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実験詩

1 :名前はいらない:2006/04/15(土) 16:11:13 ID:MVQRTQS+
※ここは詩の実験室ではなく
 実験詩専用のスレです。

主に、
モダニズムやダダイズム、
コンクリートポエトリーや視覚詩、
想像詩(イメージ)
などの既存の実験詩を書いたり、
その流れを汲んだ、
新しい実験詩の開発に力を注いだりしたい方が
集まって書いて頂けると良いかと思います。

2 :名前はいらない:2006/04/15(土) 16:42:14 ID:KZ0bkqAz
これは事件だ!

3 :名前はいらない:2006/04/15(土) 19:23:26 ID:MVQRTQS+
『WOR』




死体




写真
弾 -爆音
死体
死体


遠く離れた
(理性)
(わたし)

近づき迫る
【国、国、国】
【欲望】
【死】

スリカエラレタ
<<狂気の基準>>

4 :名前はいらない:2006/04/15(土) 19:24:23 ID:MVQRTQS+
私はまだ、人間なのですか
貴方はまだ人間なのですか
人間なのですか

私の眼は獣以上に獣になって



死体

狂気
恐怖
孤独
>>>>>>>>>>>>>>死
弾弾血弾血弾心臓弾弾内臓脳弾弾
わたしの、死

5 :  ◆UnderDv67M :2006/04/17(月) 21:36:54 ID:SPP9nfge
放置されているスレにも愛を

6 :名前はいらない:2006/04/17(月) 21:39:00 ID:JHaxIyI1
凄い気になるスレではある
でも私には敷居がちょっと高い

7 :1:2006/04/17(月) 21:39:18 ID:ajjwkdUQ
>>5
ありがとう。
でもかまわんで良いよ。
みんな興味無いみたいだし・・orz

8 :1:2006/04/17(月) 21:40:37 ID:ajjwkdUQ
>>6
敷居が高いなんてこと無いですよw

9 :名前はいらない:2006/04/17(月) 21:45:50 ID:JHaxIyI1
いやモダニズムとかダダイズムって知らないので
ただできた時からブックマークしてました
ちょっと注目しているスレです

10 :1:2006/04/17(月) 21:50:08 ID:ajjwkdUQ
>>9
おお、それはそれは。
嬉しいです。

モダニズムは、
イメージをそのまま読むもの・・・
だと思っています。

ダダイズムは、
詩によって何かを表現する上での障壁を取り払い、
詩の常識に囚われず、
自由さを追求したもの・・・
だと思っています。

どちらも個人の勝手な未完成の想像なので、
参考程度に留めておく事をお勧めします^^;

11 :名前はいらない:2006/04/17(月) 21:57:34 ID:JHaxIyI1
なるほど
型に捉われないような感じですかね。
なんか面白そうですね
ただやはり私はひっそりと見守る事にします
やっぱりちょっと力量がないので…


12 :1:2006/04/17(月) 21:59:55 ID:ajjwkdUQ
>>11
やってみると案外楽しいですよ。
まぁ実際初心者の集いのつもりなんで。
自分も含めて。

まぁ、お任せしますが・・w

13 :名前はいらない:2006/04/17(月) 22:13:42 ID:JHaxIyI1
ネタ投下は無理です。
ただ注目してるって事を言いたかったんです。
それではノシ

14 :1:2006/04/17(月) 22:28:16 ID:ajjwkdUQ
了解です。
それならそれでOKですw
どもでした(・・)ノシ

15 :名前はいらない:2006/04/18(火) 14:06:18 ID:LIlrWkKB
容量が少なそう

16 :なぜなら?:2006/04/20(木) 17:59:57 ID:HRNllwJ4
愛と奉仕のデカダンス

17 :名前はいらない:2006/04/20(木) 19:43:45 ID:r7mvRKgY
ライブで55の「きぬ」が、かわいいらしい

18 :Test:2006/04/20(木) 22:06:14 ID:cg5iJwXF

世界の、正解、奇奇怪怪。

性格、三角、危機なのかい?

参加は、自由で、いいのかい?

滋養強壮、大切かい?


競争、社会で、大声疾呼。

社外、夜会、大成なのかい?

薬缶は、自前で、いいのかい?

自称詩人、大変かい?


私人、公人、公私混同。

こうじて、危機なの、大成なの?

