb+7
寝てるやつ/居ないか電話した
大抵のやつ/寝ていた
(おれ/最後には単なるタニシになる)
寝てないやつ/居ないわけもなく/おれの半分は既にタニシだった
大抵のタニシ/最後の電話だった

寝てるやつに電話した/午前2時にだ
午前2時/大抵のやつはタニシ/
おれも半分だけタニシだった
(タニシが基本形で/おれやおまえは最もそれに近いタニシ)

いいえ、殻がいい具合なんです

(人目をはばからず自慰できる幸せ)
おまえらにも分けてやろう


495 :名前はいらない:2005/09/02(金) 20:08:23 ID:AsGAzb+7
おれには突起物がない/握るという言葉が非常に耳障りだ!/
おれには突起物がないんだよ/そんな目で見るな/

おれの街に新しい電車が来たぞ?/
おれの街が変化していく様を見ているところだ
(今日は柑橘系の香りが少なかった)
問題は香りか匂いかといった具合だ/

匙加減を知らない女/おれの街であれを着て歩いている/
ティシューを持ってな/匙加減を知らない女/
露出は刺激が強すぎるのでおれは随分肩身の狭い思いをした/

匂いじゃないだけましだろう
(おれの突起物に似ているものからも香りがするぞ)
握るという言葉が非常に耳障りだ!/
非常に!耳!障り!だ!だだだ!だろ!/

ティシューを貰おうとしたんだがおれの香りをかいだ女/
少し顔をしかめた事実/忘れるはずもない
(何故なら、今日のおれは柑橘系の香りが少なかった!
のに!顔をしかめたから!だ!だろ!)

おれの香りが変化していく様を見ているところだ/
おれの街にはおれの必要としているものが全て揃っているぞ?

496 :名前はいらない:2005/09/03(土) 04:05:31 ID:mPXIGNcc
何が何だか俺にはもう
砦の上の空の色は
落とし穴から見たのと同じ色で
ただもう馬鹿みたいに青く
芯まで青くざらついて
体温もめっきり下がって
風邪ひきそうだ
遠心力すらうすら寒い
手を伸ばして遮ろうとしたら青が指に付いてしまった
ああ、これらが全部書き割りだってこと俺は知ってるよ
あの太陽すらもアクリルの混ぜもの
肌も煙草もストローもろうそくも光も塵も雲も戦車も万華鏡も詩集も野球場もペンも
髭も堤防もインターホンもセンチメンタルもまばたきも引き出しも自販機もニュースもエロゲーも子猫も地図も
コンセントもりんごジュースもMacも背中もぬいぐるみも扇風機も区役所も汗も虫の声も夕立ちも
切った爪もスプレーも街路樹も洗濯物も指紋も醤油もグラビアアイドルもイケメンも無職も童貞も
みんな全部そう!

497 :名前はいらない:2005/09/03(土) 04:06:59 ID:mPXIGNcc
色違いの悲しみがペンキ垂らして壁に描かれている
中心には便所のマリアが出した真っ赤な釘の舌
聖人が今まさにその舌で十字架に打ち付けられようとしている
もうこの世はお笑いでしかなくて
面影だけで繋がってるって叫んだまま
彼は磔になる
美化される為に死んでいくものたち
青は彼らをざらざらと飲み込んでまとめてポイ
俺は一人称ぶっ壊して
まぼろし失踪
あこがれ花火
ひび割れた絵の具の隙間にほれ
スペクトルが後光みたいに揺れている
あれは相殺されるべき色彩
あれは愛しい幻
華やかで
晴れやかな
晴れ!

498 :名前はいらない:2005/09/03(土) 04:07:49 ID:mPXIGNcc
だけど聞こえるか
遥かフォッサマグナの向こうから
青い光の群れがやって来る音がする
蝉は次々死んでいく
夏が終わる
だけど俺の太陽よ燃え尽きるな
体温は下がってしまった
風邪ひきそうに身震いしても
毛布いちまいしかないんだよ
肺炎にもつれ込んでこのまま死ねたなら
力任せの泣きべそが漏れるくらいに俺 だけど いまは
朝焼けが焦げついた空の隙間を
点描の鳥が矢印になって
そればかり追っている
どこを指してんだ
先には何があんだ
だれを導いてんだ
速度を増して青くなる
青くなる
青くなる
青くなる