自由は、自前で、いいのかい?

大切、大変、怪盗不要。


回答、ないよう、世界の正解。



19 :万華鏡倉庫:2006/04/22(土) 08:00:33 ID:qsDCDb8y
だ意表鳥島り役者蝶

20 :万華鏡倉庫:2006/04/22(土) 08:18:04 ID:qsDCDb8y
胎児の卵円孔は心房中隔にあり左右を結ぶ春

21 :万華鏡倉庫:2006/04/23(日) 22:48:01 ID:xVm8Qbo0
逸脱すれば実験になるのだとすればなんでもありだ
でもなんでもありこそ厳格に統制しないとたんにゴミを分別しただけに終わる
ゴミはいい
詩で書いたゴミなら鼻を突かないから
どんなにごちゃごちゃしていても足の踏み場はあるから
抽象には体積がないから
実験材料を仕入れなくてもいくらでも実験ができる
散らかっていないところに歩いて行ければ
ただそれだけで実験

22 :万華鏡倉庫:2006/04/26(水) 08:40:08 ID:Szg0GPcn
実験って意図を説明されない限り、実験ってわからない。
実験作とわかってもらえるレベルなら、すでに実験は終わってる。

23 :万華鏡倉庫:2006/04/26(水) 08:42:32 ID:Szg0GPcn
詩作じたいが超越論的な行為だから、実験的な詩が成功しているときには、詩
に詩人が実験されている。

24 :ギヨーム:2006/04/28(金) 03:51:24 ID:MujUHiQ5
悪戯な半月がぽたりと垂らした一滴
見事命中 孤独や悲しみ甘美な毒に恍惚としていた私は
おかげで幸福な気持ちになってしまった
群青色の暗い空 半分の月はあざやかな蜜色
そして二人で秘密の微笑 蜜色の君の瞳の中に
そっと孤独が忍び寄る

手を入れてみた どこにかって? アソコにさ
そしたら、俺の手は何を掴んだと思う? 石だ。ただの石っころ。
アソコにゃ石しか入って無かったんだ!

雪に落ちた牡丹 雪に溶けた 雪にあかく染み まるで血のよう
その染みの下で あのこは冷たく眠っている 誰も気付かないのか
誰も気付こうとしないのか 誰も起こさないままに あのこは今も夢を見る

オレはそいつを引っ張り出して放り投げようとした
でも、思いとどまった 何故って、こんな石っころでも
オレにとっちゃあ 大切に思えたからね

言葉の失われた世界 それは存在し得ない なぜなら 世界は言葉で出来ているから

それでまた石をアソコに戻した そしたら急に悲しくなって
涙が出てきた 歯を食いしばって 声を殺して泣いた
自分の嗚咽が耳障りで なさけないとわかってはいたけど
それでも泣き止めなかったんだ


25 :18:2006/04/29(土) 20:57:25 ID:k1p84A3t

  「船頭」


夕闇 ゆらゆら 渡り舟

綿雲 わんわら 幽の遠

湯浴 ゆんゆう 忘れ物

藁紙 わらわく 床の縁


所以 ゆめゆめ 我の舟



ゆうやみ  ゆらゆら  わたりぶね
わたぐも  わんわら  ゆうのえん
ゆぅぁみ   ゆんゆう  わすれもの
わらがみ  わらわく  ゆかのえん
ゆえん   ゆめゆめ  われのふね



26 :ギヨーム:2006/04/30(日) 02:45:47 ID:DpTWJR18
やさぐれたこころさまようだれしる
ともないたにのそこ
うつろうひびをしゃにながめるめはうつろ
きせつはおわるかいぎゃくなここち
あめはまだふらない
みのりのあきにみをむすぶあまいかじつ
はうれることなくくさりゆくそのえだからおちもせず
こころつれづれきはそぞろうみはくらいいろ
をしてきのうもきょうもしずかなままに
とりはとびさるあしあとのこさずみなみ
のくにへむれをなし
さようならさようならうつくしいひびき

27 :名前はいらない:2006/04/30(日) 04:23:24 ID:F5bv+Wip
メデゥースの環みたいな詩をかきたい

手紙を書こう
便箋の始まりが文に完結するように。

28 :万華鏡倉庫:2006/05/01(月) 13:13:20 ID:EvA5xkUb
死という文字の別の読み方を探して 読んでみる 「死」と

29 :18:2006/05/02(火) 20:30:33 ID:X9EO1Z0u

逢って喧嘩、
えばった結果。
ずれあう心。
ときはもう、
もどらない、でも...







30 :万華鏡倉庫:2006/05/03(水) 17:14:35 ID:GSwGFwv6
言葉は意味が通るようにおのずから配位してゆくけれど
意味以外のものを挟み込む隙間はいくらでもあって
その隙間もさまざまな次元に渡り多種多様であり
隙間を歩き回る文脈外のものも潰れたもの平滑なもの無職のもの明後日のもの
などがありそれぞれに親しげに連なる一族のしきたりがあり
改行をおこなうごとに苺のにおいのコロイドが
垂れてくるときの条例さえふたつの文字の間に収まるので
ひとたび慣習の蓄積するくぼみさえあれば
想起の手順にピンクなりヘーゼルブラウンなりの色を付けて
辿り直すこともできる地学

31 :29:2006/05/03(水) 20:14:55 ID:ckYBYZn6
   「 かえる 」

古銭を拾った、帰り道。
池端、行けども、迷い淵。
やがて、あたりは暗くなり、

蛙。帰れず、惑い道。
飛脚に、出会って、
びっくり、仰天。
込めた、古銭を、ばら撒いた。
むこうで、ポチャン。



音。

                   ( かぁちゃん )



32 :万華鏡倉庫:2006/05/04(木) 19:05:56 ID:ICQdNjtY
ぶちゅ

連続投稿規制にかかってしまったので
時間をつぶしてみる実験

33 :名前はいらない:2006/05/04(木) 19:13:11 ID:AvyWu3hR
「      」

「      」
憎いやつの名前 書き込んでください
足りませんか?
「      」
「      」
「      」
さあ、どうぞどうぞどうぞ
まだ足りませんか?
そうですね増えるでしょうね
これからも




「      」
好きなひとの分は まだ必要ですか
あなたには


34 :万華鏡倉庫:2006/05/05(金) 12:39:11 ID:alP6ts+Z
鳥肌を立てる契約書の書式見本に
手汗の痕である親指の腹による窪みがあり
十二年後に黴が生えることが予言される

35 :万華鏡倉庫:2006/05/06(土) 06:24:37 ID:yspMFqkw
この文字の色を空の色とさだめ
次いで認知の構造を変換し
空の色の先験的な定義をばこの位置まで回し固定する
そののち透明な媒体に詩を記し
それを透かして空を見る

36 :万華鏡倉庫:2006/05/06(土) 06:29:45 ID:yspMFqkw
謎が脳裏を移動するときのなめらかな線を
謎無しで引く方法を見つけました

37 :万華鏡倉庫:2006/05/06(土) 07:09:10 ID:yspMFqkw
言葉の動脈をそっと指で押さえる

38 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/07(日) 14:36:38 ID:4NsW8/4e
書くことができる詩はすべての詩のうちのほんの一部だ
書くことのできない詩は、書かれるまでは実験の途上にあると言えるかもしれない

39 :31:2006/05/07(日) 21:40:17 ID:DeWpvOMh

   「 せきじつ 」

静夜思は昔、覚えてた。
けれど、けろり、忘れてた。
されど、そろり、思い出す。
やまと、つきが、誘い出す。

岩肌、流れる、笹の舟。
にこり、微笑む、母の顔。
染めたる、頬の、赤の色。
みちたる、日々よ...。
入り入る、日の緋に、
るる、るいるい、と、ねがよう。



声。

              ( カナカナ )


40 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/10(水) 01:33:16 ID:rMAodIGj
音読と黙読以外の仕方で読んでください

41 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/16(火) 03:57:48 ID:jGLV5Kfd
比喩することの隠喩を譬え話につかう

42 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/16(火) 19:03:38 ID:7sHiTgrx
家族でドライブに行きたいので、車と免許を所持した父親を創る

43 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/17(水) 14:48:13 ID:SYfzsdzH
人格的な
個人的な
遷人格的な
公的な
種的な
生命的な
物質的な
存在論的な
呪的逃走の局面が
それぞれにある

44 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/17(水) 14:49:43 ID:SYfzsdzH
無線で繋がれた神経として書く

45 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/19(金) 03:09:39 ID:U37lFh15
言語にとって、あらゆる発語が実験である