499 :名前はいらない:2005/09/03(土) 04:13:52 ID:mPXIGNcc
素っ裸の俺
36.5度の俺
俺は次の俺になって明日も改札を抜ける


500 :名前はいらない:2005/09/03(土) 04:14:35 ID:mPXIGNcc


がここで書ける詩はもう ないんだ



501 :名前はいらない:2005/09/03(土) 10:20:28 ID:M0if67mI
朝から晩まで宇多田になる
(おれはすでに宇多田であり/しかしそれはひどく短命な生き物だった)
イッツオートマーティック/アクセスしてみる
(誰も耳をかさなくなるように/おれは宇多田として風化する)
宇多田の人となり/おれが一語一句漏らさず叫んでいるというのに、だ
七回目のベルで受話器を取った君/
唇から自然とこぼれ落ちるメロディディディディディ
(誰も必要性を感じない短命な宇多田となり/
 まっぷたつに割れた理性を抱え(イモ焼酎が命運を分けたのだろう)
 誰も耳をかさなくなった道を突っ走る)ディディディディ
メロデデディィィィィィ

502 :名前はいらない:2005/09/03(土) 10:29:26 ID:M0if67mI
おれが代わってやるよ

503 :名前はいらない:2005/09/05(月) 22:15:51 ID:NtHx2mKN
ア行の詩

七夕は赤
浜は魚屋
藁は柔らか
傘なら赤
貴方は山か
儚や彼方。

(なかなかだ!)アホクサ。


504 :名前はいらない:2005/11/05(土) 00:51:52 ID:rTmvA070
アッー!

505 :名前はいらない:2005/12/11(日) 03:50:53 ID:zIXqAghN
落としてなんかやるもんか

506 :名無しさん:2006/01/04(水) 23:25:30 ID:1smQxMDD
スーパーフリーな逮捕者のうち出所する人もそろそろ出て来るねえ
レイプは再犯率高いし見かけたら要注意
和田真一郎(28)
小林潤一郎(21)
沼崎  敏行(21)
藤村   翔 (21)
小林  大輔(20)
岸本  英之(27)
若松  直樹(27)
関本  雄貴(23)
高山  知幸(20)
吉野  豪洋(20)
宇田  篤史(20)
小泉創一郎(20)
吉村   直(20)
関本  隆浩(20)

507 :名前はいらない:2006/01/10(火) 02:29:41 ID:2Ff8CsES
ほす

508 :名前はいらない:2006/02/06(月) 12:07:26 ID:/T8ZLlF6
ほしゆ

509 :名前はいらない:2006/05/10(水) 15:46:18 ID:brUYyWqo
たんぽはもう書かないの?

510 :ぷん:2006/05/10(水) 15:49:55 ID:brUYyWqo
ぽしゅ

511 :ぷん:2006/05/12(金) 16:17:40 ID:HijntbaC
たんぽー、放置かー?
ぷん様だよー

512 :名前はいらない:2006/06/11(日) 03:19:31 ID:ytbdWrNZ
浮上

513 :名前はいらない:2006/10/18(水) 23:20:23 ID:uiwCIFbd
age

514 :名前はいらない:2006/10/19(木) 00:10:22 ID:g8j1Kgd5
膣のマッサージ

一番無理のない方法

マウスエステ

一番自然な方法

ベジタリアンです。

515 :名前はいらない:2006/10/19(木) 00:29:30 ID:/fKbsrDd
諦めたとき導かれたみたいに

あのときのことが昨日のように

あの人に伝えたい

あの日の気持ち

516 :名前はいらない:2006/10/19(木) 00:31:41 ID:/fKbsrDd
シンプルを捨てた

実力を付けたかったから

サイケな服しか買えなくなった

517 :名前はいらない:2006/10/19(木) 00:38:23 ID:/fKbsrDd
繰り返すビッチビチ

ある出来事がとても大きく感じられた
危機迫るものがある

それから逃げた
誰も考えつかない方法で
先は知らない
絶望が待ち受けていた

僕は引き返した
ビッチビチの精神状態
前みたいに苦しいけど
仕方ない

スパンは12年

518 :名前はいらない:2006/10/19(木) 21:08:41 ID:isJxPOFC
あちんぽ
いちんぽ
うちんぽ
えちんぽ
おちんぽ(!)
おチンポ!お珍宝ゥイエー
ららららーらーらー
母音に裏打ちされた僕らのおちんぽぅ
産まれた生殖器はじゅくじゅくの熱地帯
還る処はねばねばの秘境ジャングル
僻地!ヘキチっくしゃみが止まらん
まあいいか全員死刑だろ どうせ

519 :名前はいらない:2006/12/23(土) 13:37:13 ID:+ElYgNG3
ho

520 :名前はいらない:2007/03/16(金) 02:59:18 ID:11PZlczP
hosh

207 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)