46 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/19(金) 09:06:37 ID:46h4T9Ud
号外だけを選んで食べる習性を利用した実験を募集する

47 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/23(火) 22:37:06 ID:MofivO86
完了しないと自分の意図がわからない実験がすき

48 : ◆YAPoo/LC/g :2006/05/24(水) 15:48:15 ID:ueXE85Yk
ども
はずめましてヤプです

ヤプカード「魔術師」

ぼくの〜ココ、ぶっくまーく


妄想〜想像〜創造〜

限りない創造への挑戦
尽きることのない追究

創造と崩壊がくるくるりとデス

妄想〜想像〜創造〜崩壊〜

※ヤプカードはアタリハズレあるのデス(汗)


ぺこり



49 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/26(金) 23:53:01 ID:JVdAX3H1
ぺこり

いくつかのちがう選択肢を経たあとの
異なる自分の人格を
前触れなく合流させる

50 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/05/29(月) 02:05:48 ID:u0i/t80c
彫ることによる本能の設定を
鋳型から修得する
神々の指使いを眺めていると
その指紋の痕跡が
生成文法の構造として
べたべたと暗黙裡に残っていることが分かる
ちょっぴり
拭き取ってみたくなる

51 :クレイジーD ◆Rumble.9/U :2006/05/29(月) 23:15:02 ID:sWY0KyO6

お題「狂」


ぼくの落書きの題「マスーカレイド」

藍飴螢茜柿褐樺
枯革狐草栗涅紅
香濃媚紺桜錆朱
砂墨菫 空橙卵
丹茶鉄鴇鳶苗飴
肉鈍鼠練覗肌花
緋秘人藤水柳蝋




赤 青 黄 桃 緑


52 :クレイジーD ◆Rumble.9/U :2006/05/29(月) 23:23:22 ID:sWY0KyO6
お題「狂」

ぼくの落書きの題「マスーカレイド」つづき




   鏡




これは某大会で投稿した落書きデス


ココに置いてくデス

ぺこり

53 :名前はいらない:2006/05/30(火) 02:13:08 ID:zZ/9Ifzx
>>51-52
この詩、大会で読んだ時から「仮面舞踏会」をモチーフにしたものだと思ってました。
審査では、「万華鏡」との評がほとんどでしたけど。

タイトルの「マスーカレイド」で、まずカレイドスコープよりも、マスカレイドを想起しましたし。
色々解釈はあったようですが。私は、この詩
四角い囲い(この場合、詩板とかネットの世界etcなどなど当てはめられる)
の中で、誰もが様々な仮面をつけて、それこそ
ア行からラ行まで揃えられるくらいの色々な名前を仮面につけ
そこにそれぞれの色をつけて狂喜乱舞している、、、
そんな 仮面舞踏会の風景だと思いましたよ。当然、言葉そのものが仮面であってもおかしくないわけで。

真ん中にある『鏡』は、それを全部映し出しているのだ、と。
そして同時にそれは、「自分たち」が、「ここ」でしていることと同じことのようだ、、
とでも言いたいかのようにも。
また、詩を詠むことに狂おしく心を傾ける、そんな様子である、とも。

風来坊芭蕉(芭蕉が自らをそう呼んだ)は、自分が
まともな仕事にも、仏教という信仰にも、勉学の道にも
足を踏み入れながら、それをどれ一つとして真っ当できなかったのは、
自分が心惹かれて止まない狂歌(芭蕉は自分の句のことを狂歌と呼んでいた)のせいだと
嘆いてもいたという逸話を、この「マスーカレイド」の詩を読んだ時に思い出しました。

万華鏡を覗いた世界というのは、鏡に囲まれた世界の反射で創られる
幻想の世界(そう見えるだけの世界で現実にそれが存在するわけではない)ですが、
真ん中にある鏡が映し出している仮面舞踏会は、もっと現実に近い、我々が陥りやすい世界のようだ
とも思うことができました。
仮面をつけた我々の姿を映し出す鏡を見れば、狂気の沙汰でもあるかもしれません。
更に付け加えれば、その鏡というのは、他者というものを差していてもおかしくないでしょう。
自分を映し出すこと〜自分の書いた詩が他者というフィルターを通して読まれること〜は
鏡あってのことですから。そして、その鏡には自分も成り得る(人の詩を読む)
ということなのかもしれないですね。――勝手に感想ぺこり――

54 : ◆YAPoo/LC/g :2006/06/03(土) 07:52:26 ID:9mbCT4mT
ども


ぺこり


55 :Arpeggio ◆UfM5Clgw1I :2006/06/05(月) 19:12:02 ID:2Nb4WmEg
御邪魔します。

>>51-52
この詩は個人的には結構好きでした。
ただ、真ん中のスペースが半角になってしまったのは、
少し痛かったのではないかとお察しします。

某大会での御題は「狂」だったそうですが、
字数制限を用いているためか、
ある意味定型詩的な堅さを持っているように思います。
まぁ、内容は紛れもなく狂ですが・・・狂と鏡はかけたのですかね?
して、この「鏡」。
先ほどの堅固な構えに対して、一つだけ遊離している。
これが全体の鍵となるのは言うまでもないでしょうが、
この「鏡」は光を受けるものであるのですから、
光と色を結びつけるとなると、
反転的な世界が、上記の色彩が、鏡に映っているとも考えられる。
ただ、それは絵画的な物であって、
妙なコントラストの中の雰囲気的な空気こそが、
この作品の持ち味だと感じられました。
光のイメージで捉えた世界の模型、といった感じでしょうか。
――こっちでも勝手に感想(__)m――

56 :Arpeggio ◆UfM5Clgw1I :2006/06/05(月) 19:19:30 ID:2Nb4WmEg
「作品一つ」

にまみれた

にまみれた

にまみれた

にまみれた

にまみれた

にまみれた
宇宙
にまみれた
異空間
のなかの
宇宙一つ
のなかの
星一つ
のなかの
国一つ
のなかの
街一つ
のなかの
家一つ
のそとには
雪一つ
のそとには
釘一つ

57 :Arpeggio ◆UfM5Clgw1I :2006/06/05(月) 19:20:03 ID:2Nb4WmEg

釘は異空間を知っているのか。輪廻の中で。
しかし今日も宇宙は 異空間に降り続けている。

58 : ◆YAPoo/LC/g :2006/06/06(火) 19:51:54 ID:bUDuCL5C
アルベシオさん
ぺこり

詩とは読み手の想像する遊びだと思っております。

どのような作品でも読み手の自由だと考えております。

伝えようとするだけが作品だけとは思えません

読み手としての豊かなイメージ力で作品に命を与えるもののひとつだと、ぼくは思ってます
感想を言葉にするのは苦手なのですが

某大会での作品もこちらの作品もイメージが溢れでます

ぺこり


59 :39:2006/07/01(土) 21:18:20 ID:oiSDSqFI

   「 黄泉 」               ( よみ )

現 移ろう  眼前の       うつつ うつろう がんぜんの

幻 微睡む 夢後に       まほろ まどろむ ゆめあとに 

惑 纏いて 逝中は       まどい まといて ゆくなかは

行方 言ない 空の中      ゆくえ ゆえない うろのなか

虚ろ 愁いて 空の中      うつろ うれいて からのなか

殻は 乾いた 空の中     からは かわいた そらのなか


そこは うつつ 箱はない    底は 現実 希望 ない

そこは まほろ 墓はない   其処は 幻想 絶望 ない

なかは まどい はてもない  己の 迷い はて知らず

げい がぜん はこ くう  現移眼前箱空

げび むごん はか くう  幻微夢後墓空

わび いなか われ くう  惑纏逝中己空


                            ( さ ん く う )

60 :詩種 ◆IZByFxSDAg :2006/07/10(月) 15:18:15 ID:lH87VywO
【問ふは愚者 答得るるは偽聖者】




瑠璃よと憂いては自己顕ジ
ジュエルで誤魔化した輝キ
気狂い兎が蜜月に満ち踊ル
ルナティックに酔い耽りと
となりで不気味に笑う影ハ
破滅を求めて背徳の聖行イ
イミテーション飾り叫べド
どこまでいっても朧げな我
割れよと殴る鏡その顛末は
果たして愚かしさ以外の何
           者
           で
           あ
           ろ
           う
           哉

61 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/07/13(木) 13:07:45 ID:VlwZk5py
古い句読点が、打たれている。

62 :(゚∀゚)類 ◆Z/RUI/OFiY :2006/07/13(木) 22:14:20 ID:28eT3G6T


 『
   草。
   寄生
       』


 を越した虫はいつかの夏が終わると草になる
 冬を越した

 はいつかの夏が終わると草になる
 冬を越した虫はいつかの

 が終わると草になる
 冬を越した虫はいつかの夏が終わると

 になった。


                      寄生
                        草。

                              」

63 : ◆YAPoo/LC/g :2006/07/17(月) 15:50:18 ID:mab17W1d
冬虫夏草

64 :名前はいらない:2006/07/17(月) 16:21:22 ID:ED9ZbMvp
自分のこれだけは!っていう
秩序とか約束事とかをいつの間にか破ぶっていた
あいつに触れただけなのに

65 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/07/27(木) 18:02:15 ID:OdEF8HrL
町内会の名前記憶術

66 :59:2006/08/09(水) 21:29:24 ID:VEq4Geem

  「 シン 」


心 ころころ 殺してる
個々の 心を 殺してく

ここも 子心 殺してる
子供 ころころ 殺してく

夜毎 ごろごろ 殺された
心 ごろごろ 殺された

ここは こもごも 交差した
殺す 殺され 転がった

ココ二 コロコロ コロガッタ


                 ( 遺戒 )


67 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/10(木) 05:53:34 ID:59eEgzf5
量産型町内会の開発によってノーベル賞をもらう

68 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/10(木) 22:06:19 ID:TvDn7gdD
木版画を呼吸する単位

69 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/16(水) 23:09:25 ID:wRyUt8KP
「いつかかならず」を舌に
押し付けるときの
粘着力を
三度に分けて
運ぶ土曜日

70 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/21(月) 04:28:00 ID:+Cdzl5ti
詩を書くことはあたらしい感情をつくる実験

71 :名前はいらない:2006/08/21(月) 12:53:17 ID:GLKe7Kyq
動脈音楽の練習

72 :♭♭ ◆0afBx3Tq2. :2006/08/27(日) 03:15:35 ID:nHhJTlM1
「Q」

あきらかなる
あらきかなる
あかきかなる
あなきらかる
あるきらかな

はじまりのあさ
はまじりにあさ
はりじまのあさ
はのじまりあさ
はあじまりのさ

われおもう
わおれもう
わもれおう
わうれおも

しとはなんぞや
しはとなんそや
しなとなんそや
しんとはなぞや
しぞとはなんや
しやとはなんぞ

73 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/30(水) 09:31:45 ID:83aEJ0f9
失敗を繰り返してみる実験

74 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/04(月) 23:35:48 ID:1uBTQIv9
言葉の使う言葉を言葉に尋ねる
意味不明な言葉の答えを
言葉に通訳してもらう

75 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/07(木) 13:49:55 ID:RuyWKohC
月を日頃に欠けたりしほころぎ

76 :万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/11(月) 19:45:57 ID:Jeg7MXSo
飛び交う文字に
その巣についての談話を採取する

77 :66:2006/09/17(日) 20:31:30 ID:2PqgASWQ

     「 夢中にて 」


 土砂降りの雨の中に、僕はいた。

  止まない雨、見上げれば、雨。

  雨、雨、雨。目が開けられない。


 目を開けると、雪の中に僕はいる。

   降り積もる雪、静かな、雪。

  雪、雪、雪。何も聞こえない。


   目覚めのベルが響く中。

     僕はいるのか。

     夢ならよかった。


                    ( 獏 )


78 :名前はいらない:2006/09/24(日) 00:27:27 ID:/4lx1Sjg
このスレッドは、GL5 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿の
スレッド 「掲示板の趣旨に無関係なもの」 に該当すると判断します。

削除依頼を望まないのであれば、自治スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1155999946/
にて、一週間以内にスレッドの方針を説明し、存続に対する詩板住人の合意を得て下さい。

期限 2006/09/30 23:00 まで。


79 :北スペシャル98 ◆SkTIcYmWdg :2006/09/26(火) 22:50:06 ID:V3EgV4V7
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1145085073/78
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1149018617/273
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1094858934/160
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1034769418/223
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1030532399/710
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1144314591/65
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1156094866/289
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1088588783/650
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1155281594/82










80 :北スペシャル98 ◆SkTIcYmWdg :2006/09/26(火) 22:50:52 ID:V3EgV4V7
すいません誤爆です
しつれいしました

81 :カコ ◆kaco/250tg :2006/09/28(木) 01:56:43 ID:9/313YDU
「書く。を 何か、」

何を書くか 考えている
何を書くか 考えている、を考えている

何を書くか考えている、を考えている、を考えている

そして
何を書くか考えている、を考えている、を考えている
を考える

と考える
、を書くは何か と。



82 :カコ ◆kaco/250tg :2006/09/28(木) 02:14:45 ID:9/313YDU
>81
書いてから思い出した!
なんだかこれは、ほぼ高橋源一郎な気がして来た
……_| ̄|○。

83 :名前はいらない:2006/09/28(木) 21:47:31 ID:f0r6Da75
「_| ̄|○」

_| ̄|○

それがアナタの
精一杯の誠意ですか
じゃあっじゃあ
なぜそんな事に至ったのか
説明して下さいよ

原因が分かるんですか
なら
なぜあんな事をしたんですかあの時
説明して下さいよ

ちょっと待ってください
人のせいにはしないでくださいよ
キチンとねアナタの責任でもって
説明して下さいよ

_| ̄|○

結局それですか
卑怯ですねアナタは
そんな事では納得できません
言葉を尽くして覚悟をもって
説明して下さいよ

84 :名前はいらない:2006/09/29(金) 19:29:46 ID:moLnB6rS
「実 験」

         実験、実験、実験詩
         実験、実験、実験詩
 どんな経験も  実験、実験、実験詩
         実験、実験、実験詩
試してみたいんだ 実験、実験、実験詩
         実験、実験、実験詩 フラスコを熱を加えても
 ぼくのこころは 実験、実験、実験詩
         実験、実験、実験詩 冷たいまま?   
     うふふ 実験、実験、実験詩
 



85 : ◆CeJ6D/I4qE :2006/09/29(金) 19:32:52 ID:Bhwm9gD3
>>84
これは好きやなぁ。うふふ
天才スレに来いよ


86 :77:2006/09/30(土) 21:26:13 ID:kxSpxrO9

   「 夢中にて 」


      僕は、鉛筆になった。

   身を削って、尖がって、折れて。

  また、身を削って、尖がって、折れて。

      それでも、身を削る。

 尖れば、尖れるほど、たやすく折れた。

        もう、削れない。


     目覚めのベルが響く中。

       僕はいたのか。

       夢ならよかった。


                    ( 獏 )

よみ)
 尖がって(とんがって)


87 :86:2006/10/02(月) 21:21:49 ID:sHUe6Nyo

「 夢中にて 」


   僕を、食らう、獏。

   獏の、暗闇に、僕。


  僕は、比べる、獏の闇。

  みんなの獏、暮した、僕。


 僕が、殺した、みんなの獏。

     獏は、僕滅。


   僕は いたい のか。

    夢ならよかった。


                    ( 僕 )

注)
 僕滅 は当て字です 本当は 手偏=撲滅(ぼくめつ)



88 :87:2006/10/11(水) 22:22:17 ID:MkmhsjGJ

    「 ひかり 」

空 空 空 空  空 空 凛
空 空 空 空  鈴 空 凛

空っぽ 方っぽ 何処いった
辿った 空っぽ 空 空 鈴

鈴 空 凛 空  隣 殻 鈴
殻 凛 殻 鈴  殻 空 輪

方っぽ 絡ん慕 横恋慕
語って 空っぽ 恋 殻 嵐

蘭 空  乱 空  空 殻 凛
空 空  空 空  空 空 倫

     ( ゆり )


89 :88:2006/10/11(水) 22:25:22 ID:MkmhsjGJ
 >>88 の よみ)

くう から くう から  から から りん
そら から そら から  りん から りん

からっぽ かたっぽ どこいった
たどった からっぽ そら から りん

りん から りん から  りん から りん
から りん から りん  から から りん

かたっぽ からんぼ よこれんぼ
かたって からっぽ こい から らん

らん から  らん から  くう から りん
( 最後の一行は自由に読んで下さい)     


90 :奇し蜘蛛:2006/10/18(水) 01:01:21 ID:7tyFW4aG
到着を雪片に敷設
国々の灰漂い
くゆる傾斜に蠅るまま
譚なる手技に衒われる知恵
ふらぶるも酸化せず罅入る閨
赤らみ白しめ青り続け

91 :名前はいらない:2006/10/19(木) 16:59:25 ID:nJKwZxDw
たど
たどどただ
たどどたどどたた
だとたたどど
どた
ただど

92 :19 ◆gwnULb/9mw :2006/10/19(木) 17:10:43 ID:J7CqCbC/
・実験!?

解剖台のフェレットは
いきていた
博士の目玉は
血で染まる
切り裂きメスの舌先が
ちろりちろりと臓腑を嘗める
こりゃこりゃ

93 : ◆notePDkbPQ :2006/10/19(木) 20:15:46 ID:cDGmaSe+
「手のひら」

わたしの手のひらの
むこう
指先に
指紋
とくんと小さく血の流れ
手のひらのくぼみに
あたたかさ
自分いがいの
そんざい

94 :おしめ替え太郎 ◆/5SxO/M3XU :2006/10/19(木) 22:11:22 ID:LP7wzAor
『熱』

微熱や平熱が騒ぎ出した
あの時見ていたのは馬ではなく母でしたし
帰り道ではバッタが賽の目状に切り刻まれていて
勇敢な雄とボス顔の猿がひっぱたき合っていました

カラメルの中で踊る君よ
焦げちゃうのかい?と訊いたよ
いつか草履とお箸を持って
飛行機を粉々にしよう

粉砕した夏
かけがえのない

僕のおもひで

95 :89:2006/10/20(金) 22:15:15 ID:RaPEEAqm

 「 ヒビ 」

       沈む太陽 昇る月

    今日が終わり  凶が始まる

   恐が来る         狂も来る

  脅が来た           叫も来た

   怯がゆく          供とゆく

    饗が終わり  今日が始まる

       沈む月 昇る太陽

                      ( マ )


よみ )
   今日 凶 恐 狂 脅 叫 怯 供 饗 (きょう)


96 :95:2006/11/16(木) 21:34:43 ID:bTiulAEZ

                      「 シン 」


 言                     い
   えない           たい思
         想い と 言い
                         触                     い
                           れたい           ない想
                                思い は 触れ
 オ                     る
   モイは           はふれ
        ふれる オモリ
                         振                     む
                           れる重           いを刻
                                  りが 想
 震                     い
   える想           れる思
           い 狂
                         触
                           れたオ 
                                モ い
                                  止
                                   ま
                                   れ

                      ( シン )



97 :(・∀・類 ◆O////O//l. :2007/01/22(月) 21:13:14 ID:MJ5FC7iH
溺死式で


嘘で  いつか  憎い国  担いでそう

  苦しく  つらいまま  怠惰  抱いたまま  いらつく  知る  句

 過酷な語り  懲りたか  泣く子か

   嘘を床に  九日は  写真家に感謝し  墓の此処に  言を添う

 岸を  等しく  死と火を  敷き

    活かせない例  返すも  世も末か  異例な世界

98 :Test:2007/02/14(水) 22:13:20 ID:ssa9M3KQ
                                「 シン ジル 」
期待、外れて、道、外れ、
恥いた、想いが、重荷になった。

思い出、灯した、友といて、
止まらぬ、涙が、雨となる。

ああ、面倒だ、アーメンだ、
誰の、オモイだ、デーモンだ。

だから、髪は、濡れ、切れた、
宝、抱えて、濡れ衣だ。

だらけた、世界に、お別れさ、
さめたら、世界は、お終いさ。

さよなら、三年、年貢時、
さがせぬ、道とは、何何だ。

何年、経っても、駄目だった、
たった、一つの、夢だった。

だめだと、解った、それだけだ、
それでも、生きて、恥をかく。

かくして、かくれて、みち、はずれ。
いきとも、いけども、みちは、ずれ。

アーメン だ、デーモン だ。

   誰なんだ、  俺 は  。
                                 ( 名無し )

99 :「名前はいらない」:2007/03/24(土) 18:44:22 ID:sXQkYaft

雨フル 雨フル ヒルサガリ

歩ク 僕ト 僕ノ 影  

跳ネル 春ト 春ノ 僕 


雨フル 雨フル 揺レル 草

雨フル 雨フル 踊ル 花 


100 :名前はいらない:2007/03/29(木) 13:02:14 ID:9WO4XzTB
age

